店評価ブログを更新しています

サッカーワールドカップブラジル大会の組み合わせが決まったようです。

http://jp.uefa.com/news/newsid=2033214.html

コロンビア、ギリシャ、コートジボワールとあまり馴染みのない国相手だからか

おお、これならグループリーグ突破できるかも

なんて暢気な発言をする元スポーツジャーナリストがいるのには驚きました。

https://twitter.com/h_ototake/status/409019662496571392

コロンビアはシード国、コートジボワールはアフリカ最強、ギリシャだってお金はないかもしれないけど弱くはない。

直近の2試合(オランダとベルギー)で良い試合をしたと言っても

負けて元々

の気楽な勝負。しかもこんな親善試合でワールドカップ本番の必死さなんて相手が出すはずがない。
現に、セルビアやベラルーシのように勝たなくてはいけない国との戦いでは

立派な完封負け

を日本は喫しているんですね。

こんなことを書くと乙武さんはじめ純粋無垢な多くの方から怒られるかもしれませんが

日本の決勝トーナメント進出の可能性は限りなく低い

と予想させていただきます。

さて「店評価ブログ」に、新生ロオジエとランブロワジーから独立した日本人シェフの店「ダ ターブル ダキ」(パリ)をアップしております。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20131207

 

 

ドケチな三木谷、20億で田中を出すか出さないか?

セクシーすぎる料理研究家なるものがイギリスにいるとは知りませんでした。
御歳53のナイジェラ・ローソンさん、友里はその存在を知りませんでしたが結構有名なようで日本でもTV放映されていたとか。
そのセレブ&セクシー料理評論家が

コカイン吸引をカミングアウト

したというのですから大きなニュースになったようです。

http://www.news-digest.co.uk/news/news/tabloid/11439-2013-11-26.html

日本人でも店を持ったことなく

出張料理人を自称

している女性がいますね。どういうコネをつかったのかわかりませんが

JALにまで食い込んでいる

のは以前のブログでも述べました。
まあ、己の商売のため、男性と如何に人脈形成をしたかのカミングアウトを要求する気はありませんが、日本の男性料理評論家にはぜひ、

下戸をカミングアウト

していただきたいと考えます。

さてニュースでは、マー君のメジャー移籍が可能になりそうだとの報道が目につきます。

http://www.asahi.com/articles/TKY201312050244.html

合意間近な新ポスティングシステムは、入札金の上限が20億円ほど。ここまでは以前の報道と同じなのですが、面白いのは

上限を提示した球団が複数の場合は、選手がその複数球団と交渉できる

というもの。
100億なら何ですが、20億程度ならよほどの貧乏球団でない限り多くの球団が提示できるのではないか。ということは

決め手は選手との個別交渉内容(年俸その他の条件)次第

となります。
金満球団は20億で余った予算(100億提示するつもりだったら80億が余裕となる)を投入できるわけです。
今までは球団への支払いが主で選手の年俸は従だった訳ですから立場は逆転。

選手はウハウハ、球団はガックリ

となってしまいます。
でもこの新ポスティング、結局のところ以前と変わらず選手の獲得は

金満球団が有利

となるではないか。さすがアメリカ、強者が優遇されるシステムは変わりません。

選手にはウハウハなのでマー君もさぞ喜んでいるかというと、実際はそう簡単にハッピーエンドにならないかも。なんと

楽天が20億では足りないと移籍を許さない

可能性がでてきたとの報道もでてきました。
楽天球団が、前言翻しが伝統芸でドケチな三木谷の傘下にあるから当然なのですが

上限額が妥当ではないと判断された場合は次のステップに進まない可能性もある

との球団シャチョーの発言。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20131206/gol13120605090000-n1.html

2年後にFA資格を取ってタダで移籍されても、今後2年間、田中を拘束した方が20億より儲かると判断した場合の決断のようですが、果たして三木谷は

ドケチとの世論批判に耐えてまでマー君を2年間拘束できるか

あくまで友里の予想でありますが、前言翻し専門の三木谷、

当初は側近を悪者にして移籍を否定させておいて、最後は自分が許可して度量の深さを世間にアピ-するという猿芝居をする

俺が俺が・・・の自己顕示欲強すぎる三木谷。最終的には

自分だけが良い子

になるという最大の宣伝を打って、楽天の更なる儲けに繋げると友里は予想します。

 

 

現地での修業経験や料理人としての経験は、必ずしも味がわかる、外食がわかる、には繋がらない!

元大関の琴光喜が不法滞在者を自店で雇っていたとして逮捕されたとのニュースがTVで大きく報道されております。
最近は知らずに雇っていても(過失)、雇い側は罪を問われるとのことですが、こんな罪、厳密に施行したら行ったことないですが

新宿はじめ各地の風俗店が壊滅

するのではないか。琴光喜の店などごく限られた店だけが犯していた罪ではないはず。
当局の単なるパフォーマンス、一罰百戒的なものだと思うのですがいかがでありましょうか。

東京オリンピックもあることですから、この際

特に中国人を徹底的に洗って不法滞在者を壊滅

させるべきと考えます。

さて昨日だった一昨日だったか、マスコミ露出が友里よりはるかに多いと思われる京都在住のブロガー(正確にはグルメタクシーと自称している方)が

ブログで友里征耶を皮肉っている

と、友里掲示板にアップされておりました。

実はその前日にたまにやるエゴサーチで友里も気付いていたのですが、痛くも痒くもない皮肉だったので脊髄反射が起こらなかった。
でも、読者(しかもメルマガの元購読者)からの情報でありますので、掲題のように前々から思っていた

世間の常識は友里の非常識

とからめて本日取り上げてみることにします。

まずは件のグルメタクシーの問題のブログをご覧ください。

http://archette.exblog.jp/20039624/

このブログのアップ日は11/29。
この方、以前からこの「ラ ファミーユ モリナガ」という自称フレンチをベタ褒めしておりましたから、11/16の「店評価ブログ」で友里がこの店を過大評価と断じたことに反応したと想像するに難くない。
よって友里の店評価ブログもこの際ご覧いただくことにしましょう。

http://tomosato.net/weblog2/?p=1177

友里ツイッターや掲示板ではこの友里の店評価に対し、関西在住の方からでも

確かにそこらの街場フレンチレベルで何ら傑出していない

とのご意見がいくつもあった現実。
それなのに、この自称元フレンチ料理人(フランス修業歴あり)の方は

食べるだけでなく毎日料理を作ってる人(ママ)なら、もっと面白く感じるのではないかと思います。

フランス料理をやってきた経験上思うことはここまで正確で、いろんなことを考えて構成している料理人がそう関西でも多くはないと感じます。

との絶賛。しかし土俵を関西に絞るところがまさに

井の中の蛙

フレンチ不毛の関西で「・・・多くはない・・・」なんて自慢になるはずがない。また

食べるだけでなく毎日料理を作ってる人(ママ)なら

と料理を造らないで食べるだけの友里に皮肉を言っているようですが、友里はこう反論したい。

料理を毎日造っていたら、何がわかると言うんだ!

例えばこの方の大きなウリがフランス修業歴。
でもフランス修業をしていた方、果たしてそれだけで味がわかるようになるものなのか。
今でもそうですが当時はもっと環境が良くなかったフランスのレストラン現場。

無給&休みもほとんどない

のが当たり前だったのではないか。
つまり資金と暇がないですから、何年フランスで修業していても食べるものはほとんどが

まかないか、近所の廉価店

週に1回あるかどうかわからない休みに、色々と食べ歩いて経験を積むことは実家がよほど裕福でないかぎり不可能。
何年フランス修業したのか知りませんが、居候した店の数が何十もあるはずがない。
ということは、まかないだって傾向がそれほど違うものに出くわしていないのであります。

いや日本でも料理人をやっていたから外食経験はあるだろうとのご意見もあるでしょうが、菊乃井の村田さんなどタニマチ支援で店を空けてロブションなど高額フレンチへ行けるチャラチャラ料理人はごく限られているはず。

ほとんどの料理人(しかも真面目にやっているなら)は、頻繁に外食できる機会がない

行けるとしても多くはランチになってしまうのではないでしょうか。実際このグルメタクシーの方も、ざっとブログを見る限り

ランチ専門職

であります。ディナーとランチではコンセプトが違っていると考える友里、

ランチばかりで何がわかるのか

と言い切ってしまうと、上から目線の暴論と怒られてしまうかもしれません。

もしかして京都からフランス料理はあらたな歴史を刻んでいくではないかと。。。

最後の方ではこんな大仰な絶賛も出てきております。
でもこんなことを断言するから

関西(京都)は友里征耶にコケにされるんだ

というのがおわかりにならないのか。

自店で毎日料理を造っていても、他の店(しかもディナーですよ)の経験が少なければ偉そうに店評価できるはずがない

との友里暴論、いかがでしょうか。

ブログや拙著で取り上げたことがあるのですが、過食のオコチャマ・来栖けい氏だけが日本一の寿司屋と絶賛している奥沢の「入船」。
でも友里の知る限りこの店が東京の上レベルと主張している人を見たことがありません。

そしてこの「入船」、大晦日や元旦も営業する正真正銘の年中無休(しかも昼夜営業)だから、

主人は外食経験が皆無に近い

のであります。
友里は昔、一度来栖けいを通して他の寿司屋の訪問を誘ったのですが、店を閉めるわけにはいかないと断ってきた寿司店主であります。

つまり、どこに出しても恥ずかしくない、引き籠もって毎日料理を造っている(寿司を握っている)この主人、あくまで例えでありますがはじめて訪問した埼玉の寿司店(フレンチ)を絶賛し

もしかして埼玉から寿司屋(フレンチ)はあらたな歴史を刻んでいくではないかと。。。

と発言して、それを信じる人がこの世にいるのでしょうか。

それでは本日の結論2つ。

・フランスで修業したからといって、多くの店を食べ歩いて経験を積んだとは言えないから味がわかるわけではない
・毎日造っている料理人も、これまた味がわかるとは限らない

一般客、特に関西人は枕詞に弱い。
フランス修業や毎日料理を造るなんてことは、何ら珍しいことではありません。タクシー運転手も珍しくはないはず。
ただし、タクシー運転手とフランス修業などという言葉が結びつくと、ある種のシナジー効果が現れるのでありましょう。

関西、特に京都人は、友里征耶からおちょくられないためにも、このシナジー効果の実態を冷静に検証するべきであります。