「店評価ブログ」を更新しています

草薙クンの謝罪会見を見ました。かなりの時間(6時間ちかく?)まったく記憶がなかったと公にしてしまって大丈夫なのでしょうか。奇行を弁解するためには仕方なかったのかもしれませんが、酒類への肉体・精神的耐性という医学的問題を新たに指摘される可能性があると思います。
「これからも酒を飲むか」の問いに、「一生飲まない」と明言しなかったことで彼の正直さを確認しましたが、お酒が本当に好きなんでしょうね。
酒を飲んで一部のことを「忘れてしまう」というのは良くありますが、長時間記憶がなくなる彼は今後もお酒を飲まない方が良いと思います。また、記憶がなくなって奇行に奔る、ということを繰り返す可能性があるからです。
さて「店評価ブログ」に、高いだけの江戸前風?寿司店「喜寿司」と大阪のフランス風創作料理店「Hajime」をアップしています。
「喜寿司」を褒めていませんので、またあの毎日高額寿司を食べていると自慢しているブロガー(この店によく通っているようです)に絡まれる可能性がありますが、外部から圧力を受けないのが友里のスタイルなので仕方ありません。
来栖オコチャマ絶賛の「Hajime」でありますが、どこが「全国1、2を争ううまさ」なのか。「あり得ないくらい感激する」人はオコチャマ以外「あり得ない」のではないか。
週末の金曜だというのにホールは我々をいれてわずか3組。大阪の人の「舌の確かさ」を確認して私は安心しました。
ぜひお立ち寄りください。
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週刊文春 コイツだけは許せない

昨日の草薙クンの逮捕報道にはビックリしました。さすがのジャニーズもモミ消せなかったようです。
周りに乗せられて「裸」になる人はいるでしょうが、1人で裸になりたがる人は見たことがなかった。
それにしても逮捕から6時間経っても泥酔状態が続いているなんてちょっと考えられません。肝臓の機能が低下しているのでしょうか。私は他の薬物との相乗効果かと思ったのですが、尿検査がシロということですから、もしかしたら彼は「病的酩酊」の体質なのかもしれません。
さて一昨日発売された「週刊文春」のオピニオンワイド「コイツだけは許せない」で名指しされた中から、友里が選んだ2名です。
中田ヒデ氏
昨日のブログで予告したら、「とっくに賞味期限が切れているからつまらん」といったご意見をいただきました。私も「賞味期限切れ」と思っていたのですが、へばりついているサニーサイドアップが老獪なのか、賞味期限のラベルを貼り替えるがごとくマスコミを煽って偽善イヴェントを繰り返しております。
この会社、辻口氏のサクセス・ストーリーにも関与していたといった噂も漏れ聞いております。
亀和田武氏は「偽善の旅はもう飽きた」と切り捨てております。
自称「一人旅」ですが、実際はTVクルーをぞろぞろ引き連れている不思議。
海外へ行って政治家や有名人と会っていることについて「自分からわざわざ会いに行くことはない」と言っていますが、「異国の街角や草原を一人で歩いて政治家やVIPが声をかけてくるなんてあり得ない」と一刀両断です。
中田ヒデ、というよりサニーサイドアップ自体、実に胡散臭いんですね。ホワイトバンドも単なる「啓蒙活動」とかで何ら寄付行為をしていなかったし。全身、全社から「お金」の臭いがプンプン漂ってきます。
おそらく中田ヒデ氏は、気が小さくて何かのコンプレックスが強いのでしょう。「有名人好き」で厚顔不遜な態度を取り続ける人にこのタイプが多いのはよく知られております。
購入したマンハッタンのビル、どうしたのでしょうか。「売り」に出しているといった報道もありました。だいたい有名人・安藤忠雄氏に改装を頼んだこと自体が物の実態を知らないド素人。コンペで名を売った有名建築家の設計が使い勝手が悪いのは世間の常識です。
丹下健三氏の東京都庁ビル、昔の戸塚CCのクラブハウス、雨水漏れで有名だった。
広尾に安藤氏設計のマンションがあったはずですが、住み心地は良いのでしょうか。売り出し時期以降、まったく埋没している気がします。
ヒデとサニーサイドアップに振り回される日本のマスコミの姿勢も問題。普段は相手にされず冷たい態度を取られているのに、媚び売ってまで取材する必要があるのか。金儲けのイヴェント宣伝に利用されるだけですから、プライドがあるならもっと毅然とした態度を取るべきでしょう。
「押してもダメなら引いてみな」。
態度のデカイ奴は寂しがり屋です。皆が一歩引いて相手しなくなったら、黙っていても擦り寄ってくるでしょう。
茂木健一郎さん
ヒデにスペースを使いすぎたので簡単に終わります。
斉藤環氏は、可愛いキャラで人気を支えるため「わざと痩せないようにしているのではないか」と問題提起しています。
内容が似通った本を何冊も連発して印税を稼ぐ姿は、オコチャマと連れだって食べ歩いているというあのポジティブシンキング本の女性作家と同じ。
私はモギケンに言いたい。(知名度ない私が言っても意味ないですけど)
検証精神なく無意味な美辞麗句を垂れ流す「プロフェッショナル 仕事の流儀」などの司会や内容変わらない本を連続出版する前に、まずは「床屋」へ行って頭をすっきりさせ、「ジム」へ通ってメタボを直せ、と。
我々一般人は、脳科学よりメタボ問題の方に関心があるのではないでしょうか。
友里掲示板
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鮎の産地名も知らない? ミシュラン日本人調査員

昨日発売の「週刊文春」は、友里的な視点のワイド特集や記事が多く読み応えがありました。一読をオススメします。
本日と明日の2回、私が注目した記事について取り上げさせていただきます。
まずは、ミシュランガイドと言えば友里征耶と勝手に思い込んでいる私が真っ先に読んだのがP.40から3頁をつかった「ミシュランさん、一見さんはお断りどす」。元「ミーツ・リージョナル」編集長・江弘毅氏の寄稿であります。
人のこと言えた立場ではありませんが、この雑誌もこの人物もまったく知りませんでした。全国区なんでしょうか。
友里掲示板では、江弘毅氏は関西のマスヒロと言われている門上武司氏の「番頭格」だったとの書き込みもありますから、ミシュラン批判のこの記事、門上さんとは決別したのかもしれません。
「ミシュラン京都・大阪版」の発刊に際し、京都の多くの店が掲載拒否している事実と「ミシュランなんてナンボのもんじゃ」と相手にしていない様を事例を出して書いているのですが、面白かったのは「祇園 さヽ木」の店主、佐々木氏のコメントです。
私が前から問題にしていたミシュラン調査員の資質、やはり評価以前の問題のようです。
鮎が天然かと聞かれて『郡上八幡の鮎』といったら「それってどんな鮎か」と聞かれて唖然としたとのこと。『郡上八幡』が産地名だと知らなかったということです。
この「郡上八幡」という個別名称を知らなかったとしても、調査員は日本人ですよ。鮎の前につく枕詞が「産地」(川などの名前)であるというのは、普通和食屋へ行ったことのある人なら誰でもわかる事だと思います。「その場所はどこにあるのか」と聞いたならまだ許せる話でありますが。
私はミシュラン調査員にブラインドで食べて「天然」か「養殖」かの判断力を求めるほど厳しい要求はしません。
せめて、まともな「和食店」で天然鮎を何回か食べてから店調査を開始しろ、と声を大にして言いたいのです。
たいていの店では「鮎」の前に「産地」をつけて教えてくれるぞ!
以前のブログでミシュラン調査員への就任要請を断ったフレンチのメートルの話を書きました。
「自分は和食がわからない。居酒屋しか知らないから」というのが断った理由だそうですが、素晴らしい英断だったと私は考えます。
ホテルやレストランで10年以上サービスに従事してきた人、たとえ日本人でも高額和食を四季折々経験する時間的、予算的余裕があるとは思えません。
日本人なら和食がわかる、と安直に考えたナレ氏ですが、フランス人であるご本人も「フレンチ」というか「味そのもの」がよくわかっていないとの噂も聞きます。
ミシュラン調査員の資質をここまで問題にした(バカにした)国は日本以外にないと思うのですが、ここまで耐えてしがみついてでもガイドを売って儲けたいと思っているのか、ミシュラン本社の思考が私には理解できません。
明日は週刊文春のワイド特集「コイツだけは許せない」の中の、
中田ヒデ氏と茂木健一郎氏についてです。
私はヒデの性格と茂木さんのスタンスが嫌いなんです。
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