カード会社から客の情報が流出するはずがない

笛吹けど踊らない環境のため、本業がバタバタして更新が1週間滞ってしまいました。

申し訳ありません。

 

本日は、6/6のブログ内容に対する読者のご指摘の紹介であります。

 

 

http://tomosato.net/weblog/2016/06/06/

 

 

ブログでは、ポケコンはキャンセル待ちを申請している登録会員の情報をカード会社から入手して格付けをしているという内容でしたが

 

カード会社(イシュア:Issuer というらしい)から加盟店に顧客データが逆流することはあり得ない

 

とのことでありました。

カードの基幹システム開発に従事していたという方の話ですし、本来個人情報が堂々と逆流されるはずはないと思いますので、ここに確認させていただきます。

 

 

あくまで推測ですが、客のランク付けは、店側がポケコンに通達しているのではないか。

 

この客は味がわからないので美味しいと思ってしょっちゅう通ってくれるので大事だ、ということでAランク。

 

この客も味がわからないけど、それなりに通っているのでBランク。

 

この客は味がわかって美味しいと言わないだけではなく、引き出しが少ないと批判するのでCランク(友里はここ)

 

こんな感じでしょうか。

 

席数の少ない高額店や敢えて満席まで予約を入れずコントロールしている店は別にして、以前は超予約困難と言われていた店も

 

最近はキャンセルが多いというか、満席にならない

 

という現象が現れていると漏れ聞きます。

 

未来永劫客が来続けるということはまずあり得ません。
食材と同じく「賞味期限」なるものが店にもあるから、

 

予約をコントロール

 

して過熱感を煽り続ける店が存在し続けるのでありましょう。

 

 

 

空席情報のポケコンにはヒエラルキーがあった!

先日の友里ブログでポケコンのドタキャン偽装に関して述べたのは記憶に新しい。

読者からの反応は皆無と嘆いておりましたが、その後に香ばしい情報をいただいたので本日公開させていただきます。

 

 

なんとポケコン、空席待ちの会員に序列をつけて空席情報の発信をコントロールしているというのです、その読者の話では。

 

カンテサンスなどを例に挙げておりまして、引用させていただくと

 

 

ともさとさんが大好きな(笑)カンテサンスでの空席情報ですが(ともさとさんにも来てますよねメールで・・・)

これは第一グループ、第二グループ、第三グループとポケコンサイドでグループ分けしています、これは一般的には知られていません。

例えば、2人で10万こえるような客は第一グループ、普通の客は第二、キャンセル多い客や、新規は第三というように、ポケコン側はカード情報でその客がいつ、どこで、いくら使ったのか情報把握しています。もうお分かりですよね?

たぶん、ともさとさんに行くメールは第三グループだと思います、第三は第一、第二、で空席が埋まらない場合に最悪送るグループです。

おちあいさんのお店はたぶんすべて設定解除で第三グループかと思います。

東京ではニコ玉の木村(鮨、←字は違います)エクアトゥール、セララバアド

この辺りは本当に第一グループでも空席予約は出てきません。予約ほぼ取れません。

普通に毎週、ほぼ毎日空席ありますよ。

 

 

なんと、ポケコンは客を選別しているんですね。まあ、友里が末席だというのは理解できますが・・・

 

カンテサンスの空席情報は滅多に来ないと思っていたのですが、それは友里が「絞りカス」しか廻ってこない第三グループだからなのだそうです。

 

毎週というか、ほぼ毎日普通に空席が出ると言うことは、

 

 

やは~り賞味期限が近づいているのか

 

 

ワインは白に始まって(赤ワインを経由して)白に戻ると言います。

フレンチも

 

古典に始まって(創作を経由し)古典に戻る

 

ということでしょうか、世間の好みは。

 

 

エルブジを例に出すまでもなく、創作のネタはいずれ尽きるもの。

尽きるまでに辞めるのが賢明でありまして、尽きたら飽きられるだけであります。

 

そんな創作に毎月通っている信奉者の存在が友里は信じられない。

和食の「壬生」の信奉者にも言えることですが

 

経験を積まず(ホンモノを知らず)その店を知ったため、その店しか知らない、知ろうとしない

 

客が信奉者になったのではないか。

いや、真に味のわからない人も多いのかもしれません。

しかしこれが本当なら問題ではないか。

 

 

ポケコン側はカード情報でその客がいつ、どこで、いくら使ったのか情報把握しています。

 

 

客の使ったカード情報がポケコンに抜けているとしたら、大きな問題ですよね・

友里はそんことはあり得ない、何かの間違い、偽情報だと考えます。

 

 

 

 

 

久々に態度の悪い店に行ってしまった!

先週金曜のことでした。本業の接待で初訪問した店でのこと。

普段なら土地勘のある都心で接待するのですが、この日は工場見学に来た客をもてなすため店が地元に限定されてしまった。

 

3つの路線(相鉄、小田急、地下鉄)が重なる駅なのですが、それなりに有名な一貫教育私立校の地方分校(失礼)があるからか、近辺は居酒屋がほとんど。

ビストロやイタリアンらしき看板を掲げた店もあるのですが、実態は

 

なんちゃって

 

でありまして、それなりの客をもてなす店が見当たらないんですね。

 

そこで必死に調べた結果、客単価が1万円はするステーキ屋を駅近くで見つけて訪問したのであります。

 

こんな地に客単価1万円(200g前後のステーキで8000円前後)があるとは接待で今後も使えるではないか

 

 

と期待したのですが、結果は己の甘さを痛感。

その日は週末金曜、しかも月末だというのに客は我々6名だけと最初から嫌な予感。

まずは泡とシャンパンを頼んだら、家族経営なのかお母さん格(といってもシニア年代と推測)の女性が

 

えっ、ホントに頼むのかよ

 

という顔をして、確認してくるんですね。

見ればワインリスト、このシャンパンが一番高く(8000円くらい、)あとは見たこともない日本製?のワインばかり。

しか~し、埋没したとは言え高額飲食店業界から忌み嫌われた友里征耶、

 

8000円のシャンパンを頼めるのか

 

と疑問に思われるほど落ちぶれたのかと情けない気持ちになったのであります。

しかもサービスも最低。
この店では最高値のシャンパンでさえ、この高飛車マダムは一切グラスに注ごうとしないんですね。
テーブルにポンと置いて立ち去ったのであります。

仕方なく、その後の白ワイン、赤ワインも自分達で注いだのであります。

シャンパンも冷えていなかった。
白ワイを頼む時、「冷やしてください」と言ったら

うちのは冷えてます(要約)

と返されてしまった。でも出てきた変な銘柄の白ワイン、友里基準(普通のワイン飲み基準)では冷えていなかった。

オーダーを受ける態度も横柄でしたが、おそらくこの駅周辺では最高客単価の店だというのに、オードブルからステーキまであっという間の登場。
この日の客は4名なので、早く返して家に帰りたかったのか。

肉の焼き方、普通の店なら「当店に任せて」という店があるくらいなのに、客が何が良いか聞いたら

それは客が好みの問題だから言えない(要約)

との返答。

焼き方なんて、店(焼き手)によって、同じミディアムレアでも火入れの度合いが違うから、一概に言えないんですけどね。
しかも、それはお前が決めろ、という態度ですから唖然呆然。

 

そして最後のお会計で友里は怒りが爆発しそうになったのです。
6名での支払いが8万円くらいでしたか。
カードで支払おうとしたら、

 

うちは現金だけ

 

おいおい、HPではそんなこと書いてなかったはず。
後で調べたら、食べログでは不可とありましたが・・・

 

そこで仕方なく、5万円しか現金がなかったのでどうしたら良いか聞いたんですね。当然

それなら週明けに来店して支払ってほしい
振込先を教えるから振り込んでくれ

との返事を期待して。

 

ところ~が、高飛車マダムは開口一番

 

すぐ近くにATMがあるから、そこで現金を下ろしてこい(要約)

 

と曰ったんですね。
驚きました。

残念ながらキャッシュカードを持っておらず、現金を下ろせない。
そこで

 

○○という会社の代表なんですが、来週来店して支払うか、振込でどうでしょうか

 

と言ったのですが、その高飛車

 

その社名、聞いたことはあるけど・・・(要約)

 

と気乗りしない返事。

こりゃ困ったと思っていたら、見かねた部下がやってきて、偶然3万円ほど持ち合わせがあったのでなんとか現金で支払って放免してもらうことができたのであります。

 

まあ、カード使用を許すか否かは経営の問題なのでどうこう言えませんが、

 

ATMで下ろしてこい

 

はいくらなんでもやり過ぎ、客商売としていかがなものか。

 

オーダーの受け答えなど接客も横柄であっただけに、店主やマダムの性格によるものなんでしょうが、

 

この地で勘違いするのは100年早い

 

と悔しさをブログで最後に晴らして、ブログを〆とさせていただきます。