ここ1週間ほど日本を離れます

毎日バタバタしていたくせになんだ、と言われるかもしれませんが、友里はネット環境の異なる地に来ております。

タイムリーにブログ更新などができないかもしれませんが急転直下、身の回りのバタバタがなくなりましてちょっと暇になることになりました。

 

以前のブログでその可能性を述べました、近いうちに

 

新しいガチンコ争いを体験

 

することになりそうです。

 

その為にも、とりあえずネット環境の違う地でしばらく休養することにします。

せっかくダイエットしたのですから、休みすぎて太らないように気をつけなければなりませんね。

 

 

【移転情報】 レスプリ ミタニ

読者から移転情報をいただきました。
やはりあの地(そして大箱)では無理だったのでしょう、六本木ヒルズのけやき坂にあった

レスプリ ミタニが9月末で閉店

今月中に四谷付近(地番は新宿区若葉)で再スタートを切るようです。

「メゾン カシュカシュ」の閉店跡に入るようですが、六本木への移転も閉店した「パ・マル」跡でしたから、縁起がよい選択とは言えないのではないか。
まずはHPをご覧ください。

 

https://archive.today/X09v0

 

先週末も用があって六本木ヒルズへ行きましたが、10年前と違って人はまばら。出来たてのジャン・ジョルジョも夜は客が少なかった。

ましてや「レスプリ ミタニ」があったところは、あの故高橋シェフが苦労した

閑古鳥の巣窟

だった場所。
大箱でガラス四方がガラス窓ですから、外からの目を隠すためのブラインドも不自然さを演出していただけ。

友里はミタニが移転したと聞いて(実際訪問しました)

なぜこんな悪い場所に移転してきたんだ

と疑問に思ったものでした。

集客に苦労したからか流浪の店として有名なのは「鳴神」がありますが、この「ミタニ」も今回の移転で例えは悪いですが

バツ2

果たして荒木町が近い四谷の地でこの手のフレンチが流行るかどうか。
シェフとマダムの腕と頭の見せ所と考えます。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2014-38

ひょんな切っ掛け(一応そう説明させていただきます)で会社建て直しに着手してしまって、井の中の蛙相手に毎日啓蒙の繰り返し。1週間があっという間に過ぎてしまいます。

充実していると言ってしまえばそれまでですが、ということは

今までは充実していなかった?

仕事をしていなかったんじゃないか、暇だったんだろ、とアンチから突っ込まれてしまうかもしれません。
この友里活動という副業どころか、本来の本業にも支障をきたさないように、毎日が大変です。

 

さて本日の実名店は博多のイタリアン

アンティカ オステリア トト

3名での訪問であります。

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なぜ博多でイタリアンかといいうますと、味がわかっていないと思われる成金露出の博多セレブ一家のブログ(リヴァロ家の食卓)で

九州一のイタリアン(友里の記憶による)

と紹介されていたからです。

コースもあるのですが、トラットリアのような大皿提供によるシェア式のアラカルトを選択しました。
ワインリストは5000円前後からありまして選びやすいのではないか。
最高値はテヌータ・トリノーロの3万1500円でありました。

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まずは地ダコのサラダ。(1380円)

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取り皿も冷やされていてグッド。サラダ自体は普通でしたが、博多ではまずまずか。

 

 

博多和牛のモモ肉のカルネサラダ。(1890円)

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この価格なら量もまずまずで文句は言えません。

 

メニューにないグリーンサラダ。友里専用です。

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そしてパスタは鴨と栗のラグー、パッパルデッレ。(1890円)

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味がやや甘めが気になりましたが、博多のアドヴァンテージでこれまたオッケー。

 

メインは熊本赤牛のグリル。30日間のドライエイジングだそうです。(3850円)

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すべてが同じような表記で申し訳ないのですが、これまた可もなく不可もなし。

 

デザートのティラミスで〆ました。

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3万円以上のワインを飲んで、ビールやグラスの白を飲んだのに3名での支払いが

4万円台半ば

と思ったよりかなりお安かった。

郷土色ある本格的なイタリアンではありませんが、大阪にある自称イタリアンよりは食後感が良いかもしれません。

機会がありましたら再訪してみたいと思います。