「店評価ブログ」を更新しています

TVや新聞というマスコミはどうしようもない団体でありますね。
今週発売の週刊文春が炸裂させた

ナベツネ(讀賣グループ、いや日本国を私物化しようとする老害)の運転免許不正更新

http://www.j-cast.com/2012/11/08153254.html?p=all

について、問題視するTVニュースや新聞報道をまったく見かけません。
週刊誌記事によると、警視庁の記者クラブのツテで便宜をはかってもらい、普通は3時間かかるという

高齢者の運転免許更新手続き

をなんと

約10分で更新

してしまったというから驚きであります。
文春によると天皇陛下でさえ一般と同じ時間をかけて更新しているとのこと。
当の讀賣だけではなく、朝日グループもこの件に関しては頬被りではないか。

しかしこの違法行為、ナベツネではなく、大好き、もとい、大嫌いな小沢一郎がやったとしたら

一面つかって叩きまくった

のではないでしょうか。
マスコミではなく「マズゴミ」と言われるようになって久しい日本の大新聞社。あの時代の大本営発表からまったく変わっていないようです。

しかしこんな働きかけでお上が便宜をはかってくれるなら、財務省や国税庁の記者クラブを介しておなじく働きかければ

ナベツネ一族には永遠に税務調査が入らない

と考えます。
友里征耶は讀賣社員に声を大にして言いたい。

あんな法破りの爺さんにひれ伏し続けて、男として恥ずかしくないのか

さて「店評価ブログ」に、リッツカールトン東京のダイニング、「天麩羅 しみず」と「寿司 ありた」をアップしております。
ぜひお立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20121110

 

 

 

 

 

 

 

申請してきた大学を1つや2つ(実際は3つ)不認可にして何が悪いのか?

本日放送のアイアンシェフ、アイアンはフレンチの須賀洋介氏、ノミニーはイタリアンの岡村光晃氏となっております。ここで

フー イズ オカムラ?

と感じた方も多いのではないでしょうか。
友里もつい最近まで知らなかったのですが、当日飛び込みで入店できた

トラットリア ケ パッキア(麻十)

のシェフなのであります。
ぱっと見、辺見えみりと離婚した自称芸人の木村祐一にそっくりか。
大箱のまさにトラットリアでありまして、価格はちょっと高いかもと思いましたが(黒板メニューには価格が書いてなかったと記憶)、再検証のため再訪してみようと思ったイタリアンであります。

4人目のアイアンを決めるために挑戦者を集っているとフジは言っておりますから、この岡村氏は一番の候補ではないか。なにしろ決定済みのアイアンは

和食 フレンチ 中国

の3ジャンル。普通あと一人となるとイタリアンと考えるのが当たり前でありますね。
黒木アイアンに勝利した伊藤氏はフレンチシェフ。須賀氏と

二人フレンチアイアン

は演出的にも美味しくありません。
仮に本日、ノミニー岡村が勝利したら、アイアン決定戦として

伊藤 VS 岡村

を企画し、結果は

岡村勝利で新アイアン

という筋書きが出来ているのではと友里は予想します。

 

さてTVのワイドショーでは田中真紀子文科大臣の大学不認可問題のドタバタを連日取り上げています。

暴走大臣

との批判が大半でありますが、友里にはこの世論が理解できないのであります。
お役所がやることですから、確かに認可といっても

出来レース

であることは否めません。
でも、だからといって不認可になった大学が

受験する生徒が可哀相
もう校舎が完成(改修)間際だ
教授陣も採用してしまっている

と開き直って批判するのは身の程知らずというかあまりに自分勝手。

文科省の指示通りにやっていれば誰でも認可がおりるとの歴史があるかもしれませんが、だからといって認可されていないのに

生徒募集や教師陣の採用、そして校舎の増改築をフライングする

という学校側の感覚を世論はどう判断するのか。

不認可がおかしいとクレームつけて法的処置をちらつかせた学校側、

受験で落ちた人がおかしいとクレームつけてきた時、いちいち合格にするのか

と友里は言いたい。でもこの手の大学から

受験生が定員をオーバーしないので、不認可(不合格)はないから大丈夫

と反論されたら返す術がありません。(これで友里、地方の新設大学からも出禁通達か)

入ろうと思っていた大学が不認可になりそうになって嘆いていた受験生。
就職先がなくなると怒った採用決定済みの教師陣。
校舎の増改築にかけた何億(何十億?)が無駄になると怒った大学。
友里は彼らに声を大にして言いたい。

リスクを考えない甘ったれめ!
フライングしたテメーらが悪いんだ

不認可の存在を許さないなら最初から申請する必要がないではないか。それなら大学側は税金から補助金をもらう認可大学を諦めて、自前で寺子屋をつくれば良いのです。
そして嘆いていた教師陣や生徒は

その寺子屋に入れば良い

だけのこと。

認可がおりる前から校舎をつくる、認可がおりる前に教師として就職を決める、認可がおりる前に入学を決める、というアフォな行為は、友里得意の例えで言えば

2013年度版ミシュランの評価前に、「三つ星レストランの作り方」を上梓してしまった自称天才の米田肇シェフと同じではないか

自身のHPでミシュランへの妬み辛みを披露していた米田シェフ(今は削除してしまった)でありますが、今回の不認可騒動を参考に

もう本を刷ってしまったんだぞ!
これでは、モデルになった米田シェフやコバンザメライターの石川拓治氏、そして現実とまったく乖離した本を刷ってしまった小学館が可哀相だろ

とミシュランに圧力をかける為、お涙頂戴の世論操作をした方が正解であったと友里は考えるのです。いや、

3つ星レストランだと思って数ヶ月先を予約した純粋無垢な関西客が可哀相だろ

と訴えた方が、3つ星復帰への近道になるかもしれません。

 

 

新ロオジエのシェフ情報が漏れ出した!

オバマの再選で一段落か、今朝のTVでは

ダルビッシュのWBC不参加

が大きく取り上げられておりました。
来年春先に開催されるという

アメリカと讀賣が儲けるだけの自称世界大会

のWBC、貴重な時間を割いてまで超一流選手が参加する必要はないと友里は考えます。

サムライジャパン

とか如何にも世界一を争う日本代表のように讀賣グループなどが煽っておりますが

アメリカは二流選手しか出してこない

ではありませんか。そんな手抜きのアメリカに勝った負けた、と気色ばむのはあまりに滑稽。料理業界に例えるならば

他国はスー(2番手)しか参加しない世界料理コンテストに、店を閉めての岸田シェフや天才・米田シェフの参加を期待する

ようなものではありませんか。
そんなつまらない大会に怪我や疲労蓄積のリスクを冒してまで参加したいと心底思う日本選手とは

この大会(相手が二流)で活躍して選手価値を上げたい

と思う1.5流選手か

引退間際の思い出つくり

をしたいと考えるロートル選手くらいでありましょう。
現役バリバリのトップレベル選手がリスクを冒してまで参加するような大会ではありません。

さて昨夜、読者からの情報を元にツイートしたのが掲題の

新ロオジエ(来年11月オープン)のシェフ情報

でありました。とっくに選定(あの3つ星シェフがお忍びで申し込んで落選したと漏れ聞いております)が終わっていたのに、営業戦略からかなかなか発表しなかった資生堂。ついにその情報が漏れ出してしまったようです。

かなり前、業界に詳しいという方から具体名はなかったのですが

あの料理人では新ロオジエは期待薄かも

という意味深な情報をいただいておりました。

ロオジエのシェフはフランス人が前提であります。
ビストロレベルまで広げたら日本在住のフランス人シェフはかなりの人数となるでしょうが、グランメゾン経験者、もしくはそれを指揮できる経験を積んでいて、しかも料理がイマイチだったと言われるフランス人シェフは

かなり限定されてしまう

のであります。
友里もすぐにあるシェフ名を思い浮かべたのですが、今回の新シェフは彼より知名度は低かったのであります。
実際今でも名前が出てこないのですが、その最新情報に寄りますと

青山時代のピエール・ガニェールのシェフ

だというのです。
匿名組合が経営していた初期のガニェール、素人経営が災いしたのか閉店に追い込まれたのは2009年だったか。
でも当初はかなりマスコミで煽られての鳴り物入りのオープンだったのであります。

あれは何かのTV放送だったでしょうか、匿名組合はコストにシビアだったのかこの若いフランス人シェフの給料は確か40万円だか45万円だと公開しておりました。
そしてこの若いシェフをバックアップする日本人スーシェフ(大阪のキュイエール元オーナーシェフ)の給料が

35万円

だったはず。
トップが45万ですから、いくら離婚で養育費がかかるといってもスーシェフの給料は抑えられたとの報道に友里は驚いたのであります。
早速検証に訪問した友里、多皿攻撃には驚きましたが、料理にはまずまず満足したと記憶しております。

ところがしばらく経っての訪問で、食後感が一変していたんですね。勿論悪くなっていたのです。後で漏れ聞いたら、

日本人スーシェフがやめていた

あの悪くはなかった食後感は、日本人スーシェフのおかげであったと認識したのであります。
ピエール・ガニェール自身はこの閉店の理由を

サービスが悪かった(渋谷支配人の責任か?)

と断言しておりましたが、サービスが悪くても料理が良いと信じる客がいるなら店が継続できるのは

すきやばし 次郎

で証明済みであります。
友里はサービスも料理もイマイチなので閉店に追い込まれたと思っているのですが、そんな閉店に導いたフランス人シェフが新ロオジェのシェフに決定とのこの情報

何かの間違いであって欲しい

と思った旧ロオジェファンは多いかもしれません。

とはいえ、人は失敗から学んでいくものであります。青山のガニェールを教訓として、大きく成長したとボリーさん(シェフ選考責任者か?)が判断したのでありましょうか。
この情報が正しいとするならば

来年11月の再開がまずます楽しみ

となる「ロオジエ」であります。