本日帰国!

これから帰途につきます。

よって簡単なアップとなります。

 

シカゴ滞在は3泊でありましたが、うち2晩ステーキを食べてしまいました。

 

1軒は昨年初訪問して美味しく感じた店。

もう一軒は、読者より教えていただき今回初めて訪問した店でありました。

 

 

 

Joe’s Seafood, Prime Steak & Stone Crab

 

http://joes.net/chicago/

 

 

月曜だというのに無茶苦茶混んでおりました。そして何回転もしている人気店であります。

 

フィレ12オンスを食べましたが、相変わらず肉は美味しかったです。

 

 

 

Benny’s Chop House

 

http://www.bennyschophouse.com/#about

 

こちらも混んでおりましたが、ジョーズほどの過熱感はありません。

ただ、ワインリストが充実しておりました。

 

 

ジョーズはアメリカステーキが初めての人を連れていったのですが、日本の牛とは違う肉の味に驚いていたようです。

 

海外でまたまたトホホ・・・

一昨年でしたか、KADOKAWA系のメルマガ(とっくに閉店)を数ヶ月やっていたのですが、その中の人気コーナーに

 

友里征耶の海外トホホ体験(正確な題名は失念)

 

がありました。

 

実は先週から仕事で海外へ出ておりまして更新が滞っていたのですが、本日は時間がありますので、このお題で2つほど書いてみます。

 

 

 

こんなシャワーシステム、使えないだろ(怒り)

 

ホテル選びの時、友里が拘るのがハンドシャワー付きシャワーブースの存在です。これがないと不機嫌になりますので。

 

今回久々に泊まったマンハッタンの「P」、格付けは上のはずですが、このシャワーシステムが変だったのです。

 

ヘッドシャワー(壁の上に固定されたもの)を切り替えようとスイッチを操作したのですが、ヘッドシャワーが止まらない。

ではハンドシャワーはどうかというと、水圧が弱いのか、チョロチョロでているんですね。

 

つまり、この部屋のシャワーシステムは

 

ヘッドシャワーのみ 或いは ヘッドシャワー&チョロチョロハンドシャワー

 

というもの。

ハンドは実質使い物ならない水圧でして、その際も勢いよくヘッドシャワーからはお湯が出ているというもの。

 

まったく使いにくいったらありゃしない

 

そこでフロントへ、「シャワーが切り替えられない」と文句を言いにいったのですが

 

 

ヘッドとハンド、両方同時に出るものなんだ(要約)

 

 

とスルーされてしまった。

 

滞在日数も少なく、本当にそうなのか他の部屋を確認すると言って揉めるのも面倒なので素直に引っ込んだ友里でありました。

 

だいたいこのホテル、香港やシカゴの姉妹ホテルと違って

 

フロント(コンシェルジュも)の対応が慇懃無礼過ぎて不満

 

 

今までの定宿(大袈裟)が高い割に設備が古くなってきたので安かったこちらへ変更したのですが、次回の宿泊はないでありましょう。

 

またどこか別のホテルを探すことになります。

 

最後に。

その直後にシカゴの同名ホテルに宿泊しましたが、ヘッドシャワーとハンドシャー、見事に切り替わったのを報告させていただきます。

 

 

 

30過ぎを未成年に間違われた!!!

 

シカゴで美味しいと思っているシカゴピザの店でのこと。

落ち合った社員(30代の男性)2名を連れて食べに入ったと思ってください。

 

レジでピザのオーダーをしてから呼ばれて席について、担当サービスマンにワインを頼みました。

グラスかと聞かれたのでキヤンティをボトルで頼んだところ、グラス数を聞かれたので3つと答えたら、何やら声を荒げて文句を言い出したのであります。

 

 

未成年者には酒は出せない

 

 

てなことを言っているので

 

おいおい、こいつらは30代の大人だぜ(要約)

 

と言ったのですが信じてくれない。

 

普段から楽をして仕事をしていなかったから、外人からはこの2名、

 

子供に見えた

 

のでありましょうか。

 

彼らはたまたま早朝到着でホテルにチェックインできずパスポートを持っていたのでIDとしてこのサービスマンに確認させ、酒を頼むことが出来たのであります。

しかしその際もサービスマン、不思議そうな顔をしておりましたね。

 

外人には理解出来ない「童顔」(日本ではまず30過ぎたおっさんにしか見えない)があるのだとあらためて勉強した友里であります。

 

 

 

予約困難店は未来永劫安泰なのか

関西、特に京都や大阪に見られた

 

1年先まで予約一杯

 

でありますが、最近は東京の店までその悪しき現象が現れてきてしまっているようです。

 

抽象的に書かせていただくと

 

元寿司屋に入った和食店の後を継いだ和食店

新宿のデパート寿司店から独立した店

 

などなど。

 

もちろん、ポケコン会員をランク付けしている引き出しの少ない3つ星フレンチも一応予約困難でありましょうか。

 

これらの店の特徴は、

 

席数が少ない

帰り際予約が中心

かなり先までの予約を受けてしまう

 

自称を含めた常連が、帰り際に1年先まで予約を入れてしまうのですから、そりゃ友里はじめ普通の客の予約が入るはずがないのです。

 

自称常連は、予約困難な店にしょっちゅう行けることが自慢でありますから、先手先手で予約を入れたがる気持ちはわかります。

でも実態は、視野の狭い(俄グルメで真の美味しい店を知らない)「自称常連」、「自称外食好き」、「自称食通」がはじめて出会ったちょっと変わった接客や創作料理を出す店に集中して行くため、予約困難になってしまっているだけなのであります。

彼らは次の予約だけでは心配で、向こう1年、いや入れられるだけ予約を入れてしまうのでありましょう。

店側も、自称含めた常連の申し出を断りにくいですし、経営を考えたら一見に頼るよりリピーターだけで先々まで予約が埋まることは有り難いことです。

 

かくして、1年先どころか2年先まで予約が入らないという「化け物店」まで誕生してしまうのでありましょう。

 

 

しかし、そんな「ダボハゼ予約」をとらない店もあるんですね。

 

友里が2回ほど訪問した、京都の3つ星(吉兆系)からやってきた和食店はそんなに先まで予約を入れないんです。

 

かくして、それほど先ではない日時に帰り際予約が出来ることから、気分良く店を後にすることが出来るのです。

 

開始時刻も決まっていない1回転制の店で使い勝手も良いので、店主が予約方法の変更をしないことを祈るばかりであります。