友里掲示板で久々に盛り上がっているのが
シュークルート
シュークルートはビストロ料理と書いたのが気に入らなかったのか、
シュークルートがビストロ料理の定番 とかぬかしてる辛口批評家がいますが シュークルートはブラッスリー料理の定番です。
と、あるワインバーの店主ブログで噛みつかれてしまいました。
http://ameblo.jp/la-nuit-blanche/entry-11251404715.html
「俺の・・・」とか「・・・トップを狙え」とか、どんな店名を名乗るのも自由でありまして、ブラッスリーを名乗ろうがビストロを名乗ろうがそれも自由。
友里はこの2つの定義に厳密な線引きはないと思っているのですが、思い込みの激しい方はそれを許そうとはしません。
ブラッスリーの定義ってなんでしょうか。元々はビールをメインに出す軽食屋みたいなものだったようですが、私はキャパが比較的大きい方がブラッスリー、小さめがビストロといったところではないかと思っております。
肉じゃがは居酒屋の定番だ
と書いたら
肉じゃがは小料理屋の料理だ、いや家庭料理だ
と突っ込まれるようなもの。この方は
小料理屋、割烹、和食、居酒屋、飲み処
の厳密な線引きができると思っているのでしょうか。
日本料理系でもこのような呼び名が混在しているのに厳密な定義なんてないわけです。割烹を名乗っているのに
コース一本
という店がごまんとある不思議。
またこの方はブラッスリー料理とビストロ料理を具体的に挙げることができるのでしょうか。疑問であります。
赤に転じてルジューヌの1994年 ポマール 1級 レ・プチュール。
こんな華やかでウットリなワインが8.000yenくらいだった。
前出の辛口批評家はノン・ヴィンテージ・シャンパンがいくらだからこの店は良心的な値付けだ とかホザイていますがいつの時代の人ですかぁ???
今時 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの値段でって…イタ過ぎる。
こういうワインがこういう値段で飲める しかも ちゃんと管理されていることこそ良心的って言うと思うんですけどねぇ。
どういう理由でイタいのか具体的な指摘がないですね。
友里は一般客が簡単に店のワイン値付けを判断する手段としてノンヴィンシャンパーニュの価格を問題視しただけ。
未だに普通のノンヴィンが1万円をはるかに超す価格で提供する店が存在しているのですが、この方はそのような店の存在を知らないのでしょうか。
まあ、店側と客側では立場が違いますから仕方ないのかもしれません。
1つ指摘させていただくとしたら
いずれも税金等を含んだ最終的な提供価格です。
(売上げからお店が200yen 赤十字社に寄付いたします。)
みなさまのご来店をお待ちしております。。。
寄付行為は立派なことだと思いますが、わざわざ人に言うことなのでしょうか。しかも営業行為に絡めて。これこそ
イタい
と思うのは友里だけではないでしょう。
また「。。。」も今では珍しい表記。ご自分の歳(40前くらい)を考えていただき
いつの時代の人ですかぁ???
とそのまま返させていただきたいと思います。
さて、昨日の新聞で「ホテル西洋銀座」の閉店を知りました。経営会社のHPにあるお知らせをご覧ください。
http://www.seiyo-ginza.co.jp/news/topics_018.html
建屋ごと売却してしまうので、ホテルだけではなく併設する映画館や劇場も来年5月末に閉めるようです。
あれはバブルの真っ最中だったでしょうか。鳴り物入りでセゾンの堤清二さんがオープンしたスモールラグジュアリーホテル。
新聞記事などでは日本初のコンシェルジュサービスを提供と紹介されておりますが、当時それまで日本のホテルにはコンシェルジュがいなかったのでしょうか。
友里はバブル崩壊前に1度だけ宿泊した経験があるのですが(今思い出すと恥ずかしいクリスマスイヴ)、そのチェックインシステムや設備に驚いた記憶があります。
確かフロントらしきものがなく、大きめのバスルーム(今では珍しくない)にはTVがはめ込んでありました。当然ブラウン管式だと思いますが、今は液晶にリニューアルしているのでしょうか。バレーサービスも当時は珍しかった。
それ以降は併設の料理店へいくことはあっても部屋には立ち入っていないのですが、大震災後も部屋の稼働率が80%超えと順調だっただけに従業員は驚いたのではないでしょうか。
併設する料理店も対応が大変かもしれません。半年前くらいは「建て直し」の話が主体だったと漏れ聞きましたからほとんど寝耳に水だったかも。
オープンして3年経つか経たないかの「真魚」、鮨が食べたくなった時いつでも飛び込めるので重宝だったのですが
早くも移転を考えている
といった噂も聞きました。かねさかグループに中では穴場的な店であっただけに残念であります。
しかし、ビルを売却をしたとしても新しい買い主がホテル事業を継続するという選択肢もあったはず。
それがホテル閉店ということは、ホテル継続が商売的に魅力的ではないと判断したのかもしれません。
購入後は、建て直し&再開発となるのではないかと予想します。