今朝のTVで、新横浜ラーメン博物館に本日オープンする
IKEMEN HOLLYWOOD(イケメンハリウッド)
が紹介されていました。
何でもハリウッドなどで大人気のラーメンの逆輸入だとか。
一番人気のメニューは
JOHNNY DIP(ジョニーディップ)
というもので、とんこつベースのつけダレにバジル、松の実、オリーブオイル、ニンニク、2種のチーズを使用した「つけ麺」だとか。
驚いたのは
GHOST BUSTER DIP(ゴーストバスターディップ)
なんと、とんこつベースのスープに生クリーム、トリュフオイル、ソテーしたマッシュルームを加え、仕上げに客席でマシュマロをバーナーで炙って甘みと香りを添えた一品。
聞いただけでゲップがでてきそうになりました。
水の味もわからないアメリカ人向けのラーメンだと言ってしまえばそれまでですが、自分勝手なグローバルスタンダードを世界に押しつけるアメリカ。こんな奇妙奇天烈なものまで押しつけて日本を
一億総味音痴化
にするつもりなのか。
加えてこの店に訪問してこのラーメンを食べながら紹介していたTVアナウンサー
立派な犬食い
が気になった友里でありました。
さて件のブログ(京都生まれではない単なる京都在住の朔風さんのブログ)から断続的に批判を受け続けている関谷江里さん。彼女も京都生まれではないですが(大阪生まれ)、立派な京都在住人。
赤いべべ着て
人脈自慢(たいしたことないんですけど)、店癒着、矯正歯科医院癒着、タダ飯取材、店でうるさすぎ
と確かに鼻につくお方でありますが、そんなに連日叩きまくるほど大物なのでしょうか。
その発信力は局所的で影響力があるとは思えない
のであります。友里ブログでも彼女を結構取り扱っているのですが、それは
単にイジりたくなるキャラの持ち主
だから。移転前の「さわ田」や今はなき「カメレオン」で遭遇してあのウザイオーラを浴びてしまった友里がネタ不足の時にたまに利用させてもらっているだけ。
この友里もそうですが
目立つけど全精力をかけて叩くほどの大物ではない
のであります。
彼女は関西限定のTVに出ているようですが
障子の前で怖い顔してコメントを棒読みしている
だけ。いや
怖い障子(司会者の談)の前でコメントを棒読み
しているだけのタダ飯オッケー店癒着ライターであります。
ところが関西には、彼女と比べものにならないほどの影響力(といっても大阪ガスの威を借りているだけ)を持って、一般視聴者や一般読者を惑わす店情報を垂れ流す
立派な下戸
が存在しているのであります。
言わずと知れた、この友里ブログでもよくイジらせていただいている
門上武司さん
では門上さんの何が問題なのか。
彼が関与する「あまから手帖」が大阪ガスのバックアップで成り立っているのは関西の外食好きの中では常識。
大阪ガスの提供のTV番組含め、門上さんが取り上げている店は
原則ガス式厨房を導入している店のみ
ある有名和食店が移転する際、何を勘違いしたかピザ窯を設置することにしたのですが、親しい門上さんへの配慮(正確にはバックの大阪ガスへの配慮)から
泣く泣くガス式の窯
にしたと漏れ聞いております。
普通のピザ窯の良さを和食に取り入れようと考えたのに、ガスにしてしまったら
本末転倒
ではないか。
関西限定でありましょうが、影響力ある番組や雑誌で取り上げる店を、ガス式厨房仕様店に限定する偏向紹介の片棒を担ぐ
門上武司さんの方が一般客にとって関谷さんより有害ではないか
と友里は考えるのであります。
門上さんの店訪問ブログで登場する店や料理への記述を見ますと
すべてヨイショばかり
つまり門上さんは訪問して食べた料理すべてを
ベタ褒め
しているんです。
でもこんなこと信じられますか。毎日といっていいほど訪問する店のすべて、そしてそのすべての料理が問題点なく満足するものなのか。
買い続ける馬券や宝くじがすべて当たるようなものであります。
実際あり得る話ではありません。ではその理由は何なのか、それは
まったく味や質の違いがわからず、何食べても美味しく感じてしまう
もしくは
大阪ガスの為、すべてを褒め続けなければならない
この2点しか考えられないのであります。
こんな人に、公共の電波を使ってのTV番組や影響力ある雑誌を任せてよいのでしょうか。
京都の出しゃばり3つ星料理人(オコゼと言われる村田さんやドルジと言われる徳岡さんですね)など料理人との親密度(癒着)も関谷江里さんの比ではありません。
また以前のことですが、門上さんは
簡単なお茶屋遊びと祇園さヽ木の食事だけで9万円もむしり取る企画をしていた
のであります。
http://tomosato.net/weblog/2009/04/07/
京都ブランドに弱い東京人などを釣りあげてボロ儲けを狙ったもの。ひいては
京都のイメージを貶める大暴挙
ではないか。
では友里は何が言いたいのか。
それは癒着した店の偏った情報を発信し続け、京都にボッタクリのイメージを植え付けようとした門上武司さんの方が
京都を愛する人(生粋の京都人や京都在住の人など)にとって害となっているはず
ということ。
小物の関谷さんだけをイジるのは
単なる弱いものイジメ
みたいなもの。
件のブログ主やそのお友はランチしかしないようですが、京都の食や京都のイメージを思うなら
関谷さんの前にまず門上さんを俎上に載せるべき
であると友里は考えるのです。
何の反撃する術も知らない世間知らずの関谷江里さんだけを叩いても意味がないではないか(反撃してこないと思っているから叩いているのかも)。
友里は件のブログ主に言いたい。
訴訟が「お手もの」なら、大阪ガスなんて怖くないだろ
人を批判し続けるなら
たまには大物(門上さんやそのバックの大阪ガス)にでも噛みついてみろ
と友里は考えるのであります。
本日のブログ、決してヨイショ&タダ飯疑惑ライターの関谷江里さんを弁護するものでないことを最後に確認させていただきます。