大阪の駆け出し時代にも「追い出し」をしていた、鮨 嘉瑞

まずは友里十八番の閉店情報です。
「銀座 奈可久」が閉店しているとの情報を読者からいただきました。
確認で電話しましましたところ、「繋げない」といったアナウンスが流れましたから、閉店は間違いないと思います。現時点で食べログはそのままですけど。

移転前(泰明小学校近辺)はCPが良いと気に入っていた数少ない鮨屋でありましたが、競争激しい金春通り8丁目のビルに移転したのがそもそもの間違いではないか。
箱も大きくなったので人件費や地代も激増して

値上げ&CP劣化

の相乗効果で客が激減しての閉店だと友里は考えます。
移転後にも何回か行きましたが、客入りが戻らないことからヤバイなと思っていたのですが、誠に残念であります。

続いては、信憑性に欠ける移転情報です。
HNがシェフ名と同じで、捨てアド(hotmail)なのを考えると怪しいのですが

カンテサンスが移転します

とのメール内容でありました。
つい最近、経営会社のグラナダから独立のため、高額金で完全譲渡してもらった物件なだけにすぐ移転するとは考えにくいのですが、こんな情報もあるということだけお伝えします。

さて本日のブログも、昨日と同じくルイ・ヴィトンのタネ箱ケースを使用する

田舎者丸出しの「鮨 嘉瑞」店主

についてであります。
昨日のブログは読者にかなりウケたようでして、メールを沢山頂いたのですが、そのなかで

我々も「追い出し」された

とのメールを頂いたのです。
ソースがわからないように、加筆&減筆修正しましたものを以下に示します。

事の始めは大阪時代の老松町の小さな店(8席ほどのカウンター)でのこと。
相席になったグループ、あまりの騒々しさと低俗な話題にたまらず苦言を呈してしまいました。
それを聞いた若き店主、うるさい客を戒めるどころか逆ギレして我々を追い出したのです。
当時はまだ駆け出しで、初々しく仕事に取り組む青年と見受けておりましたが、まさに豹変、卑俗な正体ここにありでありました。

その後も変な取り巻きばかりを客にして増長、あれほど崇

めていた荒木師匠のことも

 

いいネタを譲ってくれない

 

などと悪し様に話していたと漏れ聞きました。
挙句にヴィトンですか…なんというお馬鹿坊主ちゃんなのでありましょう。

 

友里の情報でも

通い続ける常連がいる

という「寿司 嘉瑞」。おっと久々に、ここで無意識に「まずい」とタイプミスしてしまいました。KとM、キーが近いですからね。

友里が知る範囲でも、常連仲間と「鮨 嘉瑞」に通い続けたいと切望する変な大阪人がいました。人に後ろ足で砂かけて・・・
こんな大阪人が存在するから「hajime」をはじめ

勘違い料理人が大阪で続出する

のではないでしょうか。

大阪は料理不毛の地(トンカツを除いて)

と言い切ると、また出禁が増えるかもしれません。

 

タネ箱を特注のルイ・ヴィトンのケースに入れるなんちゃって鮨屋、嘉瑞

円安が止まらないようです。今知ったのですが先ほどなんと102円台に突入したとか。現在は102円前後で推移しているようですけど。
先日もブログに書きましたが、これからは

円安の弊害

だけが目立ってくるのではないでしょうか。

さて本日のブログは、ツイッターなどで既に発信していました

勘違い寿司屋店主の成金趣味

についての詳細であります。
あれは先月半ばだったでしょうか。東京の超有名和食店の主人と女将から

タネ箱をルイ・ヴィトンに特注したアフォな寿司屋がいる

との情報をもらいました。
最近は氷冷蔵庫と木製のタネ箱が流行でありますが、ルイ・ヴィトン製のタネ箱なんて聞いたことがありません。
というか、タネ箱をルイ・ヴィトン製にする必然性がない。
どんな悪趣味な成金寿司屋なのか、店名を尋ねたところ

大阪から上野毛に出てきて、すぐ関西に帰った寿司屋

とのこと。これを聞いて友里は

なんだ、俺を追い出した、なんちゃって江戸前の「鮨 嘉瑞」ではないか

と即座にわかったのであります。詳しくはこのブログをお読みください。
現在は、京都で紹介制の店としてオープンしているのは友里ブログで発信済みであります。
店の外観写真を入手しましたので貼り付けます。

鮨 嘉瑞

左から2軒目が「鮨 嘉瑞」だそうです。

和食の主人曰く、

最初はエルメスに頼んだけど断られたので、ルイ・ヴィトンに特注したらしい

とか。まあエルメスでもルイ・ヴィトンでもどちらにしても、そのセンスを考えたら

店主は単なる田舎者

としか思えません。
そこで早速関西に放っている草に確認を頼んだのであります。
その回答が先週末に来ましたので、本日のブログ開示となった次第であります。
その回答とは

確かにルイ・ヴィトンがあった

でありました。
詳しく言いますと、ルイ・ヴィトンはタネ箱自体ではなく、タネ箱を入れておく

ケースみたいなもの

だとか。そしてその発注額が

200万円

と聞きまして、友里は椅子から転げ落ちそうになったのです。
エルメスに関する情報はちょっと違っていて、断られたのではなく

高すぎたので断念

したとか。
まあ、どちらにしても「鮨 嘉瑞」の店主は

田舎者丸出しのセンスの持ち主

であることは間違いないでしょう。
必要ではない、いや無駄な200万円投資でありますから、その出費によって

「鮨 嘉瑞」のCP感は押し下げられる

のは必然。
だいたい、ルイ・ヴィトンのケースがつけ場にある自称寿司屋で食べて、関西人は違和感を覚えないのでしょうか。

関西人のセンス自体を疑ってしまう「鮨 嘉瑞」のルイ・ヴィトンタネ箱騒動

でありました。

怖いもの見たさ、もとい、恥ずかしいもの見たさの方はぜひ紹介者を探し出して

田舎者丸出しの成金趣味

を確認されることをオススメします。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2013-19

昨晩食べ仲間との電話で、あの追い出し寿司屋、「嘉瑞」のタネ箱がルイ・ヴィトン製であることの裏がとれました。
主人のセンス、もとい、頭自体を疑う蛮行であると思いますが、皆様はいかがお考えでしょうか。
詳しくは近々のブログでアップしたいと思います。

さて本日の実名店は、シチリア料理(本場経験ないですが)の「ドン チッチョ」出身のサービスマンがやっているというイタリア料理店(シチリア料理限定ではない)

アンビグラム

であります。

 

アンビグラム

 

 

まずはカポナータ。

カポナータ

味が無茶苦茶濃厚で驚きました。同じ「ドン チッチョ」出身の四の橋の店のカポナータとはかなり違いますね。

続いて普通のグリーンサラダ。

サラダ

 

トリッパです。これはカポナータよりは軽かった。

トリッパ

 

パスタは茸のラグーとグリルを乗せたタヤリンを選択。

茸のタヤリン

この量で2400円はかなり強気の値付けでありましょう。

 

最後はオッソ-ブーコ。3600円ですからこれまた高いですね。

オッソブーコ

 

月刊ゲーテの賢人は、この料理を

オーソブッコ

と表していますが、「ossobuco」のスペルを見る限り、

経験不足な賢人の勘違い

ではないかと友里は考えます。

はっきり言うと、トラットリアの雰囲気(店内は喧噪でクロスなしなど)で、リストランテ価格のお店。
ビールにワイン(1万円前後)で支払いは2名で2万円台半ば。
盛況で2回転しる席もありましたから、利益的にはかなり上がっていると推測します。