己の会社の泊付けが目的だったのに、自分の身だけではなく会社の存続も危うくなってしまったシリア日本人拘束事件。
ネットでは拘束された人の実名だけではなく、職業なども公開されているようです。
湯川遥菜さん、日本にもあったんですね民間軍事会社。ミーハーな友里は早速ブログやFBを探してみたのであります。
http://profile.ameba.jp/private-military/
https://www.facebook.com/haruna.pmc
民間軍事会社のCEOといいますからどんな勇猛な出で立ちの(強面な)人かと思ったら
茶髪でセミロンゲのポッチャリ顔
な方ではありませんか。
映画でよく見る傭兵や特殊部隊の戦闘員とは
180度異なる風貌
に驚嘆。
FBの動画では、AK47とかいうライフルを試写している様がアップされているのですが、素人の友里が見ても
どことなくぎこちない
と感じたのであります。
そこでもうちょっと調べてみますと、以下のサイトで湯川さんのより詳しい情報が載っておりました。
湯川さんは以前、米国や英国から軍事物資を輸入し、自衛隊に納入する仕事に携わっていた
う~ん、特殊部隊の戦闘員どころか自衛隊員でもなかったのね。
ということは、本格的な軍事訓練を受けていない素人レベルの人の
軍事ゴッコ
なんちゃって民間軍事会社
なのではないか。
更に同社の顧問で元茨城県議の木本信男氏(70)は
7月初めに、日本にいる湯川さんに電話し、「危険なところには二度と行かないように」と注意したのだが。会社が新しく、紛争地域での人脈や実績を作りたかったのではないか
なんと忠告を押し切って会社の営業活動(泊付け)でシリアへ行っていたのか湯川さん。
それではその民間軍事会社「ピーエムシー」のHPを見てみましょう。
http://www.freezepage.com/1408402719FNSDPLHRVC
主要業務の中には
日本人海外渡航者(仕事、旅行)の警備と武装警備
クライアント(依頼者)に同行しての安全管理、警備業務
があるのですが、肝心のCEOが拘束されてしまっては、この謳い文句は絵に描いた餅(例えはちょっと違うかも)ではないか。
こんな会社に警備を依頼して大丈夫だと思うクライアントが存在するのか。
まずは己がどこか別の民間軍事会社に警護を依頼してからシリアへ泊付けに行くべきだろ、と言われてしまうのではないか。
人命は大事でありますからなんとか無事に帰国していただきたいと思いますが、イラクの3バカトリオの時と同じような違和感を友里は覚えてしまったのであります。