ただいま禁酒記録更新中

久々に体重計に乗ってひっくり返りそうになりました。なんとこの10日間の闘病生活(大袈裟?)で、体重が5キロも落ちいるではありませんか。20年前の若かりし頃の体重に戻っているのです。元々体脂肪率が15%前後でしたから、この5キロ減は結構衝撃でありました。
体脂肪率は14%台に留まっておりますから、5キロ分は筋肉の減少なのか。基礎代謝の数値が下がっておりました。

喉が腫れ上がって1週間近く思うように食事がとれなかったことに加えて、アルコール断ちも昨晩で10日を経過。成人してからここまでアルコールを断った記憶がありません。今までは、人間ドック前にせいぜい4日間の酒断ち。
食べないだけではなく、アルコールの摂取もしていないのですから5キロの体重減は当然の結果かも知れません。
しかし何時になったらアルコールを飲むようになるのか。医師からは

喉が焼ける可能性があるので、完治するまでしばらく禁止

と脅されて禁酒を続ける友里。ビールが何より好きでありましたが、この暑さの中で敢えて飲みたいと思わなくなりました。
せっかくなので、行けるところまで禁酒を続けてみようかなとも考えております。

予想通りと言いますか、希望通り民主党の代表選がガチンコで行われるようです。今でも

首相が1年で3人も替わると海外から信用されない

なんていうステレオタイプの意見をTVでは紹介しておりますが、

サル陣営が政権を続けていることの方が世界の信用をなくしている

という実態がわからないのか。無策無能なものが何かの間違えで就任してしまったら、都度何度でも交替させる。これ当たり前のことです。
「政治と金」とか言っている人たちも含めて私は言いたい。

サルは金にクリーンだがそれで政治ができるのか

仮に小沢もダメなら直ぐ交代。民主党がダメなら別の政党へ。
要はダメなものは切り捨て、良いもの(あるかどうか?)を追求していく国民の姿勢が重要です。バシバシと無能政治家(実際はこれがほとんど)を切り捨てていったら、そのうち友里にお鉢が回ってくるかもしれません。

?国のトップを頻繁に替えたら諸外国(アメリカ)が困る?

この厳しい世界情勢で、人の国のことなんかを第一に考える必要はありません。

他国が嫌がるカードを捻りだし、他国が嫌がる国の代表者が国益を第一優先(自動車産業など輸出業界を助けることではありません)に交渉することが日本にとって一番と考えます。

スープカレーに嵌ったのがいけなかったのか

菅・小沢の本日の会談で、前面衝突が回避されてしまうのでしょうか。互いに主張しあって白黒はっきりつける良い機会だと思っていただけに、友里は誠に残念であります。日本人はどうしてこうも

問題の先送り

が好きな人種なのか。未来へ問題を持ち越すくらいなら、早めに膿を出してはっきりさせるのが私の主義だけに、まったく理解できません。どうせ早晩対立が再び激化、問題は早く解決した方が良いと思うのですが、農耕民族である日本人は「もめ事」をとことん嫌うようです。
こんな人種だから、いつまでたっても批評文化が定着せず、なあなあの関係が続いてしまうのでしょう、飲食業界含めどの分野でも。

小沢氏の振り上げた拳が降ろせるような条件(無条件降伏に近くないと難しいのではないか)を菅氏が提案できるのか。
でもそんなことをすると、仙石氏、前原氏、岡田氏、枝野氏などマスコミ使って小沢攻撃した連中を切り捨てることになります。彼らはこんな

ヘタレな菅

を担いだ己の無能を嘆くことになるでしょう。菅陣営にとっては、進むも地獄、戻るも地獄であります。
昔から

三日やったら辞められない

という職業があると言われております。国会議員もその1つでありますが、議員達の最終的な目標である総理大臣は、自分の主義主張を捨て、矜持を投げ出し、恥を世間に晒しても

しがみつきたい職業

なのでしょうか。面の皮が厚くなければ政治屋にはなれないと言われておりますが、ホント、この人種、さもしい人が多いようです。

さて、一部の人たちには諸手を挙げて喜ばれた友里征耶の急性咽頭炎によるダウンでありましたが、ようやく峠を越すことが出来たようです。
職場にはまだ完全復帰できておりませんが、少しずつ慣れるようリハビリしていきたいと思っております。

なぜここまで重症になってしまったのか。一週間以上高熱が続き、喉が腫れ上がり食べ物や飲料を摂取することも困難。医師からは入院の可能性も示唆されたのですが、発端は単なる「夏の疲れ」が原因だったのか。

たかが粘膜の炎症と侮ってはいけないことが今回の発症で骨身にしみました。
結構呼吸不全となって救急で運び込まれるケースもあると聞きましたし、これが切っ掛けで命を落とすこともあると脅されたのです。
ここまで事を悪化させた直接的な原因は

初期治療段階で飲酒をやめなかった

事だと思いますが、もう1つ思い当たる事が友里掲示板に書き込まれていたのです。

喉や食道を刺激する食べ物を摂取しすぎる

この夏「スープカレー」に嵌りまして、結構昼時に連チャンしておりました。もともと辛いもの好きでありますので、辛さは当然「激辛」をオーダー。
夜は更に、塩の利いた鮨や麻婆豆腐なども食べていましたので、かなり喉の粘膜に負担をかけていたのではないか。
蒸留酒などアルコール度の強い飲料は食道の病気を併発しやすい、と聞いておりましたが、「辛い料理」も同じだと言うことをすっかり忘れていたのです。

過ぎたるは及ばざるがごとし

やり過ぎ(飲食業界の支店の出し過ぎも)は何事もいけません。

皆様も、暑いから、発汗作用があるから、ダイエットだからと安易に辛いものを続けて食べることのいないよう、お気をつけください。

円高は本当に「悪」なのか

TVも新聞もマスコミは円高だ、円高だ、と騒いでおります。確かに円は高くなっておりますが、

このまま円高が続くと日本経済は崩壊する

と国民を不安におとすマスコミ達。しかし本当に円高=悪なのでしょうか。

私に言わせると、過保護な輸出企業にとって円高が最悪なだけではないか。円高による経済的なメリット(海外投資など)も充分にあるはずです。
たまたまマスコミのタニマチである自動車業界を筆頭とする輸出産業にとって円高は具合が悪いと言うだけで、ここまで円高=悪を煽って良いものなのか。
仮に

自国通貨高=自国産業にとって最悪
自国通貨安=自国産業にとって最適

であるならば、欧米諸国は現在そのメリットを思う存分享受しているわけです。そこへ

円高は日本にとってまずいから修正を

なんて泣きついても、自国経済が調子悪い個人主義の欧米が日本を助けるものなのか。考えが甘いとしか言いようがありません。

相場は相場に聞け

と言われています。要は主役の投資筋も、ドルやユーロ売りをどこでやめるか、疑心暗鬼なんですね。昇り続ける太陽がないように、沈み続ける太陽もないように、為替も一方的に円高基調が未来永劫続くはずはないんです。
外資系アナリストがさかんに円高危機を煽っておりますが、日本政府の介入にあわせて安心してドルを売りたがっている(決済したがっている)のではないかと深読みしてしまいます。

こなったら円高のメリットを生かして、為替介入なんて無駄な金を使わず、海外の資産や産業を買収しまくったらどうか。
国内に金を使うのではなく、海外へどんどん投資するわけです。海外資産を買いまくっていったら、欧米人のことですから

このままではジャップに乗っ取られてしまう

と直ぐ円安に流れを変えてくれるのではないかと私は考えます。外交は喧嘩です。チキンレースです。弱音を吐かず人(欧米)の嫌がることを続ければ、道は自ずと開けることでしょう。?

先日、菅さんが蒲田でしたっけ、町の輸出産業視察をしている報道を見ました。事業主達はさかんに窮状を訴えておりましたが、

去年だけで赤字が億を超えた

という発言に私は驚いたのです。赤字だけで「億」と言うことは、売り上げに換算すると数億から10億は行っているのではないか。蒲田の町工場がかなり業態を広げてしまったことがわかると思います。
円高でないときに

イケイケ

で円高リスクを考えず売り上げ増・利益増の拡大路線をとって、思惑がはずれてしまうと国へ助けを請う、ちょっと自分勝手ではないでしょうか。

間接的な知り合いなのですが、ナノテクというのでしょうか。一時世界的に流行した高級機械式時計の文字盤(貝殻)の加工をしている事業主がおりました。
業態を大きくしてかなり儲かっていたのでしょう、彼の口からは連日の銀座クラブ訪問に愛車ポルシェの話がどんどん飛び出ていましたが、リーマンショックの影響で注文が激減。いつのまにか姿を見なくなりました。

調子の良い時こそ、最悪のリスクを考えて慎重に行動する。これはあのトヨタでも踏み間違えた事業展開の基本であると考えます。
追い風に乗るだけならサルでもできること。偉そうな言い方ですが、経営者(戦に望む武将も)は、いつでも撤退を考えながら行動するべき。
儲けに奔って図体をでかくし、環境が変わったからといって国に泣きつくのは、潔いとは思えません。

話は変わりますが、菅VS小沢のバトル。強気だった菅陣営から弱気の発言がでているようです。さきほどの報道で仙石さんが

全面対立をさけられる可能性がある

なんて、白旗信号のようなものを出しておりました。自分はやめても良い、と言っているとも漏れ聞いております。

今さら振り上げた拳を小沢氏が降ろせるとは思えません。よほどの屈辱的な条件を菅側が飲まないかぎり、全面対決は避けられないと思うのですがいかがでしょうか。

この時点で譲歩するくらいなら、最初から譲歩しておけばよかったわけです。いざカチンコになってみると旗色が悪いことにはじめて気がついたなんてみっともない。
こんな簡単な「読み」も出来ないサル陣営に、国の舵取りは絶対に出来ないでしょう。