ここまで揶揄されてフジTVを提訴しないのか、関谷江里さん

昨日読者から面白い情報をいただきました。

フジTVの「dinner」というドラマ(第3回目)に、どうみても関谷江里さん(京都在住のヨイショライター)をモデルとしているとしか思えないキャラの人物が登場している

関谷江里さんが全国区のTVに取り上げられるほどメジャーな存在だとは思えなかったのですが、情報では

100万人の読者がいると自称
全身赤だらけ
デジカメでフラッシュたいて周囲に迷惑がられている
態度が高慢ちき

世に堂々と100万読者とうたっているのは確かに関谷江里さんただ一人。赤が大好きで服などは赤で統一しているのも有名です。
また、まわりの客の迷惑を顧みず、彼女は店内でフラッシュたいてデジカメ撮影して顰蹙をかっているのも事実。

ところが番組では更に突っ込んで、店の紹介記事を書く際に

初回30万円、次回から取り上げるごとに10万円の原稿料を要求している

と聞きまして、友里はちょっと疑問に思ったのであります。

30万円といえば、高額店でも10回は食べられる額ではありませんか。そんなに収入があるなら関谷江里さんがわざわざ自身のブログで

取材のためタダ飯のお願いをするはずがない

のではないか。
本を出す際、取材軒数が多くてお金を払って食事することが出来ないから「タダにして」と懇願していた関谷さん。
30万円や10万円を貰っていながら「タダ飯」にありついていたら

儲けすぎ

となるからであります。

とはいえ、とりあえず下記のURLからその録画をご覧ください。
注目すべき部分は「2分30秒~4分」と「27分~41分」のところであります。

http://www.dailymotion.com/video/xx2nkj_yyyy-3_shortfilms?search_algo=2

確かにこの番組に登場するカリスマ料理評論家・朝倉恭子と関谷江里さんの重なるところは多い。前述と被りますが

100万読者を自称
赤がイメージカラー(後半部分では黒い服でしたが)
店内でフラッシュ撮影しまくり
態度が高慢ちき

この業界にちょっとでも関与していたら、誰でも

このキャラは関谷江里さんがモデル

と思うことでありましょう。
ところがさすがフジTV、特定されるのを避けたいからか関谷江里さんと異なるところも付け加えているんです。例を挙げますとドラマの朝倉恭子は

ワインを飲んでいる(関谷江里さんは原則下戸です)
歯並びがまとも(関谷江里さんの歯列のズレは強烈で現在矯正中のはず)
食材の味がわかる(関谷江里さんは、受け入れてくれる店なら何食べても美味しいと感じてしまう)
運転手付きの大型車に乗っている(関谷江里さんは確か自転車移動のはず)
帰り際にお車代(数万円)を貰っている(関谷江里さんを受け入れるわずかな店がイチイチ数万円も払える余裕があるとは思えない)

でも、この実態をちょっと変えてしまったところが拙かったのではないか。
かえって関谷江里さんの名誉や信用を毀損することになってしまったと友里は考えるのです。

最初の登場で、ちょっと知っている人なら

あっ、関谷江里さんだ

と思い込むはず。そう刷り込まれた視聴者が、お車代や原稿料を要求する場面を見てしまうと

関谷江里さんはいつもお車代や原稿料を貰っているんだ

と思い込んでしまう可能性が高くなるからであります。

関谷江里さんの親分格である門上武司さんやそのスポンサーの大阪ガスは、フジに対して影響力がなかったのか。
このままでは関谷江里さんの人間性を疑われてしまうではありませんか。

関谷江里さんはフジTVに対して、厳重なる抗議をするべきだと友里は考えます。

 

 

 

久々のスポーツネタ 日ハム・オリックス間の大型トレードについて

賛否両論(否しかないかも)ある友里のスポーツ談義でありますが、レストランや政治、マスコミ、大企業などのネタと同じく、日本広しといえども友里の他にはあり得ない変わった視点であると自負しておりますので、たまのアップはご容赦いただきますようお願いします。

レンジャースのダルビッシュ、高校時代はあまり良い印象を持っていなかったのですが、プロに入って出した結果とレーニングなどに関する信念などにある意味共感しておりまして、友里はプロ野球選手の中では一番マトモだと思っております。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013012200915&rel=j&g=spo

この記事には載っておりませんが、確かトレーニングについて

酒飲み過ぎなどでやりたくない日もあるけど、(自分を見ている人を意識して)続けている(要約)

とか言っていましたっけ。

オフになったらブクブク太る選手が多い日本プロ野球界。(メジャーは最初から太っているけど)
トレーニングは継続してこそ意味があるはずで、オフの数ヶ月を怠惰に過ごして良いとは思わないのですが、年が明けて慌てて絞っても(それでも絞りきれず年々太っていく)辻褄があうのですから、そこそこ才能がある選手には楽は世界なのかもしれません。

一塁ベースに走り込んだだけで肉離れしたデブ(ジャイアンツの村田)や空振りして骨折した選手を挙げるまでもなく、毎週土曜朝の讀賣系TVのバラエティに出ているおちゃらけジャイアンツ選手(宮本がインタビュー)を見る度に

こんなチームが日本一とは情けない限り

そして張本勲や金田が主張する「ガラパゴス」トレーニングに真っ向反するダルビッシュの考え方も結果を出しているだけに面白い。
本日発売の週刊ポストに突っ込まれている清原とは対極に位置する選手(ジャイアンツとも対極)だと思っております。

そのダルビッシュがツイッター(友里もフォロワー)で糸井選手のトレードについて

あり得ん

とつぶやいておりました。確か日ハムが

糸井が今シーズンオフにメジャー挑戦を要望(要約)

とリークした翌日だったか。オリックスの3選手と日ハムの糸井を含めた2選手のトレードを聞いて、友里も「あり得ん」と椅子から転げ落ちそうになったのであります。
よりによって友里が大嫌いな会社(小泉改革のドサクサで儲けたシャイロックのオリックス)の球団を利するとはあり得んのであります。

日本ハムはアフォなジャイアンツと違ってそれなりに計算した選手補強をしていると思っていたのですが、今回のトレードで日ハムは本当にメリットがあるのか。日ハムのGMなどは

弱点であるショートの補強

を強調しております。張本もサンデーモーニングで

バランスとれた両球団にとってメリットあるトレード

と擁護。しかし本当でしょうか。
オリックスの放出選手、木佐貫投手と外野手はほとんど戦力外レベルではないか。
肝心の遊撃手もよその球団(オリックス以外)ではベンチレベルに限りなく近いもの。

通算で打率.254、本塁打16、昨シーズなんて打率.224で夏には怪我で登録抹消。
肝心の守備率も.981と突出していないし(セリーグだと第四位)、歳も28と若くない。今後の伸び代なんてゼロに等しいのではないでしょうか。

オリックスというケチな球団の環境(金かけて良い選手を集めない)に恵まれたおかげの準レギュラー。
友里得意の例えで言うなら

大阪や京都など関西でミシュランの星を取っているフレンチ、イタリアン、寿司、カレー(これは星なし)のような井の中の蛙

と言い切ると、また出禁が促進されるかもしれません。

何が言いたいか、それは今回の複数トレードは

糸井憎しとオリックス儲けさせ

ではないかということ。

だいたい、日ハムが昨年出した糸井への契約更改額(1000万円増で2億円)は何年も続けて出してきた結果に対してあまりに低すぎではないか。(よそならベンチの交換要員・大引啓次が5600万円)
日ハムは以前から

糸井が嫌いだった

と友里は考えるのであります。
このまま今年在籍させていれば、年末にはポスティングで日ハムは

メジャーから億単位の金

が入ってくるはず。
大引啓次レベルの遊撃手(木佐貫も)なんて

それからでも(いくらでも)獲得できる

長い目で見るなら、とりあえず現有遊撃手で今年を乗り切り(遊撃が穴で優勝を逃しても)、メジャーから大金貰ってから大引啓次以上の先のある選手(いくらでもいるはず)を補強するというのがマネジメント上最良の選択であったと考えるのです。

それでは日ハムはなぜオリックスに糸井を渡したのか。糸井憎し以外では

オリックスを儲けされるため(糸井をポスティングにかけて)

さすが昭和のシャイロック、もとい、政商といわれる宮内オリックス。
どんな裏技を使ったのか知りませんが

かんぽの宿問題(適正価格との東京地検判断で不起訴)と同じく、糸井を安く払い下げさせメジャーへ高く売りつける

が狙いではないかと友里は考えるのであります。

日ハムはオリックスに何か借りがあったのか。
本日のブログは、オリックス嫌いの友里のあくまで推測であります。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2013-4

昨日のブログで書いた3つのレストランネタ、ツイッターでタトゥーに対する反応はありましたが、

タトゥー女性シェフの店はどこか
自称オーナーが離職した店はどこか
「画像検査・診断専門クリニック」が出資している和食店はどこか

という質問はありませんでした。
閉鎖されたツイッター上でならその手の質問に答えられると待機していた友里、肩すかしに終わってしまったのであります。

さて本日の実名店は、京都に巣くうヨイショライター・関谷江里さん(タダ飯も否定せず)が最近絶賛するインド料理店

ヌーラーニ

であります。

京都駅近辺からタクシーで3000円近くかかったでしょうか。大将軍とかいう地域の「妖怪通り」に面した小さな安普請の店です。

ヌーラーニ

 

当然ながら我々が頼んだのは、関谷さんが絶賛する料理と関西カレーのスパイス感を検証するためのスパイスカレーであります。

まずはヌーラーニサラダ。

ヌーラーニサラダ

 

関谷さんは絶賛していますが、単なる玉葱とキャベツ主体にタンドリーチキンの薄切りを乗せているだけ。どうってことありません。
しかしここで疑問。下記の写真は関谷さんのブログから拝借したヌーラーニサラダなのですが、人数分取り分けたものとありますから一人分でありましょう。

関谷さん用ヌーラーニサラダ

2つの写真を比べると、関谷さんに出しているものの量や盛りつけがかなり豪華ではないでしょうか。関谷さんは

タダ飯だけではなく料理の中身も特別待遇

の可能性があるようです。

次はスパイス感があるとスタッフから聞いたマトン・チェチナードの3辛であります。

マトン チェチナード

 

確かにカルダモンがホールで入っているなど、大阪の自称スパイスカレー(カシミールや宝石)より多少スパイス感はありましたが、

インド料理店としては当たり前のレベル

ではないか。
写真を撮り忘れたのですが、自称サフランライスも色薄すぎでしかも香りがしなかった。

続いては関谷さん一押しのニハリカレー。

ニハリカレー ピンぼけ

ニハリとはパキスタン風?のスープカレーのようで、ジャガイモと鶏が入っております。
激辛の5辛を頼んだので、確かに大阪カレーより辛さはありましたが、スパイス感はそれほどでもなかった。

食べログ評価が低い店ですが、ネットでは絶賛が多いヌーラーニ。関谷江里さんの信奉者が多いのかもしれませんが、ここでまた1つ、友里の定説を思いついたのであります。
関西人(京都人も含む)は「濃い味好き」であるとの定説に加え

関西人はスパイスと辛さに弱い(よく言えば敏感)

江戸前鮨、天麩羅、フレンチ、イタリアン、四川料理に加えてカレーも、関西人が東京で食べると「目から鱗」となるでしょう。