本日は、ヨイショライター2名の資質や経験の問題点を少々

昨日のサンデーモーニングの女性コメンテーターの発言、友里は椅子から転げ落ちたのであります。

世界の富裕層上位85人の資産合計は、世界の半分(36億人分)に相当する(要約)

http://news.ameba.jp/20140122-241/

桁が1つ2つ違う問題ではないですね。
しかしこの天文学的な格差を緩和するために累進課税を強化するとはいかがなものか。

持って生まれた頭で平均よりちょい稼いでいるだけの友里と、こんなエグく稼いでいる奴らと一緒にするな!

問題の解決は簡単。年収が必要以上、いや異常に多い人にだけ累進課税すれば良いのです。
モチベーションがなくなるとの弁解もあるでしょうが、

マー君、年間数億で十分だろ
そんなに稼いでナニしたいんだ?

僻み根性の友里、全世界の1億円以上の年収の人にだけ累進をかけるべきだとの自分勝手な考えであります。

 

さて本日は、脇の甘いヨイショライター2名を取り上げます。
まずは関谷江里さん。

「御料理 はやし」に勤めていた人の店訪問記なのですが、読者から

なんと、料理価格が明記してある

との香ばしい情報。早速確認したのであります。

http://archive.is/i8Bk3

以上で、炭酸水を飲んで(この日はお酒飲まずで)、12679円でした。

自腹で払ったことをよほど自慢したいのか、なんと1円単位までの表記。普通こういう場合は、1万数千円、せいぜい1万3000円弱と

普段から自腹の人

は書くと思います。

彼女のブログをよく見るとわかるのですが、ほとんどの店で自腹を切っていないのか支払額の表記がない。

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/

たまにあるのは、せいぜい数千円以内の廉価店なのであります。
非常にわかりやすい、単純な人なんですね。

今回自腹で食べた「味ふくしま」ですが、ブログなどで即宣伝しましたから

次回の訪問以降、価格表示なし(いわゆるタダ飯)

になると友里は予想します。

 

もう一つは門上武司さんのお弟子さんであるカオリン(船井香緒里さん)。まずはご覧ください。

http://archive.is/Gl7bz

海老芋、バチコ 揚げ のところに注目です。

炙り+日本酒のイメージが強かった、ナマコの卵巣「バチコ」を揚げるとは!(驚)
ねっちりホクホク感が心地良く、芳醇な香りとうま味、凝縮。
海老芋はだしで炊いた後、揚げているそうで。

この方、食ライターが専門のはずですが、食べる経験(特に和食)がないんですね。
きょうび、バチコの揚げ物に驚くプロがいるとは思いませんでした。
友里は、こんな調理、何回も遭遇しております。

また海老芋、米汁で茹でたあと、出汁でとどめを刺す料理人もいますし、

海老芋の揚げなんて珍しくもなんともないぞ!

経験不足というか無知というか・・・

こんな恥さらしなことを信奉者に平気で垂れ流しているから

大阪人読者は純粋無垢で味知らず

と友里にバカにされるのであります。

 

 

最近訪問した店 2014-3

株でありますが、世界的に調子が悪くなってきたのでしょうか。
まだまだ上がる、倍になる、豪マンやランボルがバンバン買えるとほくそ笑んでいた友里ですが、ちょっと心配。

そして問題の消費税率アップ。
多くの人がそれにより景気が悪くなる、株価は下がると予想していますが、4月に必ず下がるなら

3月以前の今頃は空売りの嵐

が起こるではないか。
最近の下落がその空売りの影響だといわれると困るのですが、みなが空売りしたらこんな下げですむわけがない。
あっというまに1年前の株価に戻るのではないかと思うのです。

また仮に空売りが貯まるとすると、その決済のため買い戻しの嵐が起こるのはサルでもわかること。
ということは、4月前に空売りが積み上がったら4月以降は買い戻しがはじまって、株価は上がるんですね。

本当に株価がこんな簡単な動きをするとしたら、サルでも大儲けできるわけです。
日経先物を今空売りして3月下旬に決済し、3月下旬に日経先物を買って4月以降に決済すればよいのですから。
松居一代もひれ伏す大儲けは確実のはず。

でも株は誰でも儲からない(特に友里)のは歴史が証明しております。
よってあくまで願望が入った予想でありますが、友里は

株はそう下がらず、4月以降は織り込み済みとなって上昇する

と考え、友里は所有株のホールドを決断したのであります。

 

さて本日の実名店は、「新ばし 星野」。
オープン直後に行ったきり予約が取りにくいのでご無沙汰だったのですが、今年になってやっと訪問出来ました。

まずは新年らしいスタート。

 

友里はオス蟹が得意でないので、業者が生かしていたというコッペ蟹。

 

 造りは鯛。

 

雑煮に鴨饅頭。

 

 

 
その他、焼き物(甘鯛)や淀大根の炊き合わせなど、友里が好みのジミ~な料理が多かった。ちょい味濃いめでしたが。

最近は若い衆が入って1日3組に増やしたとのことですが、次回の訪問は数ヶ月先。まだまだ(常連ではない客は)予約困難が続くようです。

「店評価ブログ」を更新しています

今朝のTVで陳建一がでていたのですが、阿川佐和子とのやりとりが面白かった。結構明け透けで正直に見えてしまった。
四川飯店の料理を思い出すと陳建一さん

料理人にしておくのはもったいない

のではないか。進む道を間違えたのかなんて・・・

今でもホールで客とやりとりしていると言っていましたから、四川料理、いや創作中国料理への期待を持たず、違った面白みを求めて久々に行ってみたくなりました。
結構まともだと思っていた渋谷のホテルにある分店の劣化を感じてこのグループ店には行かなくなったのですが、新書の校了後に訪問を検討したいと思います。でも今さらネタにできないかも・・・

さて「店評価ブログ」に、アメリカンクラブにあるステーキハウス「デカンタ」と、赤坂の鰻&スッポンの「勢きね」をアップしています。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20140111