ミシュランプレス発表会での裏話

ネタ切れではないんですけどそろそろ時効のようなものなので、「ミシュランガイド 東京 2009年版」の発売日前に表参道ヒルズであったプレス発表会での出来事を書きます。
真っ昼間からのこのプレス会に出席したとすぐブログに書き込んだら、私の本業関係者から「何遊んでいるんだ」と突っ込まれそうで、いままで黙っておりました。
でも会に出席していた大勢の方は「遊び」じゃないんですね。
「女性自身」の枠で出席を申し込んでいた友里、登録をしろと言われて受付へ行きました。本名だと登録されていませんので、「友里征耶」と書かなければなりません。
慣れないサインをしておりましたら、なにやらすごい「殺気」を背後に感じたんです。
書き終わって振り返ったらなんと、山本益博氏が凄い形相で私をにらみつけておりました。すぐ私の後ろに並んでいたので、友里征耶とわかったのでしょう。その日のブログ(11/17)でもマスヒロさんを取り上げていましたから、お怒りは頂点に達していたかもしれません。
「女性自身」の編集者からも「すごいニアミスでしたね」と笑われました。
プレス発表の後、写真週刊誌やTV局との打ち合わせのため付近でウロウロ時間つぶしをしていたのですが、ふと見ると過食のオコチャマ・来栖けい氏がガードレールに腰掛けて携帯をみているではありませんか。
ご挨拶かたがた「夜のパーティへ出席するの」と声をかけたのですが、話したくないようで嫌な顔してすぐ立ち去ってしまいました。
結構食べ歩いていると思うのですが、店で彼らと遭遇することは滅多にありません。そういう意味では、「さわ田」(中野坂上の時)と「カメレオン」で隣り合わせた関谷江里さんとは因縁があるのかもしれません。
なぜか最近出番が減ったように感じる犬養裕美子さんにその理由を聞いてみたい。早川光さんには「次郎」の評価、横川潤さんにはマスヒロさんが絶賛している「ニンジャ」(横川氏の親類が経営)の料理について、門上さんには大阪ガスとの関係、などを面と向かってお聞きしたいと思っているのですが、なかなか機会がないのが残念です。
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遅きに失した? 小沢辞任

閉める、閉めると言われていてなかなか閉めず、先日やっと閉まった「八坂通り An 京割烹」。
辞めない、辞めるな、辞めろ、で2ヶ月粘りましたが、やっと昨日小沢さんが辞めたようです。
私見でありますが、あまりに辞め時が中途半端。遅すぎるというか、インパクトを考えると早すぎるというか。民主党のイメージがとことん落ちたところでの辞任ですから、やはり遅すぎか。
民主党は机上の計算しかできないお坊ちゃんが多いですから、仮に政権を取っても役人対策や国会対策で直ぐ行き詰まるはず。その時に再びチャンスが来るはずだったので、もっと早く降りて裏方に徹していた方が良かったと思ってしまいます。もし総理になりたいと思っていたならば、ですけど。
「説明責任を果たしていない」なんて自民党が騒いでいますが、「裁判に影響するから公判を通してしっかり説明したい」と開き直ればすむこと。訴えられた大企業の広報がよく使う手法です。
それよりも、二階堂ドットコムが親しいらしい(秘書をすぐ呼べるとか)二階さんの説明責任の追及(西松献金)がマスコミからないのが不思議であります。
「来栖けい氏にまったく相手にされていない」と書かれている、との情報で久々に覗いた2ちゃんの友里スレ。
よくまあ、適当なことを次々と書くなと感心するのですが、数ある有名人を抜いて人気(書き込み数)がダントツのようなので、ある意味嬉しいです。
オコチャマが友里征耶をまったく相手にしていないなら、コメント欄を「承認制」にしていなかったはず。
いつの間にか公式ブログで「食事会」の募集や報告もしなくなっているではないですか。利用した店に迷惑がかかると遅まきながらやっとわかったようです。小沢辞任と同じで遅すぎですけど。
毎日必死で書き込んでいる方にも、ぜひ友里掲示板へご参加いただきたいと思います。
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生キャラメルのキャレ

ジョエル・ロブションのパン部門が新発売したという製品がこの「生キャラメルのキャレ」です。過食のオコチャマ・来栖けい氏がまたもや絶賛しており、友里掲示板でも「食べてみろ」とのリクエストもありましたので、先日購入して食べてみました。
http://www.kurusukei.com/2009/05/post-4cf6.html
写真では一口タイプかなと思っていたのですが、6センチ立方とかなりの大きさ。中にたっぷりキャラメルが入っていると想像するだけで食べる気が遠のきました。
外側(皮)は噛み切りにくい食感でイマイチ。中身はキャラメルのペーストのようなもので、これまた猛烈に甘いものでした。
こんなものを2ヶも3ヶも食べられる人の舌の構造が理解できません。
こんな甘いものを好んで食べる人に和食の微妙な「出汁」の味など理解することは出来ないでしょう。大味な「ます多」を絶賛しているのが理解できました。
しかも「売り切れ」なんてまったく心配ありません。15時過ぎでも店には沢山置いてありました。「予約」なんかしたら恥かきそうです。
先日は、「フレークもの」だと知らず来栖けい氏は「カフェ オハナ」のハヤシライスを「日本一」のごとく絶賛してしまったとブログに書きましたが、実は絶賛した後、そのハヤシが「レトルトもの」(正確にはフレーク)であったと知っていたはずだというのです。
その指摘メールを送ったご本人から聞いたのですが、その指摘に無視を決め込んで、ブログの訂正や削除も行わないどころか、返事もよこさなかったそうです。
「フレーク」ものだとわからなかったことに負い目を持ったのか、他人の指摘に最早耳を貸さない暴君となったのかわかりませんが、30才にしてまったく「謙虚さ」を捨ててしまったオコチャマ、このまま裸のままで居続けられるのでしょうか。
ラーメンや甘すぎるものを沢山食べていると言い続けることは逆に「私は繊細な出汁がわからない」と言っているようなものです。
人の3倍も4倍もの量を食べられることも、「大食いチャンピオン」ではなく「グルメライター」としてはまったく自慢にならない事。気色悪いだけですから、黙っていたほうがイメージは保てます。
見ていてもっとも「イタイ」ところなのですが、周りにはまともなブレーンがいないのか、最初からこの「面白いじられキャラ」で売り出したかった人しかいないところが、来栖けい氏の悲劇であり喜劇であります。
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