芝浦工業大学教授・古川修氏の損害賠償請求事件 7 番外編

ネット環境がようやく回復したと思ったら、自宅のPCが不調になってしまいました。久しぶりにシャットダウンして電源入れて立ち上げようとしたのですが、ピクリとも動かなくなってしまったのです。とりあえず修理に出し、モバイルを使ってメールや原稿書きの対応をしていますが、いかんせん小さくて使いにくくて疲れます。
もう旬切れになってしまった感もありますが、芝浦工業大学教授・古川修氏との訴訟経緯、公私に忙しくアップが遅れておりました。今週からと思っていたのですが、またまた緊急の物が入り、言質をとられずじっくり検討する時間が取れませんので、本日は番外編をアップします。
鮭野夢造さん、覚えていらっしゃるでしょうか。友里を訴えた古川さんの存在を知り、その執筆方針や取材方針、そして知識そのものに大きな疑問を持たれて古川さんに質問メールを送った方です。
残念ながら、未だに古川さんから返事がないようですが、彼のサイトでは更にヒートアップした「古川さんへの問題提起」が大量に更新されていましたので、ここに紹介させていただきます。直接リンクを張るのをご容赦ください。いつもながら読みにくいです。
http://sakenomuzo.ld.infoseek.co.jp/furukawa.html
「京加茂」(古川さん絶賛の名古屋の和食屋)を絶賛している人のコメントをリンクしているのですが、この「京加茂」の主人、訪問した客に古川さんの本を配っているそうです。自分の本を購入して色々な客に配っている店を取り上げて褒めるセンス、友里のコンプライアンスではNGです。
しかし、この友里もビックリの問題提起というか厳しい口調の糾弾。ここまで言っていいのかとも心配なのですが、いくらでも受けてたつと鮭野さんの鼻息と覚悟は相当なものです。
訴訟で争っていく過程で、古川さんの資質の実態がわかってくる友里には貴重なバックアップツールであり、大変ありがたく思っております。
私のブログは古川さん関係者が逐一チェックされていることが先方の提出書面からわかりました。ということは、この鮭野さんの主張も読まれると思うのですが、古川さんはどう対応されるんでしょうか非常に関心のあるところであります。
言われっぱなしのままなんでしょうか。

未だ服部幸應校長から返事なし

昨日ある有名新聞社の取材のようなものを受けてきました。発行する流通系の新聞で、ミシュランなど飲食店格付けに対する企画物へのコメントを求められたのです。はっきり掲載が決まりましたらブログでお知らせします。
結構お堅い新聞社がなぜ知名度低い友里を知り選んだかというと、企画担当の編集者の同僚の女性の方が友里ファンだったからだというのです。業界の片隅でくすぶっているこの友里に声をかけていただき感謝であります。
さて、件の服部幸應校長の「服部家偽装」問題、まだまだ読者の方からの新しい情報提供は続いております。本名は「染谷幸彦」で間違いないはずですが、まずは以下のURLをクリックして内容をお読みください。
http://megalodon.jp/?url=http://www.tv-asahi.co.jp/mother/contents/100/backnumber/10624.html&date=20070902102847
TV番組「グレートマザー物語」のまとめのようなものですが、なんと服部校長の母親は服部家へ嫁いだと立派にかかれております。服部道正氏(本名は染谷栄氏と推測)と結婚して服部幸應校長を産んだようですが、服部家へ嫁いだならどうして服部校長の本名が「染谷」なんでしょうか。母親の父は映画監督の友成用三氏。本名かどうかわかりませんが、染谷ではないと考えます。
しかし、大マスコミであるTV局が何ら検証せずこんな本人の勝手な宣伝文句を鵜呑みにして番組制作し、服部栄養専門学校など彼の商売の手助けをしてしまっていいのでしょうか。TV朝日系列の製作だと思うのですが、読者の中に関係者の方がいらっしゃったらぜひ本音をお聞きしたいものです。
また、次のような記述も提供いただきましたので引用させていただきます。

DAI‐X出版編集部『ライセンス・ライブラリー27 なりたい!!調理師 第6版』(DAI-X出版 2001年)という本のインタビューにおいて、服部校長が次のように語ってるのを見つけました。以下、引用です。
―まず、服部先生の料理との関わりから、お話をお願いします。
「服部家は代々1561年から、食べ物関係できてまして、明治18〔1885〕年、13代のときに料理の教場を開いたんです。それまでクローズされて、武家の間で働いてたんですけど、一般に教えるようになったのがこのときです。明治維新に外国から料理が入ってきて、そのカルチャーショックをどう受け止めるかというと結局、学校しかないんですね。昔からやってましたので、すぐ教えられる体制ができてたんです。それから、ここまできたという訳です。(以下、略)」(64頁)

どう読んでも服部校長は「自分は服部家の末裔だ」と言っているように読者は取れるんですけどね。
ということで、先週の服部幸應校長へ直接出した質問状の返事、予想通り来ておりません。痛いところを突かれたが、知名度や注目度のないライターが騒いでいるだけなので、無視していればそのうち沈静化するだろうとの読みでしょか。
もう少し様子を見て返事が来なかったら、再度メールを出してみることを考えております。
服部栄養専門学校など服部校長の事業に関わっている方、生徒の方などのご意見もぜひお聞きしたいものです。

日刊ゲンダイのコラムが再開します

読者の方から服部先生のアドレスをお教えいただきました。直接お会いしたことがないので失礼かとも思いましたが、そのアドレス先へ件の質問状を送りました。
公人でいらっしゃる服部先生の真摯なご対応を期待する限りであります。お答えいただいた際は、ただちに全容をこブログに掲載させていただきます。
もしご回答いただけない場合は、先生へ送った質問状をこのブログで公開させていただくことを考えております。
さて、9/3(月)より、夕刊紙・日刊ゲンダイで「友里征耶の行っていい店、わるい店」が再開されます。月曜と水曜の週2回の掲載であります。
女性の方には無理かもしれませんが、男性の方、よろしければぜひご購入、そしご一読をお願い申し上げます。