最近訪問した店 実名短評編 2013-18

本日の実名店は期待していった割にちょっとがっかりしたイタリアン(1軒はイタリアンワインバー)。
日刊ゲンダイのコラムや「店評価ブログ」では取り上げるつもりはないので、この短評編に掲載します。

 

オーセイ
銀座のイタリアンワインバー。バックヴィンテージワイン(古めのワインのことか?)をウリにしていたので楽しみでした。
ところが、一歩店中に入ってビックリ。小さい店内のワインバーなのに喫煙可で

カップルがタバコをすい続けていた

のであります。
運悪く近くの席だったので、煙と臭いが気になって仕方がなかった。

コペルトとして500円。
グアンチャーレ(700円)は薄くて脂多く、くっついていて食べにくい。脂と塩だけの味。
白アスパラ(1400円)は半熟玉子乗せ。塩が強い アスパラはかなり固かった。

バーニャカウダ(1400円)はクリームと塩が強いけど野菜の質、種類や量もイマイチ。
小ヤリイカとツブ貝、ジャガ芋のソテー(1400円)はまずまずか。
トリッパ トマトソース(1300円)はチーズ入りで普通味。
自家製ソーセージ、ンドウイヤ、ゴルゴンゾーラ入りパルミジャーノリゾット、仔牛の赤ワイン煮込み、ワイルドポーク  なども全体にイマイチ。
しかもバックヴィンテージワイン?を謳っているが、たいして古いワインなかった。
支払いは一人あたり1万円台後半。チョイ飲み、チョイ食べの店と判断。
しっかり食べて飲む店ではない。(ワインバーなので当たり前か)

 

VISO RIDE
二の橋近くにある隠れ家的な雰囲気のイタリアン。 ほとんど飛び込みで夜訪問しました。
昼はランチも出している喫茶店で、昼夜営業形態を変更しています。
でも店内は閑古鳥ばかり。客は最後まで我々2名だけだった。

コペルトとして300円。
アミューズはゴルゴンゾーラと自家製ソーセージ。
アラカルトは前菜4種、パスタ 4種、メインは魚2種か肉4種からの選択だったが、しかし肝心の煮込みが用意できていなかった。

ワインリストは3900円、4800円、6000円、と価格帯で分けて表示。そのほか、スペシャルとして他に7200円~15500円迄用意していた。

7種の野菜の前菜は、人参 茄子 パプリカ カリフラワー ブロッコリー カボチャなどのマリネ。でも連れの」カプレーゼ含め普通味。
魚介のピチ、ホタルイカのパスタ、そして豚のロースト?なども印象に残らない料理でありました。

ワインを8000円前後にしたので支払いは一人あたり1万円突破。
カードだと+5%といわれ違和感を覆えたが、再訪はないと考えて現金で文句を言わずに支払いました。
小さな隠れ家的なのでちょっと期待したけど残念。

 

「店評価ブログ」を更新しています

国内で新設できないから政府は輸出で儲けさせようとしているのでしょうか、原発ムラ。
トルコからの原発受注やUAEとの原子力協定の報道があったからでしょうか、一昨日は原子力関連といわれる企業の株が暴騰したようです。

この原発の話がでると必ず株価が上がるバルブメーカーなどがあるのですが(一昨日も一時ストップ高)、株に関しては人のこと言えませんがこのストップ高、

ド素人

が飛びついているだけではないか。

確かに原発が輸出されるとプラントメーカーは売り上げが増えるでしょうが、でも儲けは非常に少ない。
敢えて社名を書きませんがアメリカのメーカーを子会社化した日本の大手電機メーカー。(3.11直後の友里ブログを見ていたらわかります)

6000億円ほど投資したけど、アメリカ(その子会社も)が儲けさせてくれないので、投資額回収に60年かかる

と言われております。
つまり、その物件での儲けは年に100億円程度ということでありましょうか。

でもプラントメーカーは売り上げが上がり儲けが少なくても出るだけ未だましでして、このバルブなど日本のプラント付属品メーカーはどうなのか。

世界でバルブを造っている国は日本だけではありません。
北米や欧州にも大手のメーカーはいつくもあるんですね。
しかもバルブ関連は配管プラントに属していまして、昔は

補機

と言われて、主機(タービン&ジェネレーター)の脇役だった。
こんな補機のそのまた一部のバルブ関連

日本のプラントメーカーが受注しても、それにくっついてトルコやUAEに行けるわけがない

つまり、ほとんどのバルブ関連は現地調達(北米や欧州のメーカー)になる可能性が100%に限りなく近いのであります。

つまり海外から原発を受注しても、補機関連は売り上げが増える可能性はゼロに近い。
現にアメリカ向けに数基輸出していますが(現在進行形)、このバルブメーカーはほとんどノータッチではないか。
かくして一昨日飛びついて買ったド素人は、早晩後悔する可能性があるのであります。

さて「店評価ブログ」に、西麻布の閑古鳥インド料理「ヴィナーヤ」をアップしました。
お立ち寄りください。

 

レトルトでこんなに不味いカレーは初めて、タツヤ・カワゴエ『みんなのカレー』

食べ仲間から「不味すぎて食べきれなかった」と聞いた

タツヤ・カワゴエ みんなのカレー
イタリアン&バーベキュー

GW前半の先日、怖いもの食べたさでチャレンジしてしまいました。
まずはパッケージの表と裏をご覧ください。

 

タツヤ・カワゴエ カレーパッケージ

 

 

タツヤ・カワゴエ カレーパッケージ裏面

 

そして純粋にカレーだけを味わおうとご飯なしでチンしたのであります。

 

タツヤ・カワゴエ みんなのカレー

 

(不味すぎるという)先入観がありましたが、第一印象は

甘酸っぱいだけでカレーの味がしない

当然ながら不味いのですが、不味すぎるカレーというより見た目(赤っぽい)と同じく

不味すぎるトマトシチュー

のようなものでありました。しかも

不味い挽肉状の鶏肉が口に残る

んですね。はっきり言って

仕事(友里の副業)でなければ食べきれない

無茶苦茶な味の自称レトルトカレーであったのです。
どんな原材料を使っているかと裏面を見てみたら

タツヤ・カワゴエ カレー原材料

 

当たり前ですがMSG含め添加物がてんこ盛り。
でもこの添加物の上手な使い回しで

結構まともな味に仕上がる

のは巷のレトルトカレーが証明しております。

この不味すぎるカレー、販売者名に「タツヤ・カワゴエ」が入っておりますから、プリンチペが味の監修をしている可能性が大。
こんな不味すぎる自称カレーを平気な顔して出してくるプリンチペ、

タツヤ・カワゴエは正真正銘の味音痴

ではないかとの結論に友里は達したのであります。
友里はプリンチペに進言したい。このカレーのネーミング、「みんなのカレー」ではなく

味音痴のカレー

がドンピシャリと友里は考えます。

チャレンジ精神旺盛な方はぜひチャレンジしてみてください。