録画しておきながら未視聴だったのアイアンシェフを見てしまった

打ち切りまで2ヶ月を切ったフジTVのアイアンシェフ。未だにTV番組表には

4人目のアイアンシェフは誰になる?

なんて出ていますが、残り2ヶ月で新アイアンを決定して何をやりたいんでしょうか。
特番がなく毎週金曜に放送されるとしても、今週を入れて

わずか7回しか残っていない

のであります。
やることなすことフジTVはシッチャカメッチャカであります。

さて先日プリズンブレイクを見終わって興奮冷めやらぬ時(シーズンが進むほどドラマの展開を広げすぎて大味になるのはこの手のドラマではお約束)、眠気がなかったので未視聴の1/25放映分を見てしまいました。
この日対戦したのは

脇屋アイアンvs日本代表天才シェフ・浜田シェフ(ホテル ブレストンコート)

どこかで聞いたことあるホテル名だと調べたら、昔このホテルの「ノーワンズ レシピ」というダイニングを訪問していたのです。参考にこの店評価ブログをご覧ください。

天才と紹介された浜田シェフ、頭頂部になにかくっついているなとよく見たら

髪をちょんまげ

みたいに束ねているんですね。
軽井沢では流行っている髪型なのかもしれませんが、大阪はじめ都心にお住まいの方には違和感を覚えたのではないでしょうか。
そして更にこの番組をローカル色に染めてしまったのが、審議委員として登場していた

松山ケンイチのアップ

でありました。
平清盛の大コケの立役者だと聞いてはおりましたが、はっきり言って芸能人の割にオーラがまったくないどころか

田舎者丸出しの顔つきとファッション

似合っていないのは構いませんが、食事をする時くらい

帽子をとれよ

ウィキペを見ますと

寿司はワサビ抜きしか食べられないなど基本的に辛い物が苦手、好きなものはウナギ

主宰者・玉木宏と同じく

かなりの偏食家

ではないか。少なくとも、オコチャマ舌であることは間違いないでしょう。牛肉と聞いて何を思いつくかと聞かれ

牛丼

と回答したことで、彼の食生活レベルがわかるというものです。
案の定、松山ケンイチさん、秋元康氏と同じく

犬食い&握り箸使い

でありました。
こんな人種を審査員という立場に招聘するのですから、6ヶ月で打ち切りになるのは当然であります。

最後にそのローカル色豊かな天才シェフが造った料理2品について一言。

まずはメインに相当するハンバーグ。
メレンゲ(中に黄身入り)をたっぷり乗せた盛りつけ見て

美味しいと感じる純粋無垢がいるのか

デザートの皿では、フィレ肉ロッシーニをモンブラン仕立てと超変化球。
いくら甘さを抑えているとはいえ、〆に牛フィレとフォアグラを持ってくるセンスをみて

さすが軽井沢限定の天才

と感心した次第であります。
この手の審議委員にウケる料理は

とにかく味を濃くすること

と、ある出演者に聞いたことがあります。
ということは、残り少ないアイアンシェフでありますが

濃い味好き客に鍛えられた、大阪や京都の料理人が有利

であると断言したら、友里の関西出禁は更に進んでしまうと考えます。

 

性格の悪いアメリカ人はなぜ、同じ過ちを繰り返すのか?

まずはイントロです。
昨日のブログで野球評論家の江本孟紀氏のコメントを引用させていただきました。彼の評論は

歯に衣着せぬスタイル

だと思っていたのですが、張本薫氏の横でのサンデーモーニング出演を見て友里は見損なってしまった。

前々から友里は、TBSの特定人に対する不自然な重用に疑問を感じておりました。
時事放談でしょっちゅう出てくる埋没している元政治屋(埋没させなければならない元政治屋も含む)も不自然ですが、張本勲への異常な配慮も不自然。
他のコメンテーターだけではなく、MCの関口氏まで張本氏への

不自然な気遣い

に違和感を覚える視聴者は多いのではないでしょうか。
そんな張本氏に対し、辛口と思っていた江本が

先輩、先輩と何度もおもねっていた(媚びへつらっていた)

のであります。
張本に逆らってコメンテーターを降板させられたという噂の江川 紹子の轍を踏みたくないという防衛本能が働いているのかもしれません。(レギュラー陣も)
張本勲氏の専横を許し続けるTBS、何か弱みでも握られているのでしょうか。

さてここ半年、アメリカの連続TVドラマに嵌まっているとブログで開陳していた友里。
昨晩でようやくプリズン・ブレイクを4シーズンすべて見終わったのであります。(番外のファイナル・ブレイクは未だ見ていない)

昨日のブログではアメリカ人の性格の悪さを取り上げましたが、ジャック・バウワ-が主人公の「24」や「プリズン・ブレイク」を見て結論に達した友里のアメリカ人感は

性格だけではなく頭自体が大丈夫なのか?

ストーリー設定や演出はさすがエンターテインメントのアメリカと感心するのですが、主人公達のあまりの稚拙さに友里は呆れてしまうのであります。
例えば「24」では

犯人(テロ一味)の護送や証人の護送に護衛をほとんどつけず、毎回襲撃されて奪還されてしまう

プリズン・ブレイクでは

犯人の拘束(手錠や紐縛り)が甘く毎回逃げられる
何度も性格の悪い奴(同じ悪人)に欺される

大事な犯人(証人)の護送になぜ何台もの護衛車をつけないで1台で行かせるのか。
敵がいる可能性が高い建屋への捜査に、なぜわずか2名で乗り込んで毎回反撃を食らってしまうのでしょうか。
また凶悪犯人を拘束したいなら、手足に一発でも銃弾をぶち込んでおけば逃げられることはないはず。友里は

主人公達(マイケル・スコーフィールド以外)は真性のアフォだ

と思っていつもイライラするのであります。
まあ本当の狙いは、襲撃される、反撃を食らう、欺される、といった展開にしないと

24回話分(プリズンは22話)も引っ張れない

んですね。
毎回のお約束である犯人の逆転を入れておかなければ、10話も持たず事件が解決してしまって商売にならないのであります。
つまり友里はドラマ制作側がアフォだと言っているのではありません。言いたかったのは

同じ過ちを繰り返す主人公を許し続けるアメリカ視聴者の存在

を問題にしているのであります。
日本だけではなくアメリカにも

純粋無垢な人

は大勢いることがわかった次第であります。

メジャーにいくとボロボロになる日本人選手

昨年からアメリカTVドラマ(古いもの)に嵌まっている友里、アメリカの嫌なところをこれでもかと教えられて完全なアメリカ不信(以前からですけど)に陥っております。
特に「24」や「プリズン ブレイク」を見ていると、自分勝手(先住民を追い出すどころか虐殺して国を乗っ取る)な点だけではなく

欺し、裏切り、非道

のてんこ盛りでして、このアメリカ大統領がどのツラ下げて

人権や民主主義を世界に発信できるのか

と不思議でなりません。
でもアメリカ人(欧米人)が日本人に勝るのは、その

人間性の悪さ

だけではない。特に「プリズン ブレイク」の囚人を見ていて感心するのは

こいつら、本当に人間なのか

と思う「ガタイ」(特に上半身)のデカさであります。
日本人から見ればゴリラと見紛う

完璧な人間離れした体躯

戦に負けたのは当たり前だとあらためて思った次第であります。
刑務所内(シカゴとパナマ)では囚人がバーベルを上げ下げしている光景がたまに出てきますが

スクワットなど下半身トレーニングの場面は見たことがない

友里は何を言いたいか、それは

アメリカ人は下半身(変な意味ではない)を鍛えず上半身ばかり鍛えている

のではないか。
よくメジャーの珍プレー特集で

守備や走塁の場面で腰砕け

の場面を見ます。
昨日のTBS「サンデーモーニング」では江本が

日本人はメジャーに行ってロッカールームで彼らのガタイをみてコンプレックスを抱き、筋肉をつけるトレーニングに奔ってしまう
その結果ガタイが重くなりすぎて足腰や膝を痛めてしまうという愚行を繰り返す

といっておりました。
上半身以上に下半身を鍛えておけば足腰が即やられるはずはないと思うのですが、アメリカ人(日本人メジャーも)は多分下半身トレーニングを蔑ろにしているのではないか。その理由は筋トレをちょっとやっている友里が考えるに

下半身トレーニングは上半身とレーニングに比べて苦しい
下半身は上半身に比べてトレーニング効果(見た目の筋肉)が顕著に出ない

かくしてメジャーへ行った日本選手もせっせと上半身だけトレーニングしてしまい、足腰とのバランスを崩してしまうのではないでしょうか。

いやそのような選手はメジャーだけではありません。あの清原も同じ轍を踏んでいるんですね。
友里は以前、引退間際の清原をある公園でみかけたことがあるのですが、上半身に比べて下半身は貧弱でバランス悪かった。
しかも足を引きずって歩いておりました。未だ現役の時ですよ。

野球(ベースボールも)は接触系の競技ではないはず。(キャッチャーのホームベース上のクロスプレーは除く)
よって、以前からブログで書いているように

攻・走・守で余計な筋肉は必要ない

アメリカ人(もともとガタイが違う)と違って、太って長続きした日本人投手がいたか。太っていながら走れる選手がいるか。(一塁に走り込んだだけで肉離れした肥満選手はいましたが)
確かにこと打つだけなら、日本人でも肥満で通用するようですが、野球の醍醐味はホームランだけではないのであります。

昨日のTVでは、ポジション争いの紹介としてスワローズの

宮本と岩村

の守備練習が放送されておりました。
この場面を見て友里はビックリしたのであります。二人のガタイがまるで違うんですね。つまり

宮本と比べると岩村はゴリラ並

確か岩村は

3割・30本を3年連続

記録した選手。しかも攻・走・守の三拍子揃った選手だと思っていたのですが、現在の守備練習を見ていたら

怖くて三塁を任せられない

感じなのであります。上半身の筋肉が守備能力の足を引っ張っているとしか思えません。
今年も岩村の活躍場面は限りなくゼロに近いのではないでしょうか。

レッドソックスをクビになってから引き受け手がなくDeNAに戻ってくるといわれている松坂大輔も、アメリカへ渡って(西武の時から太りだしていた)上半身をデカくして成功しなかった。
投手は特に体重(脂肪や筋肉量)は必要ないポジション。

でも長丁場の体力をつけるためなのか、あのダルビッシュも体を大きくしようとしておりますが

体力(持久力)の塊であるマラソン選手にゴリラ体型がいない

のは周知の事実。筋肉が多いということは、基礎代謝が多くなるので決して持久力アップにはならないんですね。
そういった点で、今年以降のダルビッシュ、ガタイを大きくしすぎると成功しないのではと友里は心配なのであります。