友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)の第3回原稿の見直しが編集(窓口担当ではない)から返ってきました。
何カ所か修正や加筆、再考を求められているのですが、メルマガでここまで校正らしきものをやっているのは友里メルマガくらいではないでしょうか。普通は著者の原稿をせいぜい「てにをは」程度直すくらいだと思います。
おそらくマスヒロさんもここまでやっていないのではないか。やっていれば
量が少ない
内容がない
面白みが薄い
という問題が解決されているはずだからです。
今回も編集から「メチャクチャ面白かった」とのコメントをもらいましたが、ついでに
「ちょくマガ」に気合が入りすぎて本業が傾くのではないか
とまでで心配されてしまった。最初から傾いているとの自虐で返すと社員や関連会社、取引先が動揺しますからやめておきまして
これでもあり余る能力の一部しか使っていないから大丈夫
と上から目線で返すことにします。
すべてのメルマガを見ていませんから偉そうにいうのは何なのですが、以前ホリエモンなど売れ筋トップに君臨する人たちのメルマガを読んだ経験から言わせていただくと、友里メルマガ
面白さと内容の濃さは日本最高峰レベル
ではないかと自負しております。
井戸さんや高城さんなどにもぜひ読んでいただきたいと言い切ると、調子に乗りすぎと怒られるかもしれません。
さて本日の実名店は、虎ノ門からテナント閑古鳥の銀座ビルに移転してきた
サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ
であります。「かわむら」の帰り道に偶然見つけてからぜひ行ってみたいと思っていたのであります。
店内は思ったより狭かったですが8割方の入りとまずまずの盛況。同伴カップルも土地柄か数組いました。期待していた
自己顕示欲強いシェフの全身拡大写真
は虎ノ門に置いてきたのか存在を確認出来なかった。
アラカルトから連れと頼んだのは以下の通り。
ジャガ芋、鶏レバー、ベーコンなどが乗っており、量はありました。
ブーダンノワールに添えられていたバナナクリームはちょっと理解不可能か。普通のマッシュで十分かなと・・・
アンドゥイエットはかなり塩が効いておりました。
バベットとは「ハラミ」のことだと思っていたのですが、メニューには
ハラミではない(要約)
とあったと記憶。どの部位なのか聞き忘れたのが残念。
この店は「貧乏人のフォアグラ」(なんちゃってフォアグラ)で有名でしたが、俺イタ、俺フラで一応本物のフォアグラを安価で出してきた事への対抗なのか
“貧乏人のフォアグラ”のトリュフ 1400円
とバージョンアップしていておりました。
フォアグラは決して高価な食材ではないと認知されてしまった以上、このような「なんちゃって」は意味なくなったと思うのですがいかがでしょうか。
連れと話が弾みすぎて料理の記憶が残っていません。再訪しなければならないかもです。