まずはスポーツネタを2つ。
楽天が昨日リーグ優勝をしました。普段は自称を含むアスリートたちの
多くの人に感動を与えたい
というような上から目線発言に吐き気をもよおしている友里、
スポーツごときで感動するのは純粋無垢なアフォくらい
と思っていたのですが、被災地の仮設商店街の人たちの純粋に見える大喜びをTVでみて
日本のヤキューはまだまだ捨てがたいな
と珍しく納得してしまいました。
これでマー君も胸張ってメジャーへ行くとこができるでしょう。
そこで思い出すのが斎藤佑樹選手。どうしているかと調べてみたら、
20日に2回1/3で9失点
勿論2軍戦での結果であります。
ゲタを履くまでわからない、棺桶に入るまでわからない、とよく言いますが、甲子園の決勝で投げ合った2投手が
かたや何十億円でメジャーへ栄転、かたや相変わらずの2軍生活
天賦の才の違いと言ってしまえばそれまでですが、ヤキューに取り組む姿勢も極端に違ったための結果であると考えます。
もう1つは、同じくヤキューを舐めてしまって長くもがくことになってしまった松坂大輔。
ところが友里の予想通り(正確には予想をはずして)
なんと3勝目を上げてしまった
相手はワイルドカードを争っているレッズ(ワイルドカード争いで2位)ですから勝ちに行っているはずで消化試合ではなかったはず。
ということは松坂、予想に反して
もしかして復活してしまったのか
本人は来年に繋がる「勝ち」だと言っているようですが、メジャーでの「来年」があることを祈るばかりであります。
さて昨夜、銀座の8丁目辺りを歩いていて驚いたのがこの写真。
俺フラの釜谷シェフ
なんとあの釜谷さんが「俺のフレンチ」の看板になっている
モチベーションが落ちていたのか池尻の店はコンセプト的にも失敗だったと思いますが、中目の時代はある意味一世を風靡した有名シェフ。
シェ・松尾の元雇われなど他の「俺フラ・俺イタ」のシェフよりある意味大物であったと友里は考えます。
ですから、行列の向こうにある電気看板の釜谷さんの写真を見た時の驚きは半端ではなかった。
釜谷よ、お前もか!
の心境でありましょうか。
俺シリーズの料理人に雇われるということは、友里的に言わせていただくと
最後の手段でモルヒネを打つのと同じ
想像するに、しばらくのご奉公の後に「独立援助」を示唆されていると思うのですが、独立させてもらうまで現在の体を維持しているのか俺シリーズ。
次のステージが待っている可能性は限りなく低いのではないか。
友里がオーナーなら
いつ(会社を丸ごと)高く売り抜けられるか
に全神経を使います。
負け組を踏み台にしているクーポン事業と同じで、はっきり書きますと、落ちぶれたシェフ(元から落ちぶれているというか、シェ・松尾の雇われなど最初からパッとしなかった料理人が多い)を使い回すビジネスモデルであると考える俺シリーズ。
そこで創業者がより高く売り抜けられる為の提言が表題の三鴨さんの登場であります。
恵比寿のレトワールを閉めてから、釣り人になっている、バンケット事業に関与している、などの情報がはいって来ておりますが、彼は友里征耶の絶対的な定説
性格の悪い料理人の店にうまいものなし
に当てはまらない希少な料理人。
そこで友里の坂本孝オーナーへの提言が
釜谷さんの次に三鴨さんを引き抜いてこい
銀座の飲食業界に衝撃が走ること(大袈裟)間違いなしです。
ところで昨夕はある鮨屋へ行くためにこの俺のフレンチ銀座の前を通ったのですが、かなり雰囲気が変わっているんですね。
8丁目辺りは有名クラブや江戸前鮨など高額店が多いのですが、
街いく人の多くが一般ピープル
服装が安っぽい、もとい、軽装の男女が多いのであります。
よく見るとみなお腹をさすっているかのような満腹感。
つまり
俺フラ・俺イタから出てきた客で銀座8丁目の雰囲気が激変
していたのであります。
昼間の中国人も問題ですが、俺シリーズの客の増加でかろうじて保ってきた
銀座の高級イメージは完全に地に落ちる
のではないか。
俺シリーズが先に崩壊するか、銀座ブランドが崩壊するか、ここは我慢比べかもしれません。
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。
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