最近訪問した店 実名短評編 2013-4

昨日のブログで書いた3つのレストランネタ、ツイッターでタトゥーに対する反応はありましたが、

タトゥー女性シェフの店はどこか
自称オーナーが離職した店はどこか
「画像検査・診断専門クリニック」が出資している和食店はどこか

という質問はありませんでした。
閉鎖されたツイッター上でならその手の質問に答えられると待機していた友里、肩すかしに終わってしまったのであります。

さて本日の実名店は、京都に巣くうヨイショライター・関谷江里さん(タダ飯も否定せず)が最近絶賛するインド料理店

ヌーラーニ

であります。

京都駅近辺からタクシーで3000円近くかかったでしょうか。大将軍とかいう地域の「妖怪通り」に面した小さな安普請の店です。

ヌーラーニ

 

当然ながら我々が頼んだのは、関谷さんが絶賛する料理と関西カレーのスパイス感を検証するためのスパイスカレーであります。

まずはヌーラーニサラダ。

ヌーラーニサラダ

 

関谷さんは絶賛していますが、単なる玉葱とキャベツ主体にタンドリーチキンの薄切りを乗せているだけ。どうってことありません。
しかしここで疑問。下記の写真は関谷さんのブログから拝借したヌーラーニサラダなのですが、人数分取り分けたものとありますから一人分でありましょう。

関谷さん用ヌーラーニサラダ

2つの写真を比べると、関谷さんに出しているものの量や盛りつけがかなり豪華ではないでしょうか。関谷さんは

タダ飯だけではなく料理の中身も特別待遇

の可能性があるようです。

次はスパイス感があるとスタッフから聞いたマトン・チェチナードの3辛であります。

マトン チェチナード

 

確かにカルダモンがホールで入っているなど、大阪の自称スパイスカレー(カシミールや宝石)より多少スパイス感はありましたが、

インド料理店としては当たり前のレベル

ではないか。
写真を撮り忘れたのですが、自称サフランライスも色薄すぎでしかも香りがしなかった。

続いては関谷さん一押しのニハリカレー。

ニハリカレー ピンぼけ

ニハリとはパキスタン風?のスープカレーのようで、ジャガイモと鶏が入っております。
激辛の5辛を頼んだので、確かに大阪カレーより辛さはありましたが、スパイス感はそれほどでもなかった。

食べログ評価が低い店ですが、ネットでは絶賛が多いヌーラーニ。関谷江里さんの信奉者が多いのかもしれませんが、ここでまた1つ、友里の定説を思いついたのであります。
関西人(京都人も含む)は「濃い味好き」であるとの定説に加え

関西人はスパイスと辛さに弱い(よく言えば敏感)

江戸前鮨、天麩羅、フレンチ、イタリアン、四川料理に加えてカレーも、関西人が東京で食べると「目から鱗」となるでしょう。

 

 

「店評価ブログ」を更新しています

詳しくは来週以降のブログで書くかもしれませんが、レストラン情報で面白ネタを3ついただきました。
まずは自称オーナーの去就についてです。
友里は以前から

オーナーと自称しているだけで実態は違うだろ

とオーナーシェフ、オーナーソムリエを自称するレストランに問題提起してきました。

実際は雇われシェフ、雇われソムリエに等しい地位、もしくは担保を一切入れずスポンサーからの資金提供主体で店をオープンしているとしたら、オーナーと称して客集めするのは

誇大広告

になるのではないか。
今回いただいた情報の店は、昨年オープンしたばかりの銀座の自称グランメゾンのオーナー支配人の件であります。

京橋のフレンチから独立したと言われていましたが、実際の出資者(画廊関係)と揉めたのかはわかりませんが

なんとオーナー支配人が離職

権利を売り渡してのオーナー退任ではないそうです。

お次は銀座の3つ星和食関係ネタ。主人の名前を冠した分店は

なんと多店舗展開している「画像検査・診断専門クリニック」が出資している

と漏れ聞いてしまいました。

そして最後は橋下大阪市長なら憤慨もののレストラン情報です。

なんと右腕にタトゥーを大きく入れた女性シェフの店が人気

だというのです。
サロンパスのようなテープで隠しているようですが、左手薬指にも指輪代わりなのか小さなものが入っているそうです。

海外では入れ墨に偏見はないようで、サッカー選手なんてほとんど入れているのではないでしょうか。シェフでも入れている人はいると思いますが、さすが日本では少ないのではないか。
臨場感あるカウンターの場合、タトゥーを見ながらの食事は更に迫力が増すと考えます。

さて「店評価ブログ」に、東麻布の自称ドライエイジングビーフを提供するステーキハウス「ワカヌイ」と、大阪並のスパイス感ないスープカレーを提供している「札幌DOMINICA」をアップしております。

お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20130126

 

 

インフレ政策で廉価店はやっていけるのか

急激な上昇に対する調整なのか、最近は足踏み状態の日本株式市場。苦節4年、塩漬け株がなんとか含み益に転換した友里、この停滞がもどかしい。
あのまま上昇を続け、一気に2倍、3倍になると期待していたからであります。(こんな甘い見通しだから大損するんですね)

しかし株式市場の過熱感に比べて、市井の景気は上昇しているのか。
一昨日の大阪出張の際、ブランド店ラッシュの御堂筋から一本脇へ入った心斎橋筋を歩いて感じたこと、それは

インフレターゲットを設定してもデフレは終息しないぞ!

まずは心斎橋筋の写真をご覧ください。

心斎橋筋

表の御堂筋と違ってこの道はかなりディープ。下着やAKBルック?の洋服などの店があるのですが、ただでさえ安い上代価格なのに

80%オフ

なんて店までありました。とても安倍政権が望んでいる

インフレ政策→デフレ脱却→景気上昇→雇用拡大&所得増加→更なる景気拡大

なんて起こる気配を感じません。
またこんな廉価の店が閉店に追い込まれていたのですから驚きであります。

わての唐揚げ 閉店

 

そこで友里は考えたのです。東京では価格破壊と言われている「俺フラ」や「俺イタ」が人気でありますが、アベノミクスでユニクロを代表とする

安売り店の今後はどうなるのか?

昨日のブログでも書きましたが、安倍政権のブレーンたちは己が儲けたいからか

弱者切り捨て、強者優遇

の思想の持ち主たち。インフレターゲット政策と円安で早速

便乗値上げ(円高の時は値下げ反応しない)

が高級品を中心に見られるようになりました。
確かにインフレ政策のお題目の下、大企業などは売値を上げて(仕入れはそう簡単に上げない)利益が拡大(増収増益)することでありましょう。
しかしその結果は

役員報酬(特にシャチョー)は上がっても、平均社員給与は上がらない

のではないか。その理由は、産業競争力会議(ノーセンスのネーミング)のメンバーが、TPPはじめとする

規制緩和に積極的

であるからです。彼らが目指す規制緩和は、関税撤廃や新規参入障害の排除だけではありません。

解雇規制の緩和
外国人就労・移民手続きの見直し

早い話、年間給与が高い中堅やベテランの社員を解雇しやすくし

安い賃金の若者や外国人を積極的に雇用

して人件費を圧縮しようと考えているのではないか。
インフレで値上げできて、しかも人件費が圧縮できる。仕入れ価格も上げないですむかも。
まさに一石二鳥、いや一石三鳥でして

大会社ボロ儲け→配当増大→役員報酬貰い放題

というまさに

勝ち組の勝ち組による、勝ち組のためのインフレ政策

であると友里は考えます。

見栄張る勝ち組の欲望解消のため景気が良くなる業界はあるでしょうが、それはごく一部。巷の人には縁遠い高額店やブランド店くらいではないでしょうか。
知人から聞いたのですが、銀座のクラブでは

これからは私たちの時代だ~

と雄叫び、もとい、雌叫びをしているお姉さんも多いとか。またあの超ブランド店

HやHW

も今頃は「皮」を数えているのではないでしょうか。
しかしそんな所で散財できる人はごく一部。多くの人は、心斎橋筋を例えに出すまでもなく、

物価高で苦しみながら、所得は減ることはあっても増えない

という状態が続くのではないか。
星条旗をまとった竹中平蔵の日本売り渡し改悪のおかげで

社員を犠牲(給料抑制)にして利益を上げたら、己の収入を天井知らずに出来ると知った大企業の雇われシャチョーたち

が出てきてしまった現実。今後もこの傾向は続くと思います。

よって友里は勝ち組になれないマジョリティ向けには

大規模廉価店はなくならないどころかより繁盛する

と考えるのであります。
ユニクロを代表とするこの手の大規模廉価店。ユニクロは雇われではなく創業オーナーだと思いますが、これら大規模廉価店のシャチョーや役員たちも

笑いが止まらない

のではないか。

勝ち組でない客層(はっきり言うと負け組)を踏み台にして儲ける大規模廉価店経営者(彼らは勝ち組です)

という構図。
日産のゴーンがポルシェに乗っていたように、大規模廉価店の幹部連中が

彼女にHやHWをプレゼント
自分にはPやL&Sの腕時計
一晩のディナーで何百万円

と豪快な生活をしていたとしたら、割り切れない思いであります。