最近の若者はどうなっているんだ!

本日は成人式のようです。朝のTV番組では大きくこの話題を取り上げておりましたが、その中で友里は最近の若者の傾向を知って驚いたのであります。
友里が二十歳になってまず考えたことは

やっと公に酒が飲める、喫煙が出来る(一時期吸っていました)
堂々と馬券を買うことが出来る(実は成人になっても学生は馬券を買ってはいけなかったらしい)

公に発信するブログなのではっきり書くとアンチに突っ込まれるので詳細は省きますが、友里、二十歳になって、かすかにあった罪悪感(はっきり言って補導や停学を避けたかっただけ)を払拭できたことが嬉しかった。
でも最近の若者は

下戸が多い

ですから、飲酒が出来ることなんて興味がないのかもしれません。喫煙者が相変わらずいるのは残念ですけど。

今朝の放送で友里が驚いたのは、二十歳の段階で異性と交際していない人が

男 84%
女 65%

もいるということであります。
いやもっと驚いたのは、二十歳になるまで一度も交際経験がない人が

男 54%
女 40%

とありましたから友里、椅子から転げ落ちそうになったのです。

遅まきながら小学校高学年になって男女の性の実態(早い話が性行為)を知った友里、大袈裟に言えばそれからの人生(中学や高校時代ですね)のすべてを

女性と親しくなりたい(交際したい)

に賭けておりました。
男子校という制約があったので中学では思いを遂げることが出来ず、高校時代も部活(モテないクラブなもので)もあって勝ち組とは言えなかったですけど。

でも、今と違って当時は歳より老けて、もとい、年長にみえる外観(中学で止まった背丈は当時で170センチ)だったので、いつ女性と交際してもよいように

それなりの場所で実経験は積んでいた

のであります。
晴れて大学に通い始めて先輩からの誘いを断りクラブを断ち切って、その実経験などを元に

女性交際活動に邁進

したのは言うまでもありません。
何が言いたいか、それは当時の二十歳の若者で彼女いない歴20年の男性が

5割以上

もいたとは思えないということ。いや更に絞って

童貞の割合でさえもっと少なかった(交際経験なし>童貞という前提)

と考えます。番組では「草食系男子が多くなったから」と言っていましたが、二十歳で交際未経験(童貞?)という資質なら、おそらく10年経って30歳になっても

その比率はそんなに減らない

のではないか。

そこで友里はある結論に達したのであります。
下戸で未経験(童貞)が増殖したから、あの普通の外観をかき集めただけの

AKB48が一世を風靡

してしまったのだと。
プロアマを問わず適度に実体験を積み女性と交際していれば、いい歳こいて

AKB48に入れあげるはずがない

のであります。
こう言ってはまた怒られるかもしれませんが、友里の拙い人脈から考えても、俗に言う「オタク」にこの手の人が多いのではないか。

世に多くなったこの「オタク」を踏み台にして、バルーン顔で箸遣いできないあの元放送作家が儲け続けるという不合理。
アベノミクスもいいですが、一部(秋元康)に富を集中させず、彼ら「オタク」をバーチャルから解放させるため、それなりの場所で実体験を積むように指導した方が幅広くお金が回り

景気が良くなる

と考えるのは友里だけではないでしょう。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2013-2

消費税増税に際し軽減税率を適用してくれとの新聞界の動きに対し

痛みは他人に押しつけて、己は高みの見物か
己の収入(役員報酬や社員の給料)をちょっと減らせば、消費税増税に対応できるぞ
新聞社は上から下まで自分勝手

と1/11の友里ブログで問題提起し新聞関係者の反論を期待したのですが、数少ない友里読者の中で結構な割合を占めるマスコミ関係者からの反応(反論)はまったくありませんでした。
唯一、元記者と名乗る方が友里ツイッターで

新聞に軽減税率を適用する必要はない

とツイートされておりました。
おそらくマスコミはじめ新聞関係者は

反論の余地なし

と岩の陰に隠れて嵐が過ぎ去る(軽減税率適用を成し遂げる)のを待つのでありましょう。まさに

新聞屋は自分勝手でしかもヘタレ

であるとの証左であります。

さて本日の実名店は、代官山の老舗フレンチ

レストラン パッション

であります。
肉の暖炉焼きやカスレなど肩の張らない料理で有名ですが、大箱で内装はよく言えば一見豪華、はっきり言えば

前時代的

年初という条件の悪さもありましょうが、広いホールには我々以外

わずか1組

とそれは寂しいディナーでありました。
でも我々は男性2名、iPhoneで写真撮れた、と閑古鳥のおかげで目立たなかったのは幸いでした。

一皿の量が多いとの事だったので、前菜は各1皿、メインは2皿のシェアを選択しました。
まずは前菜として豚足とエスカルゴのピベラード(写真なし)。
ピンぼけ写真なのでアップしませんが、ニンニクの風味含めて思ったより薄味。まずまず美味しくいただきました。

 

暖炉焼き 肉3種

これはメイン1皿目の鴨、子羊、牛の暖炉焼きであります。
2名分で1万6800円とかなり強気の価格設定の割に、肉質は可もなく不可もなし。塩は結構強めでありました。
わざわざ暖炉で焼いたというメリットを感じることは出来なかったのが残念ながら、悪くはなかった。

 

カスレ

そしてこの店で一番有名なカスレ。南西部の家庭料理の1種だと思うのですが、なんと

4200円

と超強気の価格設定でありました。
味的には好きなのですが主力である豆が余り得意でない友里が積極的に頼まないカスレでありましたが、シェアしたこともありますが思ったより豆も少なく食べやすく

高すぎるけど悪くはなかった

のであります。味的にも予想以上に薄味でありました。
老舗でありまして予想では(昔行ったことがあるのですが、記憶がほとんどない)コッテリ味のフレンチでしたが

 

濃い味好きの関西人には物足りない薄味フレンチ

 

であると考えます。

ワインの値付けは高かったですが、1本、安めと感じるブルゴーニュがありまして、2名の支払いが

 

8万円を軽く突破

 

再検証が必要なのですが、再訪はそう簡単にはできない高額店であります。

 

 

 

「店評価ブログ」を更新しています

大発会から順調な日本株式市場でありますが、巷では明るい展望が見えてきたのでしょうか。
友里には、株をやっている人(但し空売りは除く)しか潤っていないように感じるのですがいかがでしょうか。(友里も含み損から含み益となりまして、株高の恩恵を受けております)

一昨日に銀座近辺を歩いたのですが、例えばコリドー街の高架下の店。居酒屋、ビストロ、ピサ屋など比較的廉価な店が多いのですが、週末に近い木曜だというのに

ほとんど客が入っていない

のであります。夕方ではなく、19時に近い時間帯でしたから、もうその後も客が入ることはないでしょう。
またなぜこんな寿司に人が殺到するのか(他の廉価寿司チェーンと大差ないという意味)疑問の「美登利寿司」も

店外の行列はわずか

でありまして、椅子が余っておりました。
知人から聞いたことですが、ある高額店の店主が昨年末

このままなら飲食業界は壊滅する

という予想、アベノミクスでも解決できないかもしれません。

円高、株高、規制緩和(TPP参加含め)に原発ゼロ見直しと、一見これから景気が回復しそうに思いがちですが、得するのは

元から金持ち(新興宗教幹部も含む)、一部の勝ち組企業、高級官僚、大企業の雇われ役員(特にサラリーマン社長)だけ

だけとなるのではないか。

最近知人から都心の賃貸物件を調査するよう頼まれました。
予算が厳しかったのでダメ元でもいいやと、麻布や三田近辺(大阪や名古屋在住の方、この辺りがホントの都心でして成城や田園調布は実際のところ場外です)を調べたところ

10万円前後でも築が浅く、最新設備の自称マンション(実態はアパートメント)

が沢山あることを知ったのです。
ここまでデフレが進んでいたのかとあらためて驚いたのですが、今後も一般サラリーマンの所得は上がらないのではないか。

貧富の格差がますます広がる

と友里は考えます。

さて店評価ブログに、巷の絶賛が完璧な過大評価と感じた「龍天門」と、大阪人もビックリの薬膳スパイススープカレー「ガネー舎」をアップしております。

お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20130112