最近訪問した店 短評編 13

昨晩、ある集まりからの帰路、雨が降ってきたのでタクシーに乗ったのですが、かかっていたラジオを聞いてビックリしました。
「プロ野球」、始まっていたのですね。まったく知りませんでした。
ちょうど8回に広島に逆転されてジャイアンツの敗戦が濃厚となっており、気分良く家に帰れました。
真のジャイアンツファンというのでしょうか、負けると非常に心地よい。私の他にもナベツネが引退したら応援するという人も多いのではないでしょうか。政治、マスコミ、そしてスポーツへと老害をまき散らす方ははやく縁側で孫や曾孫の世話をする隠退生活に専念してもらいたいものです。
こんなことを書くと、ますます読売系からの仕事のオファーは来なくなるでしょうね。
さて3店です。
ラ・リューン 東麻布
私がシェフのポテンシャルを感じている数少ない店の1つです。オススメを尋ねる読者の方に教えて、ほとんどの方から満足のメールをいただいております。
今回は久々の訪問。「野ウサギのロワイヤル」があるとの情報で駆けつけました。あの「レトワール」の三鴨氏のロワイヤル以降食べておりませんでしたので。
期待したロワイヤルは私のイメージ(三鴨式)とは異なるもの。濃厚ではありますが、カカオとマールを使っている反面、ニンニクを使用していないとか。不思議な味で自分的には疑問でありました。
次回は普通のプリフィクスを頼むことにします。
御料理 はやし 京都
やっと夜に訪問することが出来ました。1万5000円コースを。
飲んで食べて2万円前後、王道な京料理でCPも悪くなく、満足しました。明日の日刊ゲンダイのコラムに掲載予定、ということは今週土曜の「店評価」でアップしますので、お楽しみに。
Hajime 大阪
行ってきました、過食のオコチャマ絶賛のフレンチ?です。
一言でいうなら、皿の中の食材に「温度差」をつけ、低温ローストを多用した甘めの調理の連続でありました。
私は前から食材の質がわからなくなる(結果的には質を問わない)低温ローストに疑問です。何でも低温が良いなら、「炭火」は絶滅するぞ。良い質の肉は強火で焼いてもらいたいものです。
ワインも高く、この店がフレンチのトップレベル? 
オコチャマ、そのジャッジこそ「ありえな?い」。
金曜だというのに我々入れてわずか3組。寂しかったです。
思ったより若いシェフのお見送り。料理もお見送りも「リトル カンテサンス」といったところでしょうか。
一皿ごとにパンをつけてお腹一杯にする戦略、見直してもらいたいものです。
師匠のブラスはこんな料理を目指していたのではないはずです。
友里掲示板
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「店評価ブログ」を更新しています

水嶋ヒロの結婚には驚きました。今朝のTVで会見を見てさらにビクリ。「メイちゃんの執事」というTV番組に出ていた単なる「イケメン」の一人だと思っていたのですが、さすが「史上最強のイケメン」とは言われるだけのことはあります。真摯な応対や会見内容を見て、「しっかりした考えの真面目なイケメン」だと感心したのです。
普段は嫉妬からイケメンを目の敵にする友里ですが、今回は見直しました。
24歳という若さながら、30歳近くの過食のオコチャマとは比べものにならない「大人」であります。
今回の結婚で人気が落ちないことを願うばかりであります。
さて、「店評価ブログ」に池尻のフレンチ「オギノ」、青山の豚肉フレンチ「ローブリュー」をアップしております。
「トルナヴェント」とはまた違ったタイプのマダムの接客も気になって再訪してしまった「オギノ」、スタッフの「不遜な応対」が相変わらず健在だった「ローブリュー」、ぜひお立ち寄りください。
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ロブションはジャーナリストに「タダ飯」を出している! 5

ロブションの「タダ飯提供問題」も今日で一応終了です。掲示板でも色々な意見が書き込まれておりました。
タダ飯容認派、ヨイショ記事容認派の方もいらっしゃいました。そんな中で、外食好きな方がヨイショライターたちの存在を許す考えに対して、友里的に考えてみたいと思います。

多くの読者は、料理評論家やフードライター、レストランジャーナリストたちがタダ飯しているだろうと思っている。それを前提としてヨイショ記事を読んでいるので、彼らの記事をわざわざ問題視する必要はない。

確かに外食経験の豊富な方、料理に造詣の深い方たちは、彼らの歯の浮く「ヨイショ記事」など信じないでしょう。「どうせ取材と称して料理人にすり寄ってたかっているんだろ」と思っている人も多いはず。
しかし、世にはそのような人ばかりではないのです。純粋無垢で何ら疑うことを知らない方たち、騙されたことのない人たち(騙されたことに気づかない人)、たとえ騙されていたとしても幸せな気分でいられるだけで良いと思っている人たちが多くいらっしゃるのです。
そのような方が多くいらっしゃるから、振り込み詐欺、オウムのようなカルト教団、スピチュアルカウンセリングでの金儲け、などが根絶しないのです。
最近はなくなりましたが、電話アポ商法の一つに「マンション投資」がありました。儲かる話として、「リースマンションへの投資」をすすめる電話がよくかかってきましたが、その実態は投資する客が儲かるのではなく、「バカな客につかませてその会社が儲けよう」とする仕組みです。
金商法もありましたか。霊感商法もしかり。つまらない放送作家が関与していた霊能力番組(宜保 愛子)もしかり。
世にはそのような純粋無垢な人がいるから彼らが根絶されないのだと私は考えます。
しっかりした判断基準をもって食べ歩いている方たちは、タダ飯食べている人の「料理評価」を信じないでしょうが、聞こえの良いキャッチやほめ言葉に弱い人が多いから、店と癒着したヨイショライターがこんなに増殖してしまうのです。
デビューして6年、グルメ記事の原稿料やグルメ本の売れ具合(印税額)など業界の実態を、身をもって経験してきました。
その結論は、飲食店の評論による収入(原稿料や印税)だけではたとえ第一人者といえども、中級以上の店で毎日食べ歩くことは不可能。ましてや、中堅どころなどは大赤字になるはずです。
しっかりした判断基準を持った国民が多かったなら、何も考えない国民が少なかったなら、「小泉劇場」は開演しなかったか、もしくはすぐさま閉演となったはずだと私は考えます。
友里掲示板
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