最近訪問した店 実名短評編 2014-10

おかげさまで発売から1週間、「堕落のグルメ」(角川SSC新書)の売り上げは好調のようです。
紀伊國屋書店では、3/8~3/14の過去7日間の売り上げが新書部門で

第18位

http://archive.is/ZwlFI

本格的な発売が10日からでしたから、かなり健闘していると思います。

しかしここまでは、友里信者や友里アンチの皆さまのおかげ。ここからは一般人を如何に大勢釣り上げるかにかかっております。
当分はウザイかもしれませんが、この友里ブログのイントロで煽らせていただくこと、ご理解ください。何しろ月刊PVが100万前後でありますので、その潜在購買力はかなりのものがあるのです。

こんなことを書くと怒られそうですが、拙著をまだ購入いただいていない友里ブログ読者に一言。

タダのブログだけではなく、たまには有料新書も買ってちょ!

なりふり構わぬ宣伝でありました。

 

さて本日の実名店は

華都飯店

であります。

 

この時期(そろそろ終了)の酸菜火鍋が人気のようでして、あの林真理子さんも再訪を繰り返している店。
昨秋訪問した台北で、これに似た酸っぱい白菜鍋を食べて満足した友里、なんとか予約を入れて先日訪問してきたのであります。

火鍋の前にまずは単品をいくつか。
まずは雲白肉とピータン。

 

まったくの普通味でありました。可もなく不可もなし。

小籠包は皮が厚すぎる。自家製なのでしょうか。

 

 

そして火鍋の具と鍋であります。


 

 

これで6人分の半分の量。ちょっと少ないのではないか。
しかも肝心の白菜ですが、台北でのそれと違って酸っぱくなかった。

よく言えば上品、はっきりいうと客が多すぎて発酵足りない浅漬けのようなもの。
周りはオバン(失礼)主体の女子会など、女性客が多かったです。

 

 

 

「店評価ブログ」を更新しました

メールや掲示板で、友里読者から「お疲れさん」と声をかけられた昨日のツイッター上での

ホリエモンバトル

https://twitter.com/TomosatoYuya

ネットではこんなまとめみたいなものもできておりました。

http://archive.is/zmmT7

Twilogによりますと、友里の昨日のツイート数はリツイートを含めて

167

暇だったとはいえ、かなり頑張っった数字ですね。

ホリエモン信者はホリエモンが勝ったかのような結論に達しているようですが、その判断は友里読者でもなく、第三者に下していただきたいものです。
友里個人がホリエモンとのディベート合戦で感じ取ったもの、それはここだけの話ですが

ディベート相手としては物足りなかった

こんなことを書くとまたホリエモンに突っ込まれるかもしれませんけど。
詳しくは今後のブログに譲ることにします。

さて「店評価ブログ」に、雲南キノコ鍋の「御膳房」と大阪の洋食店「乃呂」をアップしています。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20140315

 

 

ホリエモンに怒られちゃった!

スタンスが友里と違う京都在住の有名ブロガー?(TV露出もしているらしい)が「堕落のグルメ」(角川SSC新書)を購入されたようです。

http://archive.is/G4P1v

以前にちょっと批判的(ランチ専門じゃないかとの突っ込み)に取り上げてしまったのですが、そんなことを根に持たずの拙著ご購入。
ここにあらためて御礼申し上げます。

この週末にすべて読んでいただけるとのことですから

京都グルタクさん、週明けの感想アップを楽しみにしております

と呼びかけさせていただきます。
出来ましたら、第6章で展開している「関西業界」に関してのご意見も伺いたいものです。

こんなことを言うと調子に乗っていると怒られるかもしれませんが、グルタクさん以外にも読んでいただきたいと友里が思っている方は色々といらっしゃいます。
例えば最近新書を出した方であまり好調ではないお方たち。更に具体的に挙げさせていただくと

山本益博さんや辻芳樹さん

など。生真面目な文書を書く方たちですので、チャラい友里の文章(ゴーストは使っておりません)を参考にしていただければ少しは面白みがでるのではないか。

特に購読をオススメしたいのが辻芳樹さん。
本書では、第4章では調理師学校の存在意義に対して疑問を呈しており、彼が絶賛する京都の3つ星を第6章で批判的に取り上げておりますから、ぜひ読んでいただきたいものであります。

お次はここのところ連続の小保方さん。
どうやら理研は本日の中間報告で論文の取り下げ決定を発表するようです。

http://archive.is/H3X50

しかし第三者(弁護士か?)を入れた調査委員会で1ヶ月ちかくもやっているのに

インチキかどうかの結論がでない不思議

こんな真相解明、小保方さんをちょっと締め上げれば、簡単にゲロすると思うのです。
ネットでは学生時代からの虚言癖まで噂されているようです。先日の友里ブログでも書きましたが小保方さん、

締め上げたくても締め上げられない精神状態

に陥っていると友里は推測します。

 

さて本題です。
昨日午後、友里ツイッターのフォロワー数が激増している(数十名単位で増えた)のに気付いたのです。
ここ数ヶ月は、多くても1日に数人しか増えないだけに不思議に思って「通知」をクリックしてみたらなんと、

あのホリエモンからお怒りのツイート

が何通か届いているではありませんか。
フォロワーの急増、推測するにホリエモンの信奉者が面白半分に友里をフォローしてきたと理解したのであります。

http://archive.is/vOD05

http://archive.is/3uxrD

http://archive.is/mgrD7

http://archive.is/HqoWl

ホリエモン、昨日の友里ブログで取り上げたゴーストライター使用問題が気に入らなかったようですが

あんたみたいなレストランの悪口ばかりかいて悦に入っている歪んだ正義感のと(ママ)同類のヘンテコリンな奴に絡まれていちいちコメントを出す義理はない

とおっしゃっておきながら、ダイレクトにこの友里宛てにツイートしてくる不思議。

さすがゴースト使っている人がゴースト使わずに書くとこうなるのか

と感心した次第であります。しかし、

こいつ 野郎

とかなりのご立腹の様子。
でもこの一文もゴースト使っていない友里には理解できないのです。

まあ、例のレストラン悪口野郎は全く関係ない第三者なんだから、すこしは腹立ったので絡んでもいいでしょ。

「関係ない第三者なんだから」という前文と、「すこしは腹立ったので絡んでもいいでしょ。」という後文がどう繋がるのか。

友里がゴーストなしで「赤ペン」させていただくと

まあ、例のレストラン悪口野郎は全く関係ない第三者なんだけど、腹立ったので少しくらい絡んでもいいでしょ。

となるのではないか。
さすがゴースト慣れしているホリエモン、ゴーストなしでは

凡人には理解しにくい文章

を書き上げるとこれまた感心したのであります。

そしてその素晴らしい文章力でも一般人に理解できるツイートにちょっと友里は引っかかったのであります。

悪口書かれて困ってる飲食関係の人がどれだけいるかと思うと悲しくなる。最低の奴だよ。レストランの、悪口言うのなんか簡単だからね。

「困ってる」なんてというものに注目して

「い」抜きにペケ出し

するのではありません。
友里の評価が悪口かどうかは立場の違いで異なるでしょうが、

ライブドア株暴落で困った人がどれだけいたのか

友里は、ホリエモンだけには言われたくないと考えるのであります。

最近は「TERIYAKI」なる飲食店ヨイショガイドのアプリを出しているホリエモン。
早速見てみたのですが、あの嘘つきライターが参加していることを知って、友里は椅子から転げ落ちそうになったのであります。

そのお方は、当時持ち込み禁止だったアニョー(ホリエモンさん、何の食材かわかりますか)をパリから日本へ持ち込んだことをメルマガで自慢してオールアバウトをクビになった

伊藤章良さん

この方、頭のてっぺんから足の先までウソまみれかと思うほどの詭弁論者でありまして

未だに己の読者にアニョー持ち込みはフィクション

とウソを突き通しているんですね。

あれは彼が逮捕された前年(2005年)の秋だったでしょうか。
ある高額和食店の個室で、ホリエモンと友里含め4名が料理を楽しんでいたと思ってください。
2時間以上の会食でありましたか。その間、料理や店の話も多く出ましたが

世間が妄想しているほどの知識や経験がない

と気付いたのであります。
その後は小菅や長野での別荘生活での外食中断期間があったようですから、どれだけ経験が増えたというのか。

「TERIYAKI」では、「麻布 かどわきに」に関して

トリュフご飯は安定のうまさ

と賞賛していますが、この手の食材にちょっと詳しい友里、

トリュフオイルを使用しているから、味(香りも)が安定しているのは当たり前

彼がオイル使用に気付いていないとは思いたくないですが、非常に脇の甘いヨイショであると考えます。