昨日のブログ、時間がなかったので頭を使わなくても簡単に書ける
ヨイショ料理紹介
を門上武司さんの文調を真似てアップしました。前後にそれらしき断りを書いたつもりでしたが、友里が変心してついに
ヨイショライターに転向
したと受け取った読者がいらっしゃるとしたらここにあらためて確認させていただきたいと思います。昨日のブログ、あくまで
時間がなかったので、頭をつかわないで出来る(頭がなくても書けるが真相か)ヨイショ文を門上武司さんにイヤミ的に書いただけ
なのであります。彼のブログは結構チェックしているのですが、店名と料理名を除けば、
内容はほとんど同じ表現の繰り返し
店内で料理の写真さえ撮れば、あとは簡単にブログ(本も)が出来てしまうのであります。「あまから手帖」含めこんな簡単な仕事で生業をたてることができるのですから
ヨイショライターほど楽な商売はない
と考えます。
さて、今回のダラス出張に際して事前勉強のつもりで、麻布十番のテキサス料理「ホワイト スモーク」を訪問しておりました。場所は「AWキッチン 10」のとなり。前からAWへ行くたびに気になっていたのであります。
結構大きなキャパで、メインホールは2階。外人含めてそこそこ盛況でありました。
テキサス出身のオーナー(スモーク職人)が提供する料理は、野菜から牛、チキン、豚などをつかった前菜&メインのほとんどがホワイトオークで薫製したもの。薫香の度合いは料理によって違いましたが、素材そのものを燻しているんですね。(ピクルスや単品のニンニクにも)
よってテキサスBBQ(ステーキ)はすべて薫製にしていると思って今回ダラスに入ったのであります。
ところが、2軒だけの訪問でありましたがその事前調査で得たものと実際はちょっと違っていたのであります。
確かに薫香は肉などに感じたのですが、それは周りにまぶしてある
ベーコンやパプリカにつけた薫香
なんですね。肉自体(野菜も)は薫製にしていない。そして「ホワイト スモーク」のように辛くそして塩も強いというのではなく
甘辛味
ばかりであると感じたのです。
ダラスはテキサスの一部でしかなく、他のテキサスでは身ごと薫製していると言われれば経験少ない友里は返す言葉がないのですが、ちょっと意外に感じたのであります。
テキサス、もとい、ダラス料理は甘辛で味濃いため、塩胡椒だけのステーキより食べきれる量は少なくなると思います。