最近訪問した店 実名短評編 2014-7

あくまで昨晩までの段階ですが、ある事情で昨晩まで 

5日連続の断酒

を続けております。
断酒は2日間で破ってしまえと思っていたのですが、知り合いから「顔が小さくなった」と言われて気をよくした友里、さらなる小顔を目指してしまったのであります。
誰から聞いたか忘れましたが

 1ヶ月断酒をしたら顔が劇的に小さくなった

という話を思いだしたからであります。

断酒、最初は辛かったのですが、3日目以降はそれほど苦にはならなくなりました。
体にも良さそう(精神的には?)なのでこのままマスヒロさんや門上さんたちのように

下戸の仲間入り

をしようかとも思ったのですが、日頃から下戸を揶揄してきた身からするとこれは拙い。
彼らや店主から何を言われるかわかりません。
しかも3/10発売の「堕落のグルメ」(角川SSC新書)では

飲食店への下戸客の弊害

を熱く語っているだけに、ここで下戸に転向したら

友里征耶としての評論家生命が絶える

のではないか。
鏡を見てみると3日目以降は顔の縮小が見られないこともわかりまして、早晩飲酒が復活するのは避けられないと考えます。

 

さて本日の実名店は、友里FBの「友達」から教えていただいた銀座の割烹?

そうかわ

であります。

 
銀座ナインという首都高高架下の雑居ゾーンの地下にある店。
決して普請が高いと思えない建屋の、決して高級に見えない店ばかりが入っている地下にある客単価2万円ほどの和食店であります。

この店は喫煙者にも優しいようで灰皿が完備されています。喫煙者の方、接待相手が喫煙者の場合は特にオススメであります。
昨夏に続いて2回目の訪問でありました。

まずは、黒豆、鯛の塩辛、くわいの3小皿突き出し。
そして雲子であります。

 

続くはタラの芽天麩羅。

 

アン肝はこの大きさならまずまず。
塩水ウニ、これは前回も出てきましたから、この店の定番なのか。

 
フグ中骨焼き。

 

お椀は蟹でありまして、吸い地はカツオが濃い目と東京風。味の濃さは関西に敵いませんでしたが・・・

 

 

フグ刺しはぶつきりで。昨夏もフグがでてきましたから、もしかしたらこの店は「フグ」がウリなのかもしれません。

 

 

キンキの煮付け。客単価が高い店で久々に食べました。

 

 

鯛飯は2名でも4名でも5合出炊くと言っていました。
やはり前回も出てきましたから、この店のお約束なのでありましょう。食べきれない場合はお持ち帰りが出来ます。

 

客によって若干出る料理が変わっているようですが、基本はフグと塩水ウニ、鯛飯ではないか。
喫煙可でフグを出す高額居酒屋の位置付けだと思いますので、それを承知していればそれなりの利用価値がある店だと思います。

 

「店評価ブログ」を更新しました

こんなことを書くと怒られるかもしれませんが真央ちゃん、SPで失敗してかえって残りの人生を考えると良かったかも。ただしフリーでトリプルアクセルなどが成功した結果でありますけど。
1日経ったニッポン、真央ちゃん賛歌で溢れかえっております。

感動した
涙が止まらなかった

との絶賛の嵐でありますが、SPでそこそこ成功してフリーの結果が銀・銅や着外であった場合はどうなっていたか。いや極端な話、金をとった場合よりも

ニッポンジンを湧かせた

のではないでしょうか。
判官贔屓という言葉が当てはまるかどうかわかりませんが、これで大半の日本人の心を完璧に掴んでしまったのではないでしょうか。

TVでは、いい歳こいたオッサンやオバサンまでが、真央ちゃん感動物語を熱く語っております。
真央ちゃんが自由に引退出来た場合に限定ですが

荒川静香の残り人生に暗雲が立ち込めるかも

と思うのは友里だけでしょうか。

 

さて「店評価ブログ」に、ディープな台湾料理だという「 明福台菜海産」と、東坡肉で有名な「天香楼」をアップしました。いずれも昨秋初訪問した台湾の店であります。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20140222

 

 

 

 

 

 

さて最後に目立たなく、あっと驚く未確認情報を書きます。昨日教えて貰ったもので、真偽のほどは確認できない無責任情報です。

 

 

 

あの自称全聾作曲家とゴースト作曲家は、特殊な関係だったというものでした。

 

オリンピックのメダルを増やすには、プロ野球のインフレ報酬を改善すべし

ソチオリンピック参加の日本選手、ANAのエコノミーに乗らされていたんですね。葛西選手はメダルをとったので帰りはビジネスにしてもらったとか。
年収の違いでしょうが787をチャーターできたマー君と比べると月とスッポンではないか。(葛西は自腹で乗っていないはずですが)
世界の2番(葛西)と、たかが極東の一国で1番の投手のこの待遇の差、同じスポーツで飯食うなら

ヤキューに限る(アメリカならアメフトやバスケットもあるでしょうが)

最近また野球人気が少年の間で復活してきたとか聞いております。
本田だ、香川だと言ったって

サッカー選手が787を借り切ることは永遠にあり得ない

マー君は海外へ一人で行けず変な取り巻きに利用されただけで、サッカー選手は一人でファースト(ビジネス)に乗って目的地へ行けるとの話もありますけど。

でも選手の間に受けられる役得はヤキューが断トツのはず。
選手寿命や平均年収を考えると、サッカーより野球の方が断トツに有利な日本では、運動能力ある子供はみな野球に流れてしまうのではないか。
いや、抜群の身体能力などなくても、プロ並みに走れなくても、プロ並みに投げられなくても、打つだけの能力があれば高報酬を得られるのが野球であります。

このように、世界に普及しない野球に人材が偏って集まりますから今後も日本

野球以外で世界に通用する男性競技者は今後もそうは増えない

と友里は考えるのであります。

男子競技で世界に何人も通用する選手を輩出している競技を考えてみましょう。

フィギュア、体操、水泳、ジャンプ

くらいではないか。水泳は別だと思いますが、サッカー含めてその他の競技は

背丈が高くなくてもそうは不利にはならない

いや体操やフィギュアは逆に背が高い方が不利になる場合もあるのではないでしょうか。サッカー選手によくあるのですが、発表されている身長はサバ読んだもののはず。

以前、北沢豪(公称170センチ)を見かけたのですが、並ぶとシークレットシューズを履いていない友里よりかな~り低いではありませんか。これで同じ170センチ同士なのか。
北沢は穴掘ったところに立っているのかと思ってしまいました。
また金メの羽生はかなり高く見えますが、それは周りが高くないからでありまして、あれでも公称171センチと、還暦近い友里と大差ない背丈なんですね。

逆に野球はある程度の体躯が必要でして、今のプロでは背の高くない選手はまずプロにはなれない。スカウトされない。
では友里は何が言いたいか、それは

ヤキューの待遇を落とすか、他の競技の待遇を画期的に良くしない限り、ヤキュー以外のスポーツ(背丈が低くてもよいものを除く)の底辺は広がりにくい

夏期、冬期でメダルを多く取っている国を見てみてください。ほとんど

ヤキューが普及していない国

であります。アメリカは例外ですが、これは

他のスポーツでも待遇が良い

から。
日本では、ヤキュー選手の待遇が突出している限り、オリンピックで多くのメダルを獲得することは限りなく不可能であると友里は考えます。