最近訪問した店 実名短評編 2013-12

WBCのおかげでまったく目立たなくなってしまったメジャーオープン戦。
自己規制できるダルビッシュは相変わらず好調なようですが、若い時から焼き肉食べ過ぎの小太り松坂大輔は、開幕メジャー昇格がならなかったようです。

http://npn.co.jp/article/detail/40013184/

今年になってやっと己の立場に気付いたのか体を少し絞ってきたようですが

時既に遅し

清原と同じく太ってパフォーマンスを維持できるタイプではない松坂、友里と同じく(才能含めた今までの)貯蓄を既に使い果たしているだけに、今後の復活は難しいと考えます。

さて本日の実名店は神谷町のインド料理店「ニルワナム」です。

ニルワナム

この店の入っているビル名、聞いたことあると思ったら、昔所属していた公益法人の役員仲間の持ちビルでした。
読者からはイマイチだったとの感想を貰っていたのですが、予想外にまずまず満足しました。
と言いますか、インド料理って、そんなに「ハズレ」がないのではないでしょうか。

このお店、席間も狭く詰め込みすぎで居心地悪い。でもインド人らしき外人の比率が高かった。

マサラ ドーサ

これはマサラ ドーサといって、薄いインド風ライスクレープでポテトと玉ねぎの混ぜたものを包んだ料理。中身は少ないのですが、写真のように皮が超デカイ。
中身だけ食べようとしたら、「皮が美味しいから全部食べろ」とスタッフに言われてしまいました。

ベジタブル・ハイドラバディ

ベジタブル・ハイドラバディは、火の様に赤い野菜カレーとありましたが、想像するより赤くなく辛くもなかった。
でも野菜たっぷりで、こn後食べたチキンカレーよりスパイシーでありました。

チキン・ロースト

チキン・ローストは、ニルワナム特製レシピのスパイスカレーとのことでしたが、強いスパイス感はありませんでした。

3000円のボトルワインを頼んで支払いは一人5000円前後。
インド料理は、料理だけではなくワインも安くて助かります。

 

「店評価ブログ」を更新しています

昨晩、予約した銀座の店へ行く為に外堀通り(旧電通通り)を歩いていて、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)にも取り上げられていた

俺のイタリアン JAZZ

を見つけてしまいました。

 

鳴り物入りでオープン(確かマスコミ関係者招いてのレセプションをやったはず)したはずですが、18時前とはいえ花金(死語かも)なのに

自慢の行列はゼロ

立ち止まって覗きこんでもみたのですが

店内でさえ満席ではなかった

のであります。
俺イタ、俺フラ、思えばこの1年あまりでの急膨張。
近辺の八重洲や新橋をいれるとこの銀座周辺に

俺フラ 2店
俺イタ 4店

と増えすぎて新鮮味がなくなり食傷気味になってしまったのではないか。
車で神谷町の俺イタの前も良く通るのですが

行列なんて見たことがない

のであります。

屏風と店は広げすぎたら倒れる

ネットでも売買が出来る本と違って料理店は箱物商売です。また料理人含めてスタッフのクオリティを保つにも限界があります。

破綻した店(シェ・松尾や大渕座など)からの料理人再生
どこで働いていたかわからない自称有名ソムリエ
居酒屋の女店長の採用

などで、廉価店とはいえフレンチやイタリアンを冠した料理やサービスを維持できるほどこの業界が甘いとは思えないのですが、皆さんはどうお考えでしょうか。

昨年までのデフレ環境では廉価店に行くのが一種の美徳と思われたかもしれませんが、アベノミクスで景気が良くなってしまうと見栄張る人は中・高額店を目指しますから

廉価店は負け組だけのたまり場

になる可能性もあります。
あのまま政府(与党も)と日銀のメンバーが替わらなかったらならば俺シリーズ店(イタリアン、フレンチ、焼き鳥、割烹など)への注目は続いたかもしれませんが、大きな舵切りが行われただけにこれからどうなることやら。

TPPで安い食材が流れ込んでくるでしょうから

負け組専門の廉価店業界での差別化は更に困難

になるのではないか。

破綻したとはいえ廉価店とは縁遠かった料理人たちの採用は、他の負け組専門の廉価店に比べて人件費の面でも不利。
バリュークリエイトは

潮目を読み間違えた

かもしれません。

さて「店評価ブログ」に、博多の鮨「安春計」をアップしております。新津時代の「きよ田」で働いていたという主人の店。
ぜひお立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20130323

 

 

 

久々の宝塚を昼夕で堪能

本来なら昨日アップするはずだった宝塚鑑賞記。TPP問題の構想を練っていたら止まらなくなりまして予定を変えて昨日アップしてしまいました。
よって本日、月組「ベルサイユのばら」を取り上げます。

ベルばら 1

 

今回も知人のツテで後援会関係からのチケット入手。入り口に向かって左側にあるデスクで開演30分前に現金と引き替えでチケットを入手しました。
今回のチケット購入で気付いたこと、それは

後援会関係者(勿論女性)はふくよかな人が多い

でありました。
こんなこと書くと、次回のチケット入手に問題が出るかもしれませんけど。

まずは11時開演の表キャスト版(オスカル:龍真咲、アンドレ:明日海りお)。
トップが主役のオスカルを演じるものです。
席はおかげさまで前から4列目のSS席。人気だったからか、同伴した身内とは席が離れてしまいましたが、場所的には非常に満足。

問題は隣に座ったオバサンでして、

香水の悪臭攻撃で鼻が曲がりそう

になってしまった。
これ、絶えられないハラスメントでありました。

題材は日本とは縁のない「革命」でありますが、ストーリー展開が日本人好みなので(原作が日本だから当たり前)、回りの女性陣は終盤ではハンカチで目を覆う人ばかり。
この友里も花粉症のため

あやうく落涙しそうになった

のであります。

30分の休憩を挟んで3時間で幕となりまして、次のチケット入手手続きまで1時間ほどあったので、近所のハンバーガー店へ行ったのであります。

ザ・ビートダイナー

 

この店はJR系列の店でして、高架下に位置しております。
食べたのはこの店名を冠したオススメもの(1400円)。

ザ ビート バーガー

 

食後感はまずまずか。一時期流行った、三宿近辺独立系バーガー屋のような、肉感には乏しいパテでしたが。
ビールと赤ワイン(グラス)を飲みながら食べきってしまいましたが、次回に食べる機会があるなら、超辛バージョン(1800円)にしたいと思います。

15:30からの裏キャスト版(オスカル:みりお(通ぶっています)、アンドレ:龍真咲)では身内と並んだ席になったのですが、友里の座席は

なんと前の会と同じ

だったのであります。

今回は付近に香水の悪臭をばら巻く人はいませんでした。

ベルばら 2

 

表&裏のバージョンを連続で見た友里の感想は

台詞や出番は少ないが、アンドレ役の方が格好いい

であります。
その理由は、龍さん、みりお(明日海りお→あすみりお→みりお)と二人とも長身(龍さんの方がかなり高いけど)の割に顔が小さいのですが

オスカル役だと顔がデカく見えてしまう

ことに気付いたからであります。

最後のレビューの場面で、トップ(龍さん)と2番手(みりお)が二人だけでダンスをするところがあるのですが、

見慣れていないからか、みりおの女装姿に違和感

を持ってしまった。
帰り際、階段を降りながら身内に

みりおの女装、ちょっとオカマっぽくて気色ワル

と感想を述べたのですが、持ち前の声のデカさが災いしたのか、前を歩いていたみりおファン(推測)に

振り返って睨みつけられてしまった

ことを最後に付け加えさせていただきます。