期中に役員報酬を増減できるとは知らなかった、朝日新聞

本日より数日間、ちょっとネット環境が異なる地に移動します。
それほど時差があるところではないので、ブログのアップは普段と変わらず出来ると思うのですが、ツイッターやFBへの反応は遅れると思いますのでその点はご容赦ください。

まずはこの記事。

民主幹事長に枝野氏検討 党役員人事、選対は岡田氏起用案

https://archive.today/aSlEt

まだ生きていたのね、民主党。
でも枝野って、友里ツイッターに出ていましたが、3.11の時、

真っ先に家族を海外へ避難させた

と言われたお人のはず。小太りすぎるところも好きではありません。
それが幹事長?

自民党の重厚布陣にまったく対抗できていない

と思うのは友里だけではないでしょう。

岡田の人望の無さ(ケチなところも関西人?)も関係者から聞いていましたが、その人が選対なんてできるのか。イオンの援助は本人しか受けられないというのに・・・
両極端な人種が混沌としている様はまさに家庭内別居&離婚と同じの民主党。自民党や他の野党にバラバラに吸収された方が本人たちのためになると思うのですが、連合がそれを許さないのでしょうか。

 

さて本日の疑問はこれ。

朝日が「吉田調書」記事取り消し 社長が引責辞任示唆

https://archive.today/DDE5U

でも朝日新聞の記事取消しではなく、友里が気になったのは

当面、役員報酬を全額返上

という一文であります。

中小&零細会社を経営されている方なら誰でもわかると思うのですが、税務上、

期中に役員報酬の増減は原則的に出来ない

はず。その理由は、役員報酬のさじ加減で会社の利益(損失)をコントロールさせないためであります。

まあ、会社が潰れそうだとかの非常事態の場合は、報酬を出したくても出せないですから仕方がないですが、購読者が離れているとはいえ朝日新聞は潰れそうではないはず。また非上場の会社でもあるはずです。

どうやって税務的に社長報酬をゼロにするんだ

と友里は疑問に思ったのであります。

上場会社や非上場とはいえ規模の大きい会社の場合は期中でも役員報酬額をいじることが出来るのか。
本日にでも、顧問税理士に確認することにします。

 

 

本当の事を指摘されたのに抗議するするとは笑止千万、外務省

まずはご報告。
9/2の友里ブログで取り上げた

定款変更を強行するため拒否権を持つ株主に嘘の説明をしたのではないかと疑われている取締役管理部長

に関するその後の情報です。

http://tiny.cc/dlrzlx

とても弁護士が関与したとは思えない社外取締役&社外監査役に対する稚拙な内容の「責任限定契約書」を、弁護士に相談しての最終案としてその大株主に見せて定款変更の承認を願った経緯でありますが、なんと会社責任者の話では

部下(司法試験を勉強していた途中入社の法務担当)が作成した契約書を弁護士にファックスしただけで確認したと思い込んで上(取締管理部長)に報告してきたので、取締役管理部長は大株主にその旨説明してしまった

とか訳のわからないエクスキューズをしてきたとか。

普通に考えたら、その途中入社の法務担当にすべての責任を押しつける

トカゲの尻尾切り

にしか思えないのですがいかがでありましょうか。

仮にそのエクスキューズを信じたとしても、拒否権を持つ大株主に直に説明(メールで証拠が残っている)したのは取締役管理部長。
その全責任は取締役管理部長にあるのは当然であります。
その中途採用に、どのように顧問弁護士に確認したかを確認していない大失態であるからです。これだけでも株主を担当する取締役としては失格(解任)の理由になると友里は考えます。

結果的にはその拒否権持つ大株主、会社側より頭が良かったようで騙されず定款変更に反対。なんと

総会前夜に定款変更の議題を撤回

と、上場会社としては非常にみっともない失態を晒す結果となったのです。

でも問題なのはこのエクスキューズが真実であるかどうかということ。
こんなアフォなやり方で「弁護士に確認した」と上司に報告していたとしたら、

そんないい加減な法務担当は不要(プヨウ)

ではないか。法務担当という職を任せられない資質の持ち主。
果たして本当にこの法務担当がこんなアフォなことをしでかしたのか、それとも上(取締役管理部長)が責任を逃れるために部下に責任を無理に押しつけた創作話なのか。
真実は時が経過すれば明らかになると思いますが、本来は部下の失態を庇って責任をかぶるのが上に立つものの矜持ではないか。

この友里ブログ、件の上場会社の社員たちも注目して読んでいると漏れ聞きますから、その取締役管理部長、社内では

もはや針のむしろ

ではないかと想像します。
事の真実が明らかになる前に、すべてを開陳して楽になった方が良いと思うのですが・・・

 

さて本日は友里得意の原発ネタであります。
まずはこの記事をご覧ください。

https://archive.today/oie5h

東京電力福島第1原発の事故を「コントロール(制御)できていない」との国連チームの報告に対し、なんと外務省は

表現が強すぎるのではないか

と抗議したとか。でもそれは日本国民向けのポーズなんですね。その理由は

非公式の抗議

だからであります。本気で抗議するなら、

非公式ではなく、日本男児として(この表現は差別になるでしょうか)堂々と正面から抗議しろ

友里に言わせるとこの国連チームの報告は

まだまだ表現が弱い

何しろ

溶けた燃料棒がどこにあるかもつかめないで、闇雲に水を振りかけているだけの現状

であるからです。
肝心の溶けた燃料棒の実体をまったく把握できていないのですから

コントロールできていないのは当たり前

こんなアフォな事をやっていては、日本はまたまた世界の笑いものになってしまうと友里は考えます。

 

 

 

御用解説しかできないならタレント業に専念しろ、松岡修造

昨日のブログで触れたライザップのCMのからくり(あくまで知人の言)でありますが、公ではツイッターでお一人反応があっただけ。
閉鎖されたメールでもわずか2名の反応しかありませんでした。

私的にはかな~り話題になると思っていたライザップネタでありましたが、世間の関心は薄いのか。
そういえば関西の食べ仲間、ライザップを知りませんでしたっけ。

イントロでもう1つ。
昨日の日本代表サッカー、ゴールを外しまくった本田、相変わらず反応が鈍い吉田、そしてハンブルして得点を与えた川島たちを見るかぎり

もうCMで稼ぎまくったベテランは代表を引退するべき(吉田は稼いでいないかも)

日本代表の先取点、本田の声掛け(俺にボールをよこせ)を無視してドリブルシュートした武藤選手を見る限り本田、

口先だけではもう神通力を維持できなくなった

と友里は考えます。

 

さて残念だったのが昨日の全米オープン決勝。友里の予想通りチリッチが圧勝してしまいました。

https://archive.today/TyJEt

珍しく仕事の準備でバタバタしていて時々しかオンタイムで見ることが出来なかったのですが、極端な話

錦織は赤子のように手をひねられての惨敗

自分のテニスが出来なかった、緊張して固くなった、と錦織は言っておりますが、真相は

あまりの実力の差で自分のテニスをさせてもらえなかった

錦織、おそらく最初のプレーで悟ったのではないでしょうか、チリッチのとの実力差。こんなはずではなかったと焦って余計に固くなったのだと思います。

相手のチリッチもグランドスラムの決勝どころか準決勝も初めてと、戦歴や経験は錦織と同じかそれ以下のはず。錦織だけが固くなって自分のテニスが出来なくなった理由はしっかり存在しているのです。

とはいえ、準優勝しただけでもすごい快挙であることに変わりはありません。どこに出しても恥ずかしくない

あっぱれ!

は間違いないのですが、問題なのはTVを中心としたマスコミ報道。

TV朝日はじめ多くのTV局が、まだ錦織の全米オープンが終わっていないのに錦織の特集番組を組んでいたのには呆れました。
こんな事は決勝が終わってからするべきではないか。

TV朝日などあの暑苦しい松岡修造を担ぎ出してきて

世界最強のサーバーであるラオニッチを打ち破った
世界最高のディフェンス力を持つジョコビッチも下した
だからチリッチには絶対勝てる(以上要約)

これを聞いて友里

修造よ、ホントにテニスを見る目があるのか

フェデラーを破った準決勝のチリッチを、ちょっとテニスを知っている人が見たら

神が取り付いたような強さ

がわかるはず。

サーブだけではなくストローク、特に守勢に回った体勢からの一発逆転ショットなど驚きを通り越して呆れるばかり。
友里は日曜のブログで

この日のチリッチに勝てる選手は皆無
最初で最後の日本人グランドスラム優勝者の誕生は難しい

と述べました。
本当はチリッチによほどのアクシデント(腹壊しなど体調不良)がないかぎり負けると予想したかったのですが・・・

マスコミは真面目な予想をしてはいけないのか。確かに

勝つ可能性は限りなくゼロ

と言ってしまうとWOWOWの視聴率(新規の加入者申し込み)は増えないでしょうが、それは他人の局のことではないか。
ではなぜこんな過大評価をするのかを考えると

ヨイショ特集番組で視聴率を稼ぎたい

からか。

そんなマスコミの思惑に従うだけだったら、松岡修造、

タレントだけに専念して、テニスに関する発言を封印しろ

と友里は声を大にして訴えたい。

しかしもっとお笑いなのはNHKではないか。
視聴者からの突き上げがあったとかで、急遽WOWOWから放映権を買ったそうですが、

負け試合(しかも内容が惨敗)を再放送で喜んで見るアフォがいるか

あの傲岸不遜の会長が許可したのかしりませんが、WOWOWに支払った放映権料、かなりふっかけられたのではないか。

人の金(視聴料)だからと安易に無駄遣いするな

本日の友里ブログ、日本のマスコミ(松岡修造も)の批判でありますが決して頑張った錦織を批判するものではありません。
今後も、アフォなマスコミに担ぎ上げられて勘違いせず、地道に努力して今度こそグランドスラムを制覇してもらいたいものです。

よくやった、錦織圭!(上から目線ですみません)