友里征耶メルマガ、本日スタートです

インドネシアで最終段階のTPP交渉が始まったようです。日本も来週辺りからこの会議の末席に座らせてもらうようですが、自国の利益のために盗聴しまくっているアメリカとガチンコで勝負できるのでありましょうか。
香港返還交渉では当時のサッチャー首相が中国首脳(鄧小平)から

武力行使や水の供給の停止などの実力行使

を囁かれたと聞いておりますが、日本の交渉団、アメリカから

愛人の存在など個人の秘め事の暴露を示唆

されてまで国益を守ることが出来るのか。
世界の自分勝手、己の利益のためには手段を選ばないアメリカ相手に

まともな交渉は存在しない

と友里は考えます。

よってアメリカの利益に貢献したくない友里はTPPに反対だったのですが、最近ちょっと考えが変わってきました。
こんな事を書くとまたお叱りを受けるかもしれませんが、破綻している年金や健康保険制度、国の借金などの解決は既得権者が存在する限り不可能。よって

このTPPをキッカケに一度日本をぶち壊してリセット

することによって、一から造り直した方が良いのではないかとも思ってしまったのであります。

さて本日のブログは自己宣伝であります。
昨年からオオカミが来た少年のように唱え続けていたメルマガ配信でありますが

本日正午に「ちょくマガ」(角川)でスタート

となる予定であります。

http://chokumaga.com/

でもこの原稿を書いている段階では、未だ「ちょくマガ」サイトで友里征耶メルマガの購読手続きが出来ません。
営業的に考えれば、スタート前から宣伝を打って煽り続けた方が

購読者を連れる

と思うのですが、これは角川の会社方針なのでしょうか。
決済方法はカードでありまして、この手のものは一度加入させたらしめたもの。金額が数百円ということもあり

解約するのが面倒で放置

が多くなりますから、なんとしてもとにかく加入させてしまえという煽り宣伝が一般的な宣伝であるからです。
よってただでさえ知名度がない友里、このままでは購読者が集まらず降板になると焦りまして、本日のブログで自ら宣伝せざるを得なかったのであります。

編集サイドの話によりますと、購読手続きをしなくてもタダ飯、もとい、タダ購読が出来る部分があるようです。
そこで本日はそのタダ読みできるところの予告をさせていただきます。

この友里征耶メルマガ、コンテンツ的には10以上のものを考えているのですが、その中で力を入れているウリは

・しがらみ皆無の店評価
・ここがヘンだよ 関西飲食業界
・グルメの嘘と真実
・これがワインの真実だ!
・トホホ旅行記
・出禁物語

などでありましょうか。
この中で、第一回配信では「店評価」が購読手続きをしないで見ることができるのであります。
そこで本日はこの第一回店評価で取り上げる店名を先に公開させていただきます。
その店とは、友里が「薄味の京料理」と教えられた

高台寺 閑人

果たして友里にとって薄味だったかどうか、まずは本日正午以降に「ちょくマガ」サイトを訪問して読んでみてください。
タダで読めるブログ、ツイッター、FBと大差ないと思いましたら、わざわざ購読される必要はありません。

http://chokumaga.com/

 

 

店ヨイショライターたちよ、なぜ店での支払額を開示しないんだ!

あの乙武洋匡さん騒動、まだ記憶されているでしょうか。その騒動の真っ最中、障がい者(車イス利用者)として乙武さんとは異なる立ち位置から乙武さんのあの行動に問題提起していた

まるみえ星人

さんが表に出てきてインタビューを受けております。

http://kasakoblog.exblog.jp/20798656/

彼は乙武騒動で起こったエキセントリックな乙武擁護で偽善者面した人たち(メイロマ、夏野剛などを代表とする)に対する違和感からブログを立ち上げたと認識しております。

http://d.hatena.ne.jp/marumieseijin/

今回のインタビューの中で、自分の書いた絵に対する他人の評価への分析などを読むかぎり

乙武さんとはレベルの違う冷静な自己分析

を感じるのですが、友里が推測するに乙武さんも昔は柴野恭兵さん(まるみえ星人)のように謙虚で冷静であったかと。
柴野さんにはいつまでも初心を忘れずにいていただきたいものであります。

ではなぜこの時期に乙武さん騒動を友里が持ち出したか。それはこの騒動の舞台となったあの銀座のイタリア料理店を先日訪問したからであります。
5500円のコースはアラカルトの値付けからみるとかなりお得に感じますが、簡単に結論を述べさせていただくと

乙武さんが世間からの評判(人間性)を犠牲にしてまで突入するべき料理ではなかった

いくつかの料理写真などは友里FB(https://www.facebook.com/yuya.tomosato)にアップするつもりでありますので、そちらをご覧ください。

さて、山本益博さんや門上武司さんとは違ってファンが多いのでしょうか、この方を標的にすると知人から「注意」、もとい、「警告」が飛んでくるほど関西では人気者なのか店宣伝ヨイショライターの

カオリン(船井香緒里さん)

たまに彼女のブログなどをチェックするようになりまして、今までなんとなく疑問に思っていたことがはっきりしてきたのであります。
まずはそのブログをご覧ください。

http://kaorin15.exblog.jp/20726995/

今月の「草喰 なかひがし」訪問記なのですが、この料理写真をみて友里

あれっ、「なかひがし」ってこんな料理(器も)だったっけ?

友里は7年前に行ったきりでありますが、その時の1万5000円コース(今でも最高値コースのはず)よりカオリンのコース、かな~り豪華に見えるんですね。

単なる民宿料理

と友里は評しましたが、このカオリン用コースを見ると

ヨイショライターが癒着するそこらの京料理屋と大差なし

普通7年も経ちますと、人気店ならコース価格を上げるか、同じコース価格なら内容が劣化するもの。ところがこのカオリン料理は7年前より豪華に見えるんです。
すかさず食べログをチェックしたのですが、タイムリーなレビューが出ていないようで、カロリンと似たようなコース内容をアップしているレビュアーが見当たりません。

しかし友里は彼女が

特別料理を盛られている

と言っているのではありません。
仮にもライターを自称しているなら、その場凌ぎで

料理をヨイショしまくる

のではなく、その店の料理の変遷を分析する必要があるのではないか。

いやそれよりも問題なこと、それは関谷江里さんなどこの手のライターに共通しているのですが、食べた料理の価格(コース価格)を明記していない、いやはっきり言いますと

支払った金額をまったく開示していない

ということ。本当に己の可処分所得から食事代を出しているなら

食後感(CP)の考察があるはず

なんですが、この手のヨイショライターにはそんな所感が皆無なのであります。

暇な人がいるなら、彼ら、彼女らがブログで発信し続けるヨイショ料理の代金を積算してみたらいかがでしょうか。
ライターの年収がどの程度かはある程度推測できるもの。そんなな高収入であるはずがありません。もしかして

年間の想定外食代 > 可処分所得

となっているのではないかとも思ってしまうのであります。

毎回食べた店での支払い額を書いてしまうと簡単に足し算されてしまいますから、(支払っていないと書けませんけど)

おいおい、そんなに収入があるはずないだろ

と突っ込まれる可能性があります。
ヨイショライターがブログなどで食べた料理の価格や店への支払額を書かない理由がなんとなくおわかりいただけたでしょうか。

 

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2013-27

往生際が悪いというのでしょうか、強弁する度に墓穴が深く広がってしまっている朔風さん。
祇園祭で忙しくなるからコメントを読めないのでしばらくコメント欄を休止すると言っていたのに、ブログはしっかり更新してしまっております。

http://sakufuu315.exblog.jp/18082171/

コメントへの返事が出来ないだけでなぜ休止(見た目は廃止)するのか?
コメント欄を見る余裕もないのに、なぜブログを更新することが出来るのか

京都在住人のやること、考えることは理解できません。
長文のブログを書くより、コメントを読む方がはるかに楽なんですけどね。
京都生まれではないけど京都に住んでしまって性格がすっかり京都人になってしまったのでしょうか。正直に

突っ込みが多くなったコメントを見るに耐えられないのでコメント欄を廃止した

と言えば友里もこれ以上突っ込まないのですが・・・

自分のフランス体験開示も未だに嫌がっているようです。フランスにちょくちょく行っている知人の例を出して、開示しない下手な言い訳をしておりますが、

まったく弁解になっていない

これまた正直に、京都での外食経験と同じく

自分も関谷江里さんと同じで、たいした経験がない

とカミングアウトすれば楽になるんですけどね。
人間、正直が一番。見栄や強がりはかえって自分を追い込んでしまうことを朔風さんは理解していないようです。

さて本日の実名店は麻布十番のイタリアン

パスタイオーネ

であります。
身内と3名での訪問でしたが、店内は満席。ホールは2名のスタッフでまかなっていたようですが、厨房はシェフ一人だからか皿出しが遅く、しかもかなり間を置きながら一皿ずつしか出てこない。
2名以上で訪問すると、

シェア

せざるを得ない環境の店なのであります。

まずはサラダ。確か2000円と記憶しておりまして、このボリュームならシェアでもオッケーか。

サラダ

 

一人前より多めに造ってもらった白アスパラ。トリュフオイルの助けを借りるのは仕方ないことか。

白アスパラ

 

天使のエビとカンパチ、ホタテのグリル(写真撮り忘れ)の後にシェアしたのがパッパルデッレ。結構塩が強かった。

豚とトマトのパッパルデッレ

 

そして最後がトマトベースのカサレッチェ。

トマトのカサレッチェ

 

いずれも悪くはなくそれなりに楽しめたのですが、時間がかかりすぎてそれほど食べない段階でワインを飲み過ぎたこともありお腹一杯。
「メッシタ」ほどとは言いませんが、同じ一人調理でもイタリアンなのですからもうちょっと素早く出来るのではないかと、ちょっと不満で店を後にしたのであります。

ところがその数日後に行った同じ地区のイタリアン、店名がかなり長い店なのですが、そこの創作イタリアン(コース1本)と比べてあらためて見直したのであります。

少々皿出しが遅くても、料理がまともな方が良い

当たり前でありますが、機会がありましたらまた再訪したいと思います。