ほとんど本決まりになったと思いますので宣伝させていただきます。
来週火曜日発売の「週刊朝日」に、ミシュランガイド総責任者ナレ氏と友里の対談が掲載される予定です。4ページにわたる記事だと思います。
対談自体はかなり前に行われたのですが、賞味期限がある内容ではないので、ちょっと延び延びになっておりました。
果たして友里はミシュランにとことん突っ込みをいれることができたか、過食のオコチャマのように、ナレ氏に子供扱いされて宣伝に利用されただけか、ご購入いただいてチェックしていただければ幸いです。
ページ制約などで対談のすべてをお見せできなかったのが残念ですが、機会がありましたら裏話含めてブログにアップしたいと思います。
さて、「モウラ」に、そば会席「翁」をアップしております。昔とかなり違った営業形態になってしまったのが残念。
お立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/
「モウラ」更新しています
ミーレ ガイド 10月に出版
今朝のTVで明暗わけた2つのニュースがありました。
明は私が憧れる島耕作の社長就任会見、暗は船場吉兆の廃業であります。
課長になる前からずっと読んできましたが、まさか社長になるとは思わなかった島耕作。巡り合わせというか、これほど運が良い人はいないと思うんですけど(漫画ですからしょうがない)、うらやましい限りであります。何に憧れているかは申し上げられませんが、可能ならばあのような人生を送ってみたかったと思う人は多いでしょう。
船場の女将、最後の会見でやっと飲食店の良心が少しはわかったのかなと感じました。気づいたときは時すでに遅し、飲食店に限らず我々みんなが気をつけなければならないことだと思います。
さて、本年10月にアジア16ヶ国を対象にしたレストランガイドブック、「ミーレ ガイド」が発行されます。ミシュランと同じく、「ミーレ」とは欧州の企業、たしか電機メーカーだと記憶しております。
このガイドの特徴は、各ライターが選出した店をHPにまず掲載し、一般からの投票で順位をつけるというものです。
よく言えば、ミシュランとザガットの良いところ取りのようなものでしょうか。
日本地域では、この友里征耶のほか、山本益博御大、J.C.オカザワ、横川潤氏、園山真希絵氏などが参加しております。
このメンバーを見ると、ろくな店がリストアップされないではないかとお考えの方もいらっしゃるでしょうが、リストにない店でも一般から新たにリストアップを受け付けますのでご安心ください。
以下にURLを貼り付けますので、ふるってご参加いただければ幸いです。
英語版
http://www.mieleguide.com/
日本語版
http://www.mieleguide.jp/
さて以前ブログでちょっと触れました「ある人物」との対談、大事件がなければ来週発売の週刊誌に掲載される予定です。確定しましたら詳しくご報告させていただきます。
来週はそれ以外にもマスコミに登場するかもしれません。
「すきやばし 次郎」 半生まかないうどん
読者の方からのメールで、この饂飩の存在を知りました。この饂飩について述べているブログも読みました。
http://codawari.info/ginpatsu/archives/2008/05/post_911.html
小麦粉と塩以外に「でんぷんと酸味料」を加えた饂飩に、エキスで風味を、カラメルで色を、調味料で味を整えているという汁。天下の3つ星料理人が堂々とこんなものの宣伝に一役買っていることに興味を抱き、早速日本橋高島屋の地下で購入し、「かけうどん」で試食してみました。
まかないとして使ったら美味しかった、と二郎さんは思ったようですが、添加物の先入観も多少影響有るでしょうが、全然普通というか少なくとも美味しくは感じませんでした。
さば節、かつお節以外に鰹エキスをいれているだけではなく、ぶどう果糖液糖や水飴、MSGはもちろんのことステビアまで混入しております。
まかないと言うことは、若い衆に率先して食べさせているはずです。二郎さんや長男など、もう舌が出来上がったというか、これ以上進歩しない年の人ならまだしも、将来有る若者にこんな添加物入りの物を食べさせて何とも感じないのでしょうか。
給料安くても、せめて食べ物だけは本物(高くなくていい)を食べて勉強しろ、というのが修業先の親心と言うものではないでしょうか。
製造会社に頼まれて仕方なく店名を貸したのか、ロイヤリティーが欲しかったからか、真相はわかりませんが次郎もこの饂飩でとんだミソをつけてしまったと考えます。