最近気付いたことや不満に思ったこと

昨朝のTVでやっていた「かんだやぶそば」の火災報道で、まったく聞いたことがなかったフードジャーナリストが出演しておりました。その名は

岩崎信也さん

ネットで調べたら、「そば研究家」がメインの肩書きの方のようです。(ノンフィクションライターの肩書きもあった)
蕎麦もフードの1種ですから間違いではないですが、それならカレー研究家や創作寿司研究家(柏井さんへの皮肉)もフードジャーナリストというのでしょうか。

友里としての収入を考えたら、この職業(そば研究家やノンフィクションライターとしての本出版の実績)だけで食べていけるとは思えないのですが、どこから収入を得ているのか。大赤字連続の身としては非常に興味があるところであります。

さて本日は最近特に不満が膨れあがってきたことなどを、友里流にいくつか書いてみます。まずは

JAL

1)ここまでCAの質がANAと違うとは思わなかった

国内・海外とほとんどJALしか使っていなかった友里。
羽田や成田、伊丹の空港ではANAとJALはターミナルが分かれていますので、ANAのCAを見ることは皆無に近かったのであります。
ところが先日の博多出張で宿泊したのがANA系のホテル。なんとこのホテルはANAのCAの宿泊先でもあったのです。

何回かロビーなどで遭遇したANAのCAご一行様、驚いたことに

JALと違って皆若くてビジュアルではないか(スリムで美形)

先日久々に乗った大阪線のJALJクラス。そこで遭遇したCAは、こう言っては例えの方に怒られるかもしれませんが

田舎のシャッター商店街のオバチャン(しかも小太り)

との違いを見いだせなかった。
背丈も規定に収まっているのかどうか、頭上の収納フタを閉めるのに、座席の取り付け金具に足かけなければ手が届かなかった。

国内・海外問わずEクラスからFクラスまでかなりのレベル(オバチャン&小太り&反美形)が多いと認識し、友里、JALの怠慢に不満が爆発してしまった。
昨年アルバで食事を共にしたANA関係者がJALについて

破綻して税金で助けて貰った会社なのに・・・

と言っていたことを思い出した友里、

国民の血税をCAになぜ投入しないんだ

と声を大にして訴えます。

2)サービス低下が著しいぞ

CAの質もサービスの1つでありますが、その他のサービスも劣化が激しい。
海外線では食事やワインのクオリティがかなり落ちたのではないか。
3つ星や2つ星など有名料理人と形式上の提携をしていますが、料理の食後感はかなり悪くなった。アラカルトのメニューもプアになっております。

有坂さんチョイスのワインの格もイマイチ。また高額プレステージシャンパンの提供をウリにしていますが、気が抜けたもの(かなり前に抜栓)なんて出すなと言いたい。
FLY ONプログラムのサービスも内容的にはかなり劣化したと感じる今日この頃。

破綻して税金が投入されると知った時に、ANAに移転しておけば良かった

と後悔しております。

続いては東京のタクシー事情について。

1)道がわからないなら営業するな

最近よく遭遇するのですが、乗った瞬間に

道がわからないので教えてください

と宣う運転手。こんないい加減な意識で生業をたてて良いのでしょうか。プロとしてのプライドがないとしか思えません。
こんな怠慢が通用するのは飲食業界くらいしかないのではないか。

味がわからないのに店評価している自称フードライター(料理評論家も含む)
本物を知らず料理を提供する料理人(特に関西の鮨)

マスヒロさん、関谷さん、柏井さん、鮨嘉○、鮨○粋、アロマ○○○カなどなど。(友里としては珍しく伏せ字であるのは本題がタクシーの件であるからです)
かくいう友里もそうだと言われると返す言葉もありません。

2)止めてと言ったらすぐ止まれ

皆さんも経験がありませんか。ここで止めてと言っても

チョイチョイとアクセル踏んで、ズルズル前進を続ける運転手

メーターには、あとどのくらいで料金が上がるかがわかるものがあるんですね。
ズルズルタクシーは大抵このインジケーターがついたメーターを設置しています。つまり

売り上げを90円増やしたい

というセコイ発想。東京に限らないかもしれませんが、小泉改革で一時規制緩和が進みすぎたからか、質の悪いタクシーがまだかなり残っております。

3)個人タクシーは勘弁

食べ仲間に個人には絶対乗らない人がいるのですが、その理由が徐々にわかってきました。はっきり言うと

老齢者が多いからか、運転がトロいだけではなくリスクも高くなりそう

最近はなるべく個人タクシーを使わないようにしている友里であります。

最後はTV朝日の人気ドラマ「相棒」であります。
新相棒役の選択は悪くはないと思いますし、その恋人役(CA)もまずまず。何が問題かというと、ストーリーが単純になってしまってまったく面白くない。JALに見習ったのか

脚本家の質を落とした

と思ってしまうのは友里だけではないでしょう。

他にも最近気付いたことや疑問に感じたこと、例えば

カレー屋主人はなぜ偏屈な人が多いのか
生粋の京都人はなぜ濃い味好きなのか

これらに関しては1つのネタでブログ1本書けますので、後日に譲ることにします。

 

 

侍ジャパンが決定

朝は毎日6時前に起きてブログを書くのが友里のルーチンなのですが、本日は間違って明日にアップするつもりだった原稿を書いてしまいました。
掲題についてアップしようとPCの前に座ったのですが、歳でボケが出てきたのか間違えてしまった。
ネタ的には明日では賞味期限が切れそうなので、簡単になりますが慌てて書いてアップすることにします。

侍ジャパンの最終メンバーが昨日発表されました。

http://www.asahi.com/sports/special/2013wbc/players.html?ref=comtop_fbox_u

あの張本さんは、

5名を最終的に落とすのは間違い
最初から28名だけを選んでおけば良かった

と文句を言っておりましたっけ。
でも友里はそうは思わないんですね。サッカーのW杯代表もふるい落としをしているはず。あの

キングカズ

の落選が当時多くの物議を醸したのは記憶にまだ残っております。

料理屋もそうですが、緊張感は選手や料理人に必須。
選手同士がキャンプで競い合うのは悪いことではないでしょう。

WBCの為に早く仕上げて落選となった選手の身になってみろ

との主張もあるでしょうが、落選が嫌なら

最初から代表候補入りを断ればよい

だけのことであります。

さて友里がまず注目したのがその落選選手。山本監督にはまったく期待していなかったのですが

1塁に走り込んだだけで肉離れした村田選手

を落としたのはよい判断ではなかったか。
村田はただ太っているだけではありません。讀賣TVの朝番組で

野球以外のスポーツはまったく駄目な運動音痴

だと自ら告白。友里が思うに、野球以外ではなく

野球の打撃以外(守備やランニング)はまったくダメ

なのではないか。その打撃も最近はパッとしませんけど。
以前も物議を醸しましたが、こと野球の打撃は

運動神経とは別もの

ではないかと友里は考えるのであります。

それでは選ばれた選手について。
あるコメンテーターは、牧田投手に関して

世界でも珍しい下手投げなので注目

と言っておりました。
確かに下手投げ(アンダースローと言った方がよいかも)は日本でさえ珍しい。
昔サウスポーのアンダースローという超レアな投手が、女性というハンディを乗り越えてプロの世界で活躍していたくらいであります。(あくまでコミックの世界ですが)

でも山本監督に、牧田をここ一番の場面で投入する根性があるかどうか、友里は疑問なのであります。
シーラカンス理論がまだ蔓延る日本プロ野球界では

アンダースロー(右利き)は左打者に弱い

という伝説が未だまかり通っているからであります。
ボールの出所が左打者には見易いというのがこの定説の裏付けのようでして、アメリカやキューバに左打者が居る限り

山本監督は牧田を投入しない

と友里は考えるのであります。
前回のWBCでも、アンダースローの渡辺の出番はほとんどなかったのではないか。
でも古くは山田や小林の例を挙げるまでもなく、資質をもつアンダースロー投手はしっかり

左打者がいるチームに対しても勝ち星を上げていたはず

WBCなんて世界のごく一部が集まっただけのお祭りなんですから、そんなに熱くなって勝敗に拘るものでもない。
友里は沢村など日本でしか通用しない速球派より、変則の牧田をバンバン投入した方が

たとえ負けても面白い試合を見ることが出来る

と考えるのであります。

最後に。生き残ったメンバーで「足の速い選手」が果たしているのか。走攻守の中で

走塁や捕殺プレー

といった、生粋の京都人が好む濃い味料理に相当する大味プレー(タダの打ち合い)ではない緊迫したプレーを好む友里としては、ちょっと残念なのであります。

 

 

 

京都人の星・柏井壽さんへの問題提起 1  予約時刻直前のドタキャンは京都人のお家芸なのか

ネタ不足の友里にまたまた救世主が現れてくれました。読者からは

また良いオモチャを手に入れたのか

と言われてしまいそうですが、今回のオモチャ、もとい、救世主は

柏井壽さん

彼の著書では

生粋の京都人。市内にて歯科医を開業するかたわら、旅好きなグルメである

と記されているお方。京都新聞では

生まれ育った京都のありのままを伝えてきた

とまで紹介されているグルメな京都人の代表と言っても過言ではない有名人であります。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/special/omoshiro/ron09_01.php

その京都人を代表する柏井さんが、ある京都在住の方(京都生まれではないらしい)のブログコメント欄で、友里の「薄味観」に関して触れておられました。

柏井さんの味の嗜好については後日のブログに譲るとして、そのコメントの後半にはどう考えても「勇み足」としか思えない非常識なことが述べられていたのです。
まずはそのコメント欄付きの魚拓ブログをご覧ください。問題の柏井コメントは、非公開コメントを含めるとコメント欄の4番目であります。

http://megalodon.jp/2013-0219-0818-40/sakufuu315.exblog.jp/17292012/

問題の文言は以下の部分。

件の店。僕は、味以前の問題として、二階の物干しに洗濯物が干してあったのを見て、踵を返してキャンセルしました。京都の店は難しいものです。

件の店とは、友里が「薄味」と店評価ブログで著した「御料理はやし」だと思います。
人の嗜好はそれぞれですので、濃い味好きな柏井さんとお店の料理が美味しいかどうかの論争をするつもりはないのですが、信じられないのは

踵を返してキャンセルした

という意味不明な自慢。
このイミフな自慢を普通に解釈すると

「御料理はやし」を予約していざ入店しようと店前で2階を見上げたら洗濯物が干してあった。
飲食店として許せない行為だと判断して、その場でドタキャンを決意して引き返した。

ということでありましょう。
予約日時以前に洗濯物を発見していたら、

踵を返して

ではなく、電話など連絡してのキャンセルと書くでしょうから、これは

正に入店直前でのドタキャン

であります。

この「御料理はやし」は4000円前後の昼弁当も用意しておりますが、ほとんどの客が頼むのは昼でも5000円以上の価格設定であるコース料理。夜の客単価は1万円以上する、高額和食に位置する店であります。
当然ながら予約が必要な店でして、フリで入る客は皆無に近いのではないか。
しかもわざわざ「キャンセルした」と自慢しておりますから

柏井さんはあらかじめ予約していた

と解釈するのが当然でありましょう。
柏井さんの言を信じるなら、確かに高額和食店で洗濯物は興ざめするでしょうが、

予約時刻直前にドタキャンするほどの問題なのか

ということです。
気に入らなかったのでしょうが、ここは我慢してそのまま入店し、

やはり洗濯物を干すだけのことはあって料理はダメだった

と評するか、もしくは

洗濯物を干している割には、料理は良かった

と判断するのが大人の対応であると、大阪のDNAを持つ東京育ちの友里は考えるのであります。

ここで前述の京都新聞の記述の再登場であります。
柏井さんは

生まれ育った京都のありのままを伝えてきた

人だとか。ということは、本ブログの副題の通り

気に入らないことを見つけての予約直前のドタキャンは京都人のありのままの日常行為

更に加えて解釈するなら

ドタキャンを悪びれず自慢するのも京都人のお人柄

と言うことでありましょう。
京都人、同じ日本人でありますが、そのご性格は理解しがたいものがあると感心した次第であります。

本日のブログで、自称京都人すべてを敵に回してしまった友里でありました。