最悪の展開になってしまった!

まずは友里ブログ恒例の

讀賣新聞批判

であります。誰も頼んでいないのに、讀賣新聞は緊急世論調査をしたようです。

小沢氏の新党「期待しない」79%

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120628-OYT1T01275.htm?from=main1

期待しないが79%といっても、

期待するが16%

もあるんですね。では肝心の政権与党である民主党の支持率がどうかといいますと、時事通信の調べでは(6月8~11日)

わずか8.1%

調査した会社が違いますし、「期待する」と「支持率」と微妙に違う質問なので、そのまま比較することは出来ませんが、

讀賣が応援しているドジョウが代表の民主党だってたいしたことないじゃないか

讀賣は自分(ナベツネ)の好き嫌いで意識的に記事の書き方を操作しているのがおわかりいただけると思います。公平さなんて微塵もありません。
偏向報道は左系の専売特許かと思っていたのですが、最近は保守や右系のサンケイと讀賣にも目立ってきたということで、日本のジャーナリズムは完全に崩壊したと考えます。

もう1つ、興味深い報道がありました。

原発危険度:24基「即時廃炉」

http://mainichi.jp/select/news/20120629k0000m010100000c.html

超党派の国会議員(メンバー見ると期待できない)が即時廃炉の24基とそれ以外の危険度ランキングを発表したのです。
日本が保有する原発の約半分を即時廃炉とは

原発で飯食っている(これだけではないです)友里本業としては大打撃か

でも民主、自民、公明の談合政党がイニシアチブを取る限り、原発の廃炉なんてあり得ないはず。次期衆院選では

消費税増税法案への賛否と原発の是非

という踏み絵を立候補者たちにさせて、有権者は投票先を決めれば、日本の方向性が少しは変わるかもしれません。
友里憎しのアンチが多ければ多いほど、原発廃止が近づくというものです。

さて掲題の「最悪の展開」は、友里本業の飯のタネの1つである原発廃炉の話ではありません。
事態がどうなるか流動的なのでここは慎重に書かなければならないことをご理解ください。

以前から触れてきましたある係争問題、本日は敢えて具体的な相手先などを書くのを控えますが、昨日、友里が最も恐れていた展開となってしまったのであります。
友里サイドで言わせていただくと、先方より

全面降伏の白旗

が掲げられてしまったのであります。ロックオンどころか今後の対応のため

委任状まで記名押印

しての臨戦状態だっただけに、友里のショックは計り知れないものがありました。
最も恐れていた相手方の敵前逃亡で、すっかり気落ちした友里ですが、掲示板でアフォなアンチがその後に書き込んだ

訴状が来ないならこっちから訴えてやるよ

なんて脳天気なものを読んで、笑ってしまっていくらか気分が和んだのであります。
掲示板ではアンチと自称シンパが必死に

矛を収めるのが大人の対応

みたいに説得を繰り返しております。
しかし本業&副業含めてもともと

損得勘定を持っていない

友里でありますから、大人の対応なんて言葉は私の辞書にはないんですね。アンチや自称シンパの誘導に引っかかって見栄張って無理して

懐の広いところを見せる

という判断をして、果たして友里にとってメリットがあるのかどうか。

何をしでかすかわからない

というキャラで売っているだけに、分別ある?と言われる判断をしても、今更「よい子」に戻れるものではありません。あのJ.C.オカザワが

噛みつき亀

と揶揄した友里。ここは相手の出方を見極め、アンチや自称シンパの戦略に引っかかることなく、より慎重に判断していきたいと考えます。

レアワインに囲まれた至福のディナー

原監督の1億円問題、更にエスカレートしてきたようです。本日発売の週刊文春は

原監督と元暴力団員を仲介したのは中畑DeNA監督

であったと暴露しております。暴力団関与問題で、現役の監督が2名(しかもいずれもジャイアンツ出身)も出てきてしまいました。
しかし今回の問題で、讀賣サイドはヘタを打ったのではないか。たかがと言うと怒られるかもしれませんが、女性の日記の回収に1億円も要求する人物を

カタギと思っていた

と宣う純粋無垢さ。こんな世間常識もない新聞社が日本の将来を語る資格があるのでしょうか。

一般常識もないくせに消費税やTPPに関して偉そうに主張するな

と思った方は多いはず。最初の発覚で非を認め、原監督など関係者に責任を取らせていたら、今回の

中畑スキャンダル

は出なかった可能性が高いと考えます。スネに傷ある身で突っ張ったら、どんどんボロが出てしまうという典型例でありましょう。現にDeNA

敢えて抗議(文春に)はしない

と大人の対応をしたようです。
国民は讀賣グループ社員個々に以下のように質したらどうか。

不倫相手の日記を質に1億円を要求する人物を、本当にカタギだと思うのか

まともに答えられる根性ある讀賣社員は皆無でありましょう。

さて先日、予告しておりましたレアな古酒ワインを飲む機会がありました。本日のブログは、自慢を兼ねた報告であります。
当夜は都内のあるフレンチ。他にも60年代ハーフのシャンパンやボルドー(サンテミリオン)を飲んだのですが、主役は以下の3本でした。

まずは今やその存在が伝説となった(ちょっと大袈裟か)ドクターバロレのコレクションから’66のエシェゾーであります。

’66 Dr.バロレ エシェゾー

私は良いキュヴェをバロレが探してきて瓶詰めしたワインだと思っていたのですが、畑の選択から醸造方法なども介入していたとのことでした。
貰った説明書によりますと

このワインを口にしたもので、生き延びた人間はいない

と言われる幻のワインとあります。これが本当だったら、あの「ずこ」が

泣いて喜ぶ

ことになりますが、残念ながらまだ生きながらえております。
それにかなり前ですがこのバロレコレクション、何本か持っておりまして結構開けて飲んでおりました。バロレの呪いは友里にはかからないようなので、「ずこ」は今後も眠れない夜を過ごし続けるのではないでしょうか。
肝心のお味でありますが、美味しゅうございましたとしか形容のしようがありません。ボキャが貧困で申し訳ありません。

次は3本の中でも本日の目玉、66年のロマコンです。
滅多に飲まない、いや飲めないDRC、そしてその中でも極めて経験値が少ないロマコンであります。

’66 ロマネ・コンティ

先入観からか、口に含むとDRC独特の味わい。しかも他の畑よりしっかりしたお味。色は予想以上に濃かったです。(ロマコンは色が薄めとの先入観があります)
ブラインドで飲んだらDRCだとわかるかもしれませんが、

美味しいDRCだ

くらいで66年やロマコンと果たして当てられるか。72年や75年のラ・ターシュだと称して20年近く世界一ソムリエの称号を引っ張り続ける田崎真也さんに出して(しかもそのボトルを横に置いてデカンタ提供)

違うじゃないか、66年のロマコンだろ

と果たして否定してくるかどうか、友里は疑問であります。
以前の友里ブログで、門上武司さんの飲んだ自慢したロマコンが「偽物」だったと指摘したことがありました。
果たして今回飲んだロマコンはいかがなものか、アンチには特に上記写真をチェックしてみていただきたい。でも経験も知識もないから、検索だけでは突っ込みは無理でしょうね。

最後の〆は28年のイケムであります。

 

’28 イケム

 

掲示板では経験のないアンチが

28年のイケムなんて飲めるか(要約)

と検索だけで偉そうに書き込んでおりましたっけ。彼はイギリスのワイン評論家であるクライヴ・コーツ(友里はブロードベントより信用しております)を検索できなかったのでしょう。彼の評価では20世紀を代表するイケムのヴィンテージであります。

お味ですが、戦前のイケムは初めての経験だったのですが

普通にイケムの味だ

80年以上経っているのでどれほど変化しているかと思ったのですが、拙い経験から言わせていただくと

まだまだ余力が残っているイケム

と感じただけでありました。
参加者とは、残り少ない人生(友里だけの意見か)なので、これからも機会があったらレア古酒ワインを開けまくろうと確認して、お開きとなりました。

 

なぜ日本は党議拘束なんてものがあるのか

昨日の消費税増税法案採決、大マスコミは「予想外の多数」と評しているようですが、

造反はもっと多い

と予想していた方は友里征耶だけでしょうか。
今朝のTVでは、民主代表として長妻さん、自民代表として石破さんが出演しておりました。ここのところ賛成派の代表として長妻氏が露出しておりますが、政権交代前の彼の発言(スタンス)を思い出しますと

権力側に座って変身してしまった

彼も単なる人の子でありました。大臣になって実力のなさを露呈してしまっただけに、今回の賛成票で次回の選挙は非常に厳しいものになるのではないかと考えます。
また本人は政策通を気取っている石破氏、TVでは

みんなで選出した野田さんが不退転の決意ですすめた法案に反対するのは筋が通らない

と言っておりました。確かに純粋無垢な人なら納得する話でありますが、

乱心た代表に従えというのか

忠臣なら、藩を第一に思うなら、乱心した殿を羽交い締めにして、ついでに介錯してでも家臣や民のために行動するのが矜持ではないか。長妻さんや石破さん、次期選挙で

あの消費税増税法案に率先して賛成した長妻(石破)です

と堂々と選挙演説が出来るのかどうか。見物でありますが、友里が予想するに、消費税増税に反対する対立候補(大阪維新系やみんなの党系)の手前

消費税賛成のことにはまったく触れない

のではないかと考えます。
権力を握ると変身するのは人の常。乱心した権力者の方針に従うことが果たして選良のとるべき道なのか。アメリカでは民主・保守の両党とも

党議拘束なんてものはない

と聞いたことがあります。甲子園球児を持ち出すまでもなく、日本人の多くは

自分の意思を持たず命令(指示)されるまま(金太郎飴)

こんな悪い習性を断ち切ることが純粋無垢からの脱出の一番の道、断ち切れなければ日本の未来はないでしょう。

さて友里掲示板、一昨日のブログで述べた「ずこ」への法的対応示唆をうけてか、かなり盛り上がっております。
敵の敵は味方、と思い込む単純な発想の人が多いアンチたち。書き込みの多くが

「ずこ」と痛み分けか「ずこ」は負けない

と私には理解できない根拠レスなもの。中には、掲示板でちょっと法的対応を示唆しただけで慌てて誹謗中傷ブログを閉鎖した「ずこ」を

度量がある

と持ち上げる方まで出てきました。こんな人(冷静でなく見る目もない)が多いから、日本の政治はいつまでも変わらないのであります。

しかし今回の書き込みで、アンチの実力(経験や知識)がわかってしまった。ある方が敢えて指摘しておりましたが、アンチは

ノー天気

だなと。訴訟関連だけではなく、法そのもの、法のあり方に関しての知識がまったく足りない人が平気な顔して書き込んでいるからであります。
このことから、掲示板の主題である料理や外食に関しても、経験や知識が乏しい人(興味がない人)が

したり顔で持論を展開

していると推測します。
「ずこ」とコンタクト取っていたアンチも何人かいたと思うのですが、

突然のブログ閉鎖

について疑問や落胆を抱かないものなのか。
「ずこ」へコンタクトして、その近況や心境を聞いてみてはいかがかと提案させていただきます。