あくまで昨晩までの段階ですが、ある事情で昨晩まで
5日連続の断酒
を続けております。
断酒は2日間で破ってしまえと思っていたのですが、知り合いから「顔が小さくなった」と言われて気をよくした友里、さらなる小顔を目指してしまったのであります。
誰から聞いたか忘れましたが
1ヶ月断酒をしたら顔が劇的に小さくなった
という話を思いだしたからであります。
断酒、最初は辛かったのですが、3日目以降はそれほど苦にはならなくなりました。
体にも良さそう(精神的には?)なのでこのままマスヒロさんや門上さんたちのように
下戸の仲間入り
をしようかとも思ったのですが、日頃から下戸を揶揄してきた身からするとこれは拙い。
彼らや店主から何を言われるかわかりません。
しかも3/10発売の「堕落のグルメ」(角川SSC新書)では
飲食店への下戸客の弊害
を熱く語っているだけに、ここで下戸に転向したら
友里征耶としての評論家生命が絶える
のではないか。
鏡を見てみると3日目以降は顔の縮小が見られないこともわかりまして、早晩飲酒が復活するのは避けられないと考えます。
さて本日の実名店は、友里FBの「友達」から教えていただいた銀座の割烹?
そうかわ
であります。
銀座ナインという首都高高架下の雑居ゾーンの地下にある店。
決して普請が高いと思えない建屋の、決して高級に見えない店ばかりが入っている地下にある客単価2万円ほどの和食店であります。
この店は喫煙者にも優しいようで灰皿が完備されています。喫煙者の方、接待相手が喫煙者の場合は特にオススメであります。
昨夏に続いて2回目の訪問でありました。
まずは、黒豆、鯛の塩辛、くわいの3小皿突き出し。
そして雲子であります。
続くはタラの芽天麩羅。
アン肝はこの大きさならまずまず。
塩水ウニ、これは前回も出てきましたから、この店の定番なのか。
フグ中骨焼き。
お椀は蟹でありまして、吸い地はカツオが濃い目と東京風。味の濃さは関西に敵いませんでしたが・・・
フグ刺しはぶつきりで。昨夏もフグがでてきましたから、もしかしたらこの店は「フグ」がウリなのかもしれません。
キンキの煮付け。客単価が高い店で久々に食べました。
鯛飯は2名でも4名でも5合出炊くと言っていました。
やはり前回も出てきましたから、この店のお約束なのでありましょう。食べきれない場合はお持ち帰りが出来ます。
客によって若干出る料理が変わっているようですが、基本はフグと塩水ウニ、鯛飯ではないか。
喫煙可でフグを出す高額居酒屋の位置付けだと思いますので、それを承知していればそれなりの利用価値がある店だと思います。