3泊4日の香港旅行も本日帰国となりました。
最近は断酒にダイエットを心がけている友里でありますが、香港ではバンバンと酒を飲み、また中国料理を食べまくってしまいました。
現実を知るのが怖いので体重計に乗っておりませんが、本日はまず断酒に絶食(正確にはほとんど食べない)し、明日からはもとの飲&食生活に戻して打倒ライザップを目指します。
さて本日の実名店は、東京の超有名和食店主に教えて貰った香港の上海料理店「留園雅叙」です。
日本ではあまり知られていないのではないでしょうか。日曜の昼の訪問でしたが、日本人は我々以外に見当たらなかった。
この店、なかなか面白い料理を出すと思うのですが、仕入れた食材(海老や蟹)を使い切りたいのか、しつこく勧めてくるんですね。
ネットで豚のナックルが美味しいと知ったので頼もうとしたら、
量が多すぎる
と強く断り続けるんです。
それでは量を減らせば良いかなと先に頼んでいた
ライスの上に乗せた蟹料理をキャンセル
してナックルを強行したのであります。
無理に断り続けなければ蟹も頼みましたから、店的には売り上げがかえって減ってしまったのではないか。
以下に食べた主な料理を挙げます。
スモーク玉子
これもネットで勧めていたもの。
はっきり言いますと「瓢亭玉子」みたい。外側に燻製を掛けておりましたが。
そこで友里は高橋親子に問いたい。
一子相伝が香港に漏れてしまっているぞ!
早い話がこの手の玉子、一子相伝なんて大げさに宣伝するな、どこでも見ることが出来るぞ、と友里的イヤミであります。
お次は例の豚のナックル。
確かにボリュームがありましたが、5名なら簡単に食べられる量です。
昔ローマで頼んだスティンコ、あまりのデカさに悶絶しましたが、それと比べるとたいしたことなかったです。
お味は見た目(予想通り)でそれなりに味濃く美味しかったです。
最後もネットで知った豆腐料理。黒トリュフ入りです。
不自然なトリュフオイルは感じなかったのは予想外。それなりに美味しかったです。
中国人にサービスを求めるな、という定説を受け入れて我慢することが出来るなら、香港で広東料理の合間に訪問するのは良いのではないかと考えます。