最近訪問した店 短評実名編 2013-50

今年も本日を入れてあと10日となってしまいました。
最後の数日は、日本広しといえどこの友里しかやっていない恒例の

ワーストランキング

を予定しているのですが、ここのところ本業がバタバタ忙しくて、まだ何の構想も練っておりません。
友里の実名短評や店評価ブログを読んでおられる方、なにか面白いまとめ方やこの店は絶対に入れろ、とのご意見がありましたらぜひ伺いたいと思います。

さて本日の実名店は、ユニバーサルスタジオジャパンの後に身内と訪問した大阪のイタリアン

ダ ジュンジーノ

であります。
大阪(関西)ではディープなイタリアンとして有名だとのことですが、わずか一回の訪問でありますが友里の感想は

イタリアの郷土色を感じないというより、フレンチみたいでイタリアンには思えない

でありました。
確かにイタリア修業をしていないシェフの造る「なんちゃってイタリアン」とは一線を画したディープな調理でありましたが、はっきり言ってどこがイタリアンぽいのかわからなかった。

まずはポルチーニのスフォルマート タラバ蟹のサラダ ディルのソース(3360円)

ポルチーニのスフォルマート タラバ蟹のサラダ

 

前菜としてはかなり高い値付け。その割に量は多くなかった。肝心のスフォルマートは蟹サラダの下に隠れて見えません。

前菜は他にも頼んだはずですが、写真だけではなくメモもないのでここでは割愛します。

 

タヤリン 白トリュフ(5250円)

白トリュフのタヤリン

 

アルバ産白トリュフが5gとのこと。タヤリンは卵黄が強いのかかなり赤かった。

 

野菜のタリアテッレ オマール風味(1890円)

野菜のタリアテッレ オマール風味

 

これはわかりやすい味で価格も高くなく○でありました。

 

そしてメインの3皿。
蝦夷鹿のロースト ゴルゴンゾーラソース(3360円)、牛フィレのタリアータ(3150円)、シャラン鴨 胸ロースト(5040円)の写真を順番に。

蝦夷鹿

 

 

牛フィレ

 

 

シャラン鴨

 

添え物に多少の違いがありますが、食材の違いの割に、盛り付けや調理法がそう違わない感じ。味のトーンも大差なかった。

といいますか、このメインの写真だけ見たら

イタリアンだと思う人がどれほどいるか

大阪のディープなイタリアン、それほど季節感を出せる調理だとは思えませんが、機会があれば時期を変えて訪問してみたいと思います。

 

 

「店評価ブログ」を更新しています

昨日の友里ブログの内容が注目されたのか、友里ツイッターでのブログ紹介など田中康夫待望論に関するつぶやきのリツイート数が普段と比べものならないくらい増えました。

大マスコミでは相変わらずオリンピックの顔としての都知事が必要だとかアフォなことを報道しておりますが、候補者の中に田中康夫の「た」の字もない。

自公だけではなく大マスコミとしても、絶対に避けたい都知事であるだけに報道したくないのは理解できますが、一度街中で世論調査をしてみたらどうなのか。
おそらく

下村さん、片山さん、橋本さん、蓮舫よりはるかに多い支持

を獲得するのではないか。
大マスコミが推す候補者がなったとしてもダメになっていく東京、いや日本でありますから、ここは

一気に劇薬で先に破壊

してしまったほうが、出直しが効くのではないかと友里は考えます。

さて「店評価ブログ」に、大阪の中国料理のレベルの低さを証明した「魏飯夷堂 北新地」と、移転してますます食後感が落ちた「飄香 麻布十番本店」をアップしております。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20131221

石原都政の悪弊を断ち切るには、田中康夫しかない!

餃子の王将の大東社長殺害のニュースで今朝の情報番組は持ちきりであります。
かなり個性的な経営者だったようですが、驚いたのが

セントラルキッチンをやめる方向へもっていった

という報道。
高額鮨チェーンの久兵衛でさえセントラルキッチンに舵を切ったと聞きますだけに(かねさかグループもそうだとの情報あり)、数百円の餃子でこの原価低減方式をやめるという英断、普通は考えられない。
ここがカリスマといわれた理由でありましょうか。

本日のイントロはもう1つ。
昨晩はある有名映画監督の息子がやっているという蕎麦&しゃぶしゃぶの店に接待されたのですが、その関連で面白いネタが話題になりました。
最近は露出が減ってきたとも思えるのですが、まだまだ週刊誌などでも偉そうにふんぞり返っている伊集院静さん。
なんでも、身内の不祥事が週刊誌の記事になりそうになって「・・王子」がいる出版社の社長に

記事差し止めを直談判

したとかいう噂であります。
この裏取引が本当の話だとしたら、普段の上から目線の発言なんてまったくお笑いになってしまいますね。

それでは本題です。
政界は次期東京都知事候補の選定で頭が一杯のようです。

東京オリンピックの顔となる人
今度は政治のプロを

とかアフォな発想があるようです。

下村博文、橋本聖子、小池百合子、片山さつきから、蓮舫、舛添要一、東国原英夫、更に驚きは安藤優子や池上彰までの名までが挙がってしまっているお笑い。

でも直近や次期のオリンピック開催地を思い浮かべていただきたい。

北京やロンドン、リオデジャネイロの首長の顔を知っていますか?

おそらくほとんどの人(世界中)が知らないのではないか。
そこで友里は声を大にして言いたい。

なぜ東京だけ都知事の顔が必要なんだ

まったくアフォな条件ではないですか。
また政治のプロという条件もナンセンス。

政治のプロなら5000万円以上の大金を誰にも知られずポケットに入れてしまうぞ

今回は猪瀬さんがアマだから幸いなことに発覚したのであります。いやアマは裏金貰わないからセミプロだったかも。
ですから、政治のプロもいらないんですね。

では何が次期都知事の条件として相応しいのか。それは

石原都政の闇を暴く

猪瀬さんが徳州会から貰っていて、石原慎太郎がまったく貰っていないと思っている人、

アフォでない限り皆無のはず

まずは石原親子の実態を表に引きずり出して既得権益を破壊することが真の都政の第一歩となると友里は考えるのであります。

そうなると、上述の候補予備軍は立派に失格。
自民党系だけではなく、東国原もアンタッチャブルを貫くでありましょうし、政権を握っても闇を暴かなかった民主党系もペケ。
ましてや安藤優子や池上彰なんてすぐ利権に転びそうですし根がヘタレでしょうから場外。

よって消去法で考えていきますと、知名度があり公明党にも刃向かえて、既得権や現状(都政自体もか)を破壊するには

田中康夫しかいない

との結論に友里は達したのであります。

実際の都政なんて事務方の役人がやるんだから誰がなっても変わらない。特に上述の候補者相手なら勝るとも劣らないはず。
懸念される偏屈そうな性格だって、他の候補者も悪そうだから同じだ。
そして一番肝心なのは

既得権益に一番転びそうもない

という点であります。(実際はわかりませんけど)

現在の政治の無茶苦茶は、公明党の与党入りが最大の原因。そういう意味では

野中広務の罪は地球より重い

のでありますが、その公明党に真っ向刃向かってきたのが田中康夫ではなかったか。

確か母体の創価学会は東京都の認定宗教法人のはず。
単なる信徒の集まりだったのがなぜ宗教法人になれたのかわかりませんが、公明党としては一番避けたい都知事でもあるわけです。
よって田中康夫が都知事選に参入してきたら

創価学会が手段を選ばず総力で阻止

してくると思うのですが、果たして田中のヤッチャン、それだけの胆力があるのかどうか。

今は実質プータローだと思いますから、都知事の報酬は魅力的なはず。
都内に住んでいるから他の候補者のように落下傘でもない。

ここは関西の一地方での戦いではなく

日本の首都で創価学会と戦って貰いたい

と友里はその度量に期待するのであります。でも無理かな~