友里は服部先生の支援者なんかじゃないぞ! 

1ヶ月にわたって繰り広げられたワールドカップ、勘違い日本代表とは次元の違うプレーを目の当たりにして目が覚めた方は多かったのではないでしょうか。
でも懲りない連中(儲け主義の広告代理店やマスコミ、サッカー協会)は4年後のワールドカップでまたスポンサーから大金を引き出すため

勘違い選手を育成

していくとこでありましょう。

本来ならば、世界に通用する技術とマインドを持った選手を育成するべきでありますが、日本は料理人(例えば山形の自称イタリアンとか90歳近くの自称鮨職人)と共に

選手を木に登らせる

ことを第一に考えているのですから、未来永劫日本のサッカーが世界に通用する日は来ないと友里は考えます。

というところで今、ドイツの優勝が決まりました。
予想を外すことで定評がある友里のスポーツ談義でありますかが、ツイッターではドイツかオランダが勝つと呟いたかなと。
でもワールドカップの優勝国を当てても何の実入りもありません。暴騰する株銘柄をいつか当てたいと願っております。

 

さて昨日だったか友里ツイッターでこんな指摘を受けました。

服部調理師専門学校の支援者のように見えます。なぜ、服部も批判しないのですか。

最近の辻調(講師陣のアームや校長の資質に関して)への問題提起を見て、友里は服部系列の支援者だと思われたのでしょうが、それは完璧な思い違い。
この方のように、友里の過去ログを読まれていない最近フォロワーになられた方の為に、本日は服部先生へ友里がどのように関与したかを説明させていただきます。

あれは第一次安倍内閣の時でありましたか。読者から

服部幸應は本名ではない

との情報をいただきました。そこでちょっと調査をしまして友里ブログで色々と問題提起したのであります。
下記にまとめたURLを貼り付けますので、ご存じない方は古いブログから順にご覧ください。

http://goo.gl/dltcKv

今では服部先生の本名が

染谷幸彦

であることは広く知られておりますが、友里の問題提起に日刊ゲンダイや週刊文集が飛びつきまして、その中であの「おいしゅうございまず」の岸朝子さん(料理の鉄人で共演)が

服部性が偽名だなんて知らなかった

と驚いていましたから、当時は内緒であったのでしょう。
服部学園の生徒募集などには当時

・永禄4年からつづく『服部流割烹』の家元の直系である
・服部流割烹は武士の出陣の料理や作法を教えていた
・祖父が明治に武士ではなく一般人向けに料理学校を開設した

とかの生徒釣りキャッチが大きくでていましたが、この友里の問題提起でこれらの「謳い文句」は絶滅してしまったのではないか。

そしてこれはかなり後になってマスコミ関係者から聞いたのですが、このマスコミの追求に観念したのか服部先生(本名染谷さん)は

大舞台からの引退

を覚悟したのだとか。
でも悪、もとい、運の強い方なんでしょう、直前に

安倍首相の電撃辞任発表

が出てしまいましてマスコミがパニックに。
家柄偽装の記事が吹っ飛んでしまって、服部先生は生き延びてしまったとのことでありました。

よって服部さんのマスコミ(TV局など)への影響力が弱まったからでしょうか、その後は辻調(辻ジュニアも)のマスコミ露出が極端に多くなってきていると友里は感じているのであります。

日本のサッカー坊や達と同じく、マスコミの過大な料理人や調理師学校校長の持て囃し。
そこで友里は以下の訴えで本日のブログを〆させていただきます。

日本で有名な料理人や有名調理師学校校長のレベルは、サッカー坊やと同じで世界では通用しない

新規の読者には、辻調だけではなく服部学園にもしっかり問題提起していることをご理解いただきたいと思います。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2014-26

先週は伊藤章良さんの丸裸で1回パスした実名編でありますが、本日は

すし家 一柳

であります。

s1

 

ご存じ、飛ぶ鳥落とす勢いで膨張を続ける「かねさか」グループの「真魚」から移転&店名変更して1年。
この店は店主である一柳氏の独立店だと思い込んでいる方も多いと思いますが、実際はまだ「かねさかグループ」に属しているはず。

実はこの「かねさか」、一度入ったら

抜けたくてもなかなかグループから抜けられない

のだとか。
「かねさか」グループでは「鮨さいとう」が3つ星として有名でありますが、ついこの間、赤坂サウスタワーに移転するまでは

完全独立していなかった

というのは、知る人ぞ知る事実。
いや今回のサウスタワー移転での完全独立も

かなり交渉が難航した

と漏れ聞いております。
例えは悪いですが、その手の集団に入ってなかなか足抜けができないのと同じような原理でありましょうか。

ところでこの一柳、予約が簡単に入ったので使い勝手が良いと思っていたのですが、景気が良くなってきたのか

他の高額店と同じく、予約が入れにくくなってしまった

のであります。
この日も数週間前の予約。しかも20時に先に予約が入っていたので、客に無理言って17:30からのスタートとしたのであります。

そういえば浜松町の「宮葉」、一時客は友里一行のみという日もありましたが、最近は満席も多いのだとか。
読者の情報では、同じく予約が入れやすかった「大河原」や「ヒラタ」(麻布十番の方)も土曜日に貸し切りが入っていたとか。
先日は、身内が行こうとしたあの「尾崎幸隆」も1週間前では満席で断られたとのこと。

所有株が不調で景気が悪い友里を横目に

飲食店はウハウハの好景気

なのだと羨ましく思った次第であります。

さて一柳、いつものようにツマミをお任せにしたのですが相変わらず種類は豊富。

s2

 

s3

 

s4

 

 

ツマミは上記3写真だけではありません。10種はでたでしょうか。
握りはお好みで4~5ケでお腹一杯となってしまいました。

 

グルメライターを丸裸にする 【麻生玲央】 前編

京都在住で今やヨイショ一色となってしまった、初心を忘れた自称フードライター。
現在はオールアバウトの関西グルメガイドも担当しているようです。

http://allabout.co.jp/gm/gp/771/

ところでオールアバウトのこの画面の写真、ロン毛でちょっとイケメンに見えますが、本物はツケメン並。

写真はまったくの偽物

なのであります。

オールアバウトはガイドの写真の修正(麻生玲央氏の場合はまったくの別もの)を許しているのでしょう。先週取り上げた伊藤章良氏も、オールアバウト時代に使っていた写真はまったくの別ものでありましたっけ。

麻生玲央氏はアールアバウトだけではなく、自身のブログでもヨイショを発信しております。

http://mew.blogzine.jp/

この麻生氏もそうなんですが、次回登場予定の来栖けい氏の現在も、この友里が関与しなかったら存在しなかったのではないか。
つまり友里のおかげで2人は現在の地位を掴んだといっても過言ではないのです。
それではまずが麻生玲央氏の誕生から丸裸にしていきましょう。

あれは拙著の第一弾「シェフ、板長を斬る 悪口雑言集」(今はなきグラフ社)を出した年だったでしょうか。
麻生玲央とはまったく異なる氏名(本名)で友里にメールがきまして、たまに京都の店などにつきまして情報交換をするようになりました。
今はもう跡形もなくなっておりますが、麻生玲央は当時本名でブログを書いていたのです。

確か翌年の2004年の夏頃だったでしょうか。彼から

本を出したいのでお知恵拝借(要約)

といった相談がありました。
同じくド素人だった友里のデビューを見て、自分も本を出したくなったのでありましょうか。

自費出版ではなくどうやったら出版社から本を出せるかとの問いかけに、友里が思いついたのが印税遅配、いや不払いで著者が離れ始めていたグラフ社。
どこの馬の骨かもわからない友里に著者への門を開けてくれた懐の広い出版社であります。(今考えると、苦しい自転車操業でとにかく本を出さねば現金が回らず倒れると、どんなコンテンツにも節操なく手を出していたのかも)。

早速グラフ社の編集担当と常務に面会してくれるように頼んだのであります。もちろん彼には、何か店評価を書いたデモ原稿などを持っていくようにアドヴァイスして。

何でも良いから書き手を「喉から手」状態で探していたのでしょうかグラフ社、友里と同じくどこの馬の骨かわからないこの京都在住人(当時はサラリーマンと言っていた)に出版を約束するのに時間はかからなかった。

それから半年ほど、今はなきグラフ社から出たのが

そうだ!京都を食べに行こう

http://p.tl/bfCO

体裁は共著となっておりますが、もう一人の「黒川三有」(勿論ペンネーム)はただの名前貸し。彼の後見役として取り上げた店へ睨みをきかすための善意のオファーだと聞きました。
ちなみにこの「麻生玲央」というペンネームは、友里と共通の編集担当者が名付け親になったのでした。

ただし印税ごまかし(正確には刷り数隠蔽)のグラフ社ですから、ライターと契約書を作らなかった(友里も契約書がなかった)。
このことが後でちょっと揉めることになったのであります。

いや契約書を作成しないだけではなく、グラフ社はこの麻生玲央氏を著者として認めていなかったんです。
このレベルの出版社は著者に対し、上から下まで(社長から担当者まで)著者を

・・・先生

と呼ぶのですが、麻生玲央の場合はせいぜい

麻生さん

ひどい時には

麻生君

ではなかったか。

出版した2か月後くらいだったか、麻生氏から

おかげさまで増刷になった

とのお礼メールが来ておりましたから、刷り数は5000部を超えていたのでしょう。
ある時麻生玲央から

グラフ社は印税を払わず10万円で終わりにしようとしている(要約)

と不満を言ってきたのであります。

来週に続く