細かいトラブルがありましたが、なんとか無事第一目的地に着きホテルにチェックインしました。
ウーロ、ウーロと雄叫び、もとい、雌叫びしていた関谷江里さんの轍を踏まないよう(小銭がなくて電車のチケットが買えない?)、空港から即タクシーに乗ったのはいうまでもありません。
いつものことですけど。
現地は例年より暖かいのですが(偉そうな言い方ですみません)、街中の人は皆厚手のコートを着ております。こちらの人は寒がりなんでしょうか。
今回の機内食はまったく口に合わずギブアップ。急用があったのですが機内の衛星電話が通じない。
空港に着いたら移動ゲートが故障とかでしばし待たされ、ホテルの部屋は何を間違えたのか最上階(屋根裏か)で梁が斜めにでていて圧迫感ありあり。バスルームが無駄にデカい(部屋より大きいかも)のは何を考えて設計しているのか。
パリのアパートメントの最上階はメイド用だと聞いたことがあるのですが、ホテルもそんなものなのかもしれません。
景色が良いと言われたけどなんか一見扱いのような気もしまして、そろそろ次回からホテルを変えることも検討せねばならないかもです。
さて機内で電話が出来ないのでとりあえず有料Wi-Fiで緊急ごとをメールしたのですが、ついでにネットでニュースを見まして、あの
傲岸不遜の出崎シャチョーの辞任
を知ったのであります。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131028-OYT1T01185.htm?from=top
先週末の記者会見、TVコメンテーターなどから
これほど挑戦的な会見はみたことがない
と言わしめるほど評判が悪かっただけに、ここでホールディングス(持ち株会社・親会社)としては
トカゲの尻尾(出崎シャチョー)を切って本体の温存
を謀ったのではないでしょうか。
そういえばあの「みのもんた」もついに報道番組を降板しましたが
初回の会見は奢りがあった(要約)
と言っていましたっけ。
日本人は純粋無垢でありますから最初から正直に、もしくはしおらしく謝れば良いのものを
強気で強行突破
して更なる墓穴を掘るのは歴史が証明しております。
なぜこんなアフォナことを繰り返すのかと言いますと、それは
会見する奴がアフォだから
ただし、歴史の中で唯一、知らぬ存ぜぬの強行突破で難を逃れた人がいるんですね。
その名は
松田聖子
記憶に寄りますと、ホテルの一室に籠もって
アァー イィー
とか奇声をあげて何かに励んでいたのに、確か
英会話の個人レッスンをしていただけ
で押し通してしまった。
そして逆に素直に認めて人生が台無しになった人がいましたっけ。(長期休養の後、復活しかけて今度は刑事告訴でアウト)
フリーアナウンサーになってこれから大儲けできるはずだった小島一慶、外人とホテルの一室に籠もったところが発覚して
買春を認めてしまった
んですね。このとき、松田聖子を真似て
英会話のプライベートレッスンだった
と突っぱねていたら、彼の人生はまた違ったものになったかもしれません。
そう言えば件の「みのもんた」、確か共演アナの自宅へ入り込んで電気を消したところをみられても
一緒にお茶漬けを食べていただけ
で、しらを切り通したことを思い出しました。
以上のことから友里は以下のように結論づけたい。
下半身問題は強行突破で逃げ切れ
それ以外は素直に謝れ
前述の出崎シャチョー、最初の会見で
競争が厳しくて儲けが減って親会社からの締め付けが強くなったのでコストを下げるため食材や質をバンバン落としました。
どうせ客なんて味音痴だからわかるわけないと高をくくっておりました。
ですからこの問題は、どこへ出しても恥ずかしくない偽装です。
と正直にゲロしていたらどうなったか。
阪急阪神グループ、今よりひどい状態になったかもしれません。