新しいモバイルがやってきた

昨日から「VAIO Zシリーズ」の立ち上げに四苦八苦しています。2月末に受注スタートした最新鋭機、ウルトラセブン、もとい、Windows 7の搭載は勿論、記憶媒体はHDDではなくSSD、そしてブルーレイもついているというので、新しもの好きな友里は衝動買いしてしまいました。
昨年のアルバ旅行、TV番組(コロンボ)をブルーレイベースでしか録画できず、慌てて外付けのブルーレイを購入して持っていったのですが、画面の写りが悪くて映画を楽しむレベルでなかった。そんなに見る時間があるとは思えませんが、暇な時旅先でブルーレイを見られればと思ったのが衝動買いの主因です。

実は明日よりしばらくネット環境が異なる状態になる予定でして、オーダー時は3/6頃納入予定とあるので充分間に合うと思っていたのに自宅に納入されたのが数日前。何とか間に合わせようと必死で「設定」や「引っ越し」をしているのですが、PC音痴というか素人なもので悪戦苦闘しております。
家で使用している無線LANのディスクや取説をなくしてしまい、この最新鋭機に適用することが出来ません。うまく無線LANが使用できるのか、ぶっつけ本番で環境の違う地域で試すのは危険。もしうまくいかないと、毎日のブログ更新やメール発着信ができなくなり、日刊ゲンダイはじめ副業がすべて店仕舞いとなってしまうからです。本業もアウトですけど。
本日新たな「無線LAN」を購入してブログ投稿などを今日中にチェックできるかどうか、時間的に非常に厳しい。

しかしこのパソコンのお引っ越し、VAIO同士でできる「引っ越しツール」があるのですが、かえって面倒で初回に失敗し、諦めて個別に自分でコピーしてやっております。
市販されている「引っ越しソフト」も昔買ったことがあるのですが、うまく使えませんでした。
なぜPCの設定や引っ越しをこれほど面倒なシステムにするのか。壊れてからでは遅いので早めの代替をしているのですが、もっと真剣に、簡単引っ越しツールを考えてもらいたいものです。

今後の展開が気になる、古川修氏のコメント欄

昨年名誉毀損による損害賠償請求事件で敗訴した原告である古川修氏に関してブログで取り上げるのは、例えは違うかもしれませんが「火中の栗を拾う」ようなもの。
出来れば避けたかったのですが、友里掲示板でも何人かの方が書き込んでいらっしゃいますので、アンチから決して逃げない友里征耶として、本日取り上げさせていただきます。
まずは件の掲示板をご覧下さい。

http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1260578466/

書き込みは[216]、[217]、[219]、[224]の4コマであります。

日本酒に関するHPも立ち上げている方が古川修氏に以前メールで質問したのに返事が来ないことに疑問を持たれ、古川修氏のブログのコメント欄に直接書き込んだところから今回の問題ははじまりました。
次に古川修氏のブログと件のコメントをご覧下さい。

http://superlife.at.webry.info/201002/article_2.html#comment

普段からアンチとやり合っている友里には、それほど礼を欠くような内容ではないと思うのですが、古川修氏には何か思うところがあるようで、今のところ肝心な質問部分に関してはスルーされているようです。
私も当時、古川修氏の本を何冊も購入した店(店に置くお酒のアドヴァイスもしたらしい)に対して、以前から褒めすぎだと思っていたので、件のブログには違和感をもっておりました。

http://www.9393.co.jp/furukawa/kako_furukawa/2006/06_0616_furukawa.html

普段はさほどコメントがつかない「古川修の美酒美食『創遊ライフ』」でありますが、今回は6コメントまでいっております。
果たしてこのままスルーを通すのか、「さけのむぞうしょうぐんさま」と自称する質問者が納得する答えをされるか、友里は固唾をのんで古川修氏の今後を見守りたいと思います。

最近訪問した店 短評編 2010-11

「麻布 かどわき」の産地偽装疑惑のおかげで友里HPのアクセス数が急増したのは昨日書きましたが、友里掲示板のスレの伸びも尋常ではありません。
特に「友里ブログを語るスレ」では、数人の方のお陰でスレッド(300書き込み)が数日で満杯になっております。
顔が見えないところで異なる意見をぶつけ合うと、過激になってしまうのは友里掲示板も同じ。最後には相手に「アホ」と書いてしまう人まで出てきてしまいました。
熱くなるのは仕方ないですが、「それを書いちゃ?、おしめいよ」であります。
しかし世には、私以上に負けず嫌いな人がいるということがこの掲示板をつくってはじめてわかった次第です。面と向かってお酒やご飯でも食べながら話し合ったら、結構楽しい会話が形成できると思うだけに、ネット通信はツイッターもそうですが、誤解が生まれやすく良いコミュニケーション方法ではないかもしれません。

さて3店です。

鳥よし 西麻布店
昔は平日でも直ぐにはカウンター席に座れなかった人気焼鳥屋。予約が受けないので、オープン直後や遅い時間帯でないと待たされたものでしたが、不景気だからかここ数年はいつ行っても直ぐ座れます。久々に訪問したこの夜も入りは7割方でありました。
昔はもっと満足感があったのではないか。決して安い店ではないですが、行く度に質というか焼き技術というか食後感が落ちてきたと思います。
今回は早めの入店でも「ちょうちん」が品切れ。昔は店で鶏を捌いていたと聞きましたが、今はセントラルキッチン式ではないでしょうか。昼間に袋詰めにされたタネを持ち込むところを目撃したことがあります。客が減って、タネ(特に希少部位)の仕入れ数を減らしていると推測します。
満席でなくなったのは、不景気の影響だけではないかもしれません。

楽亭
出版関係者が未訪問ということで久々の訪問。彼らには喜んで貰いましたが、自分的には何か物足りない食後感。量のことではありません。タネ質なのか、揚げ方なのか、両方かも。
何と表現したらいいかわかりませんが、その日はキレがなかった。
この20年間たまに通っていますが、主人も女将もお年を召されたなあと感じました。自分を棚に上げての発言です。

岡崎つる家
ミシュラン3つ星の京都の料亭。建屋だけは凄かったです。
この一行で、友里読者の方々は私の結論が読めてしまうと思います。
詳しくは3/24の日刊ゲンダイコラムか、3/27更新予定の「店評価ブログ」をお待ちください。