サイトリニューアルに際し、友里掲示板についてのお知らせ

昨日のブログで触れた三田の人気和食「晴山」。早速掲示板だけではなくメールでも多くの方から感想や印象、評価など情報をいただきました。
ここにあらためて御礼申し上げます。
かなりの反響があったのですが、驚いたのは

批判的な意見はごくわずか

ということであります。わざわざ情報として連絡してこられる読者の方々は、シンパとまではいわなくても友里征耶の店評価にある程度納得されている方のはず。ましてメールしてこられる方にアンチはいません。(彼らはアドレスやIPをとられるのを恐れているチキンですので)
そんな方々、つまり友里征耶といくらか嗜好が似ている方々が

「晴山」を絶賛とまでいかなくても評価している

のですから、友里征耶の予想は大きくはずれてしまったのであります。
コースは7700円、1万1000円、1万6500円とあるようですが、ほとんどの客が頼む真ん中以下の2種がオススメのようです。
塩が強いけどインパクトが有り、誰でもわかりやすい味、美味しく感じる創作系の料理、というのが肯定的な方の意見の集約でしょうか。
少ないネガティヴなご意見は、味が濃い、奇を衒いすぎるパフォーマンスのみ、といったところでありました。
ここは1つ、すぐ様でも検証のため訪問しなければならないのですが、ほとんど一ヶ月先まで予定が詰まっている友里、なかなか素早い行動がとれないのが残念なところであります。
何とか調整して、春が終わるまでには訪問したいと思っております。

さて本日のお題。
すでにご報告したとおり、来週6日からサイトリニューアルとなります。それにともないまして、友里掲示板も内容含めてリニューアルすることに決定しました。
ご存じのように、友里サイト自体は月間100万PVと順調にアクセス数を増やしているのですが、掲示板は寂しい限り。
アンチの戦略が奏功したようで、粘着、エロサイト誘導などの書き込みで、訪問する方、書き込みする方が激減してしまいました。
当初は活況だったのでスレッドをいくつも立ち上げたのですが、最近動きがあるのは「友里ブログを語るスレ」くらいでしょうか。しかも過半はアンチの書き込みです。

そこでサイトリニューアルを機会に、動かないスレッドを一掃することにしました。
といいますか、すべてのログをいったんリセットしまして、3種ほどのスレッドに限定することとします。

友里ブログを語るスレ
店評価や酒類について
ヨイショライターや勘違い料理人を語るスレ

の3種で充分かなと考えたのであります。
画面も地が真っ黒なドロドロ感を払拭、白地で明るくしました。オープン当初とまではいかなくても、少しは活況さを取り戻してくれればと思っております。アンチの方々がどのような戦略を打ってくるか、粛々とお待ちしております。

橋下市長の賞味期限は次期総選挙まで持つのか?

企業の第3四半期決算が次々と発表されてきましたが、大方の予想通り厳しい内容の連続です。たとえばシャープ。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120201-OYT1T01014.htm?from=main5

通期連結では過去最大の2900億円の赤字転落と大きな下方修正をしてきました。去年の大震災直後何回もこのブログで取り上げた東芝もようやく減収減益を発表してきました。

http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/library/er/er2011/q3/html/ter2011q3_02.htm

こう言っては自慢になってしまいますが、震災直後に減益は避けられないはずだと指摘した友里。確か第1四半期発表までは前年の予想通りの決算予想のままであったと記憶しております。
友里征耶の頭が当事者を上回っていたのか。それともわかっていても認めたくなかったのか。判断は読者にお任せします。

さて昨日、永田町関係者たち(意味深に偉そうに書いています)と会食の際、まずは政局とはまったく関係ないお店の話がでてきて驚きました。
最近流行の和食として、三田の

晴山

が話題だとか。友里がまったく知らなかった店なのですが、昨晩訪問した店の主人からもこの店の話を聞きましたので、かなり人気なのではないでしょうか。
食べログでも4.24(現時点)とかなりの高評価であります。HPを見てみると、7000円から上は1万5000円までのコース料理。料理長は

岐阜の八祥グループ

の店長をしていたようです。

ホァット イズ ハッショウ?

ちょっと調べてみましたら、この料理長が最初に入社した「たか田八祥」は食べログで4点超えと高評価。しかし直近まで店長だった「こがね八祥」は現時点で

3.42

とそこらの店と変わりない並レベルの評価となっております。食べていないのにこんな事を書くと怒られるかもしれませんが、岐阜から東京は三田へ出てきて、なぜ

4.24

の高評価がつくのでしょうか。東京の食べログレビュアーのレベルが低すぎるのではないかと思ってしまいます。
訪問された方(知人の方でも結構です)、ご感想などをお聞かせいただければ幸いです。

さてそんなレストラン談義のほかにわずかに出たのが政局、もとい、床屋談義であります。話題は勿論大阪維新の会と言いますか、今をときめく橋下市長。
最近は、政治塾だ、次期総選挙で何百人擁立だ、道頓堀をプールにする、など次々と話題をつくって存在感を増す行動に勤しんでおられます。

自信の現れとの意見をありますが、ヘソが曲がった友里は、次期総選挙まで今の人気を保てるか不安なための、賞味期限を延ばすやむない

必死のアドバルーン上げ

ではないかと思ってしまうのです。
世間では6月解散総選挙が既定路線のように言われだしましたが、実際はもっと先送りされるのではないか。
今すぐやるならまだわかりますが、これからは時間が経てば経つほど支持率が落ちるだけの民主党。ドジョウはやるぞやるぞ見せかけて、完敗する総選挙を出来るだけ先送りするのではないかとの話も出てきました。
橋下市長もそれに気づいて賞味期限延長のパフォーマンスを仕掛けてきているのではないかと思うのです。

人、特に日本人は熱しやすく冷めやすい。昨年末の週刊誌バッシングでかえって盛り上がった橋下人気でありますが、1年近くも持続するものなのかどうか。
とはいえ、橋下市長と手を握ることが出来たら、石原新党から出馬したいと思っている民主党現職議員は多いのではないでしょうか。いや自民現職もそう思っているかもしれません。

橋下氏は誰(どの政党)と連携するのか

これが現職議の一番の関心事でしょうか。石原新党なのか、みんなの党なのか。それとも小沢グループなのか。スポーツと同じく政局予想音痴の友里、橋下市長は 

選挙結果が出るまで、はっきり提携先を明らかにしない(自分を安売りしない)

のではないかと予想します。少なくとも引っ張るだけ引っ張る、つまり老人新党や刑事被告人現職議員、そしてみんなの党は

翻弄され続ける

のではないでしょうか。
ただし橋下市長の賞味期限が切れないことが前提であります。一寸先は闇。不発に終わった週刊誌の出自暴露でありましたが、もっと大きな爆弾がいつ炸裂するかわかりません。

好事魔多し

という言葉が昔からあります。破壊者的なイメージ(すべて公平に破壊してくれれば良いのですけど)が嫌いではない友里、橋下市長の今後が心配であります。

はじめての大腸内視鏡検査

一昨年、昨年と何回か体調不良をおこした友里。段々還暦に近づいてきたからか、半年に一回行っている人間ドックで引っかかる項目も増えてきました。
会社勤めの方は健診や人間ドックに年に1回は行けるはずですが、知人医師から聞いた話ではこの程度の検査では不十分ではないかというのです。
私が行っているドックでは、オプションなしなら

血液検査
血圧、視力、眼圧、眼底写真、聴力検査
尿検査、便潜血検査
心電図
内科診察
腹部エコー
胸部レントゲン
胃バリウム検査
体重&身長

こんな程度であります。これで一応安心していたのですが、もっと突っ込んだ検査をいくつもした方が良いというのです。

年に1回は胃内視鏡検査
2年に一回は大腸内視鏡検査
脳のMRI検査
出来れば動脈硬化のチェック

これに加えて肺のらせんCT検査も必要とか。
でもこれらは健診どころか人間ドックでもオプションでないとやってくれないものなんですね。
ということで、今年になってから友里は胃内視鏡検査(これは以前からやっていた)、らせんCTに加えて本日のお題となる大腸内視鏡検査をはじめて受けたのであります。
ではなぜ本日のブログで大腸内視鏡検査にスポットを当てたのか。それは

大腸癌発見は、便潜血検査だけでは充分ではない

という専門家の意見から大腸内視鏡検査を受けようという主張(宣伝になるかも)のほか、前日に食するように指示された検査食と当日に飲む経口腸管洗浄剤が結構面白ネタだと思ったからであります。

大腸内視鏡検査、病院やクリニックによって前日の食事を規制されない、当日の下剤(経口)を検査場で服用というのもあるようですが、友里がお世話になった病院では、あらかじめ問診と血液検査(肝炎やHIVのチェック)の後、検査日を予約してから

ボンコロン(前日食べる検査食)
ニフレック(当日自宅で服用する経口腸管洗浄剤)

を処方してくれたのです。

ボンコロン

ちょっと変わったネーミングでありますが、何かと言いますと

レトルトみたいなお粥にフリカケ、スープやジュース

であります。朝、昼、晩と3食分でして、普段は朝・昼抜きが多い友里、久々に検査前日は3食とってしまいました。
単なるレトルトお粥なんですが、箱にあったメーカーをみてこの変なネーミングの意味がわかったのであります。なんとメーカーは

大塚食品

であったのです。ボンコロンの「ボン」は

ボンカレー

の「ボン」であったのです。誰かのブログでは、

ボンでコロンと出す(実際はコロンとはでない)

またまた尾籠な話になりましてすみません。小さいときはボンカレーのファンだった友里、朝、昼、晩としっかりこのボンコロンを美味しくいただいたのであります。

ボンコロンは食が進んだのですが、摂取に苦労したのがニフレック(経口腸管洗浄剤)でありました。
家を出る5時間前から摂取をスタート。2リットルに溶かしたこの経口薬を2時間から3時間かけてチビチビ飲むのですが、味がイマイチなんです。何か違和感があって飲みにくい。それは飲む前にこのニフレックの製造元を知ってしまった先入観からなのか。なんとこの製造元は

味の素

なのであります。あの白い粉(魔法の粉とも言う)の製造元、この先入観からか、飲む度に変な後味を感じる気がしてしまうんです。
15分毎に決まった量を飲んでいくのですが、途中でトイレに中座の機会が多くなり(またまた尾籠ですみません)、飲む量は遅れ気味になり、結局飲みきるのに3時間近くかかってしまいました。

肝心の検査は20分もかからなかったでしょうか。お腹が中から突っ張るような違和感は覚えましたが、下剤を飲むよりずっと楽にあっさり終わった大腸内視鏡検査でありました。ちょっと数日痔気味(尾籠ですみません)になったのは仕方ないか。

らせんCTなどの検査は被爆のリスクがあるので人によっては抵抗があるかもしれませんが、内視鏡検査は腕の良い医師に頼めば結構楽でリスクも少ないはず。
皆様もお歳になりましたらぜひこれらの検査をされることをオススメします。