本日放送のアイアンシェフ、アイアンはフレンチの須賀洋介氏、ノミニーはイタリアンの岡村光晃氏となっております。ここで
フー イズ オカムラ?
と感じた方も多いのではないでしょうか。
友里もつい最近まで知らなかったのですが、当日飛び込みで入店できた
トラットリア ケ パッキア(麻十)
のシェフなのであります。
ぱっと見、辺見えみりと離婚した自称芸人の木村祐一にそっくりか。
大箱のまさにトラットリアでありまして、価格はちょっと高いかもと思いましたが(黒板メニューには価格が書いてなかったと記憶)、再検証のため再訪してみようと思ったイタリアンであります。
4人目のアイアンを決めるために挑戦者を集っているとフジは言っておりますから、この岡村氏は一番の候補ではないか。なにしろ決定済みのアイアンは
和食 フレンチ 中国
の3ジャンル。普通あと一人となるとイタリアンと考えるのが当たり前でありますね。
黒木アイアンに勝利した伊藤氏はフレンチシェフ。須賀氏と
二人フレンチアイアン
は演出的にも美味しくありません。
仮に本日、ノミニー岡村が勝利したら、アイアン決定戦として
伊藤 VS 岡村
を企画し、結果は
岡村勝利で新アイアン
という筋書きが出来ているのではと友里は予想します。
さてTVのワイドショーでは田中真紀子文科大臣の大学不認可問題のドタバタを連日取り上げています。
暴走大臣
との批判が大半でありますが、友里にはこの世論が理解できないのであります。
お役所がやることですから、確かに認可といっても
出来レース
であることは否めません。
でも、だからといって不認可になった大学が
受験する生徒が可哀相
もう校舎が完成(改修)間際だ
教授陣も採用してしまっている
と開き直って批判するのは身の程知らずというかあまりに自分勝手。
文科省の指示通りにやっていれば誰でも認可がおりるとの歴史があるかもしれませんが、だからといって認可されていないのに
生徒募集や教師陣の採用、そして校舎の増改築をフライングする
という学校側の感覚を世論はどう判断するのか。
不認可がおかしいとクレームつけて法的処置をちらつかせた学校側、
受験で落ちた人がおかしいとクレームつけてきた時、いちいち合格にするのか
と友里は言いたい。でもこの手の大学から
受験生が定員をオーバーしないので、不認可(不合格)はないから大丈夫
と反論されたら返す術がありません。(これで友里、地方の新設大学からも出禁通達か)
入ろうと思っていた大学が不認可になりそうになって嘆いていた受験生。
就職先がなくなると怒った採用決定済みの教師陣。
校舎の増改築にかけた何億(何十億?)が無駄になると怒った大学。
友里は彼らに声を大にして言いたい。
リスクを考えない甘ったれめ!
フライングしたテメーらが悪いんだ
不認可の存在を許さないなら最初から申請する必要がないではないか。それなら大学側は税金から補助金をもらう認可大学を諦めて、自前で寺子屋をつくれば良いのです。
そして嘆いていた教師陣や生徒は
その寺子屋に入れば良い
だけのこと。
認可がおりる前から校舎をつくる、認可がおりる前に教師として就職を決める、認可がおりる前に入学を決める、というアフォな行為は、友里得意の例えで言えば
2013年度版ミシュランの評価前に、「三つ星レストランの作り方」を上梓してしまった自称天才の米田肇シェフと同じではないか
自身のHPでミシュランへの妬み辛みを披露していた米田シェフ(今は削除してしまった)でありますが、今回の不認可騒動を参考に
もう本を刷ってしまったんだぞ!
これでは、モデルになった米田シェフやコバンザメライターの石川拓治氏、そして現実とまったく乖離した本を刷ってしまった小学館が可哀相だろ
とミシュランに圧力をかける為、お涙頂戴の世論操作をした方が正解であったと友里は考えるのです。いや、
3つ星レストランだと思って数ヶ月先を予約した純粋無垢な関西客が可哀相だろ
と訴えた方が、3つ星復帰への近道になるかもしれません。