昨日は17時配信だった、マスヒロさんメルマガ

しばらく土曜の友里ブログはマスヒロさんのメルマガネタになりそうです。
慢性的なネタ不足(謙遜です)の現状では、一日前に配信される「マスヒロちょくマガ」、突っ込みどころ、もとい、感心どころが満載であります。
マスヒロさんちょくマガの、購読者獲得の一助となればと本日も紹介させていただきます。

今回は先週の遅配を反省したのか17時の配信。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=105

かなり頑張られたと思いますが、これでもまだ遅いのではないか。
週末ですからグルメに関心のある人は外食や飲みに出かける時間帯。目にする購読希望者は少ないと推測します。

先週も書きましたが土日もPCを見る人が少ないだけに、配信日を金曜から変えないとするなら、営業的にはやはり正午には更新したいと思います。

友里の新規購読者をチェックしますと、やはり一番獲得が多いのが配信日。月曜ですね。
マスヒロさんの編集担当は、曜日別獲得数をあらためてチェックするべきではないでしょうか。果たして金曜や土曜に獲得数が増えているかどうか。

さてマスヒロちょくマガの内容ですが、文字数は増えてボリューム感がでてきましたが、「いまこの人の料理が食べたい」のコーナーでは、

斉須シェフの本(10皿の料理)からの引用文が35行
マスヒロさん独自の文は23行

と、はっきり言って

上げ底

ちょっと手抜きにも見えてしまいます。

また、ピエール・ガニェールを扱うコーナーでは、最初の3つ星店倒産からパリでの再起に触れておりますが、こんなことはもう誰でも知っていること。もっとディープな話、例えば

パリでの再起の陰には当時の妻がスポンサーとして貢献か?

といった裏話的なものを読者は望んでいるのではないでしょうか。有料なんですし、ガニェールと親しいみたいに言っていますからね。

また今回も「次郎」について大々的に語っていますが、有料メルマガなんですから、もっと最新のニュースを届けたらどうなのか。例えば

3番手が近く独立

2番手は二郎さんの長男でありまして、もう結構なお歳。実質的な仕事はこの3番手が仕切っていたと漏れ聞きますから、この目出度い3番手の独立は

次郎にとってかなりの痛手

となるのではないでしょうか。
二郎さんはタネをサクから引かず、2番手や3番手が用意したタネを渡されてただ握るだけ。単なる

握りロボット

に特化しているだけに、3番手の独立は少なからず今後の次郎に影響がでてくると友里は考えるのであります。

そしてもっとも不思議だったのが最後のコーナーであるQ&A。
既に配信6回目、スタートして1ヶ月経っているというのに

未だに読者からの質問はなく自問自答

なのであります。

マスヒロちょくマガの読者には、マスヒロさんを盛り上げよう、助けようと考える人がいないのでしょうか。
それとも質問は来ているけど答えたくない、開示したくない質問だけなのか。
真相はマスヒロさん本人と編集担当者しかわかりません。

本日も、店癒着ハンター・友里征耶としてではなく、単なるマスヒロちょくマガの読者として、購読者数が伸びるにはどうしたらいいかを提案形式で書かせていただきました。

【宣伝】
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。
http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

本当に好評なら毎日宣伝するなと突っ込まないでくださいね。

 

 

友里征耶fanbot、カムバ~~ク!

まずは宣伝であります。
7/1よりスタートしました「ちょくマガ」(http://chokumaga.com/)、1ヶ月経ちまして仕掛けをしてきたようです。
Wキャンペーンと銘打った販促の内容は、期間限定でありますが購読申込者に対し

・500円のウェブマネープレゼント
・メルマガの無料試し読み(チラ見も含む)

http://chokumaga.com/campaign/

ウェブマネーというのをはじめて知りましたが、500円といいますと「ちょくマガ」一ヶ月分の購読料に値するでしょうか。
個人的にはどうせ抽選なら、この10倍くらいの額にしたほうが効果はあるのではないかと思います。

また「チラ見」を含めた無料公開でありますが、これまたKADOKAWAから怒られて出禁(降板)になると困るのですが、はっきり言わせていただくと、タダで公開してしまったら

面白くないメルマガを白日の下にさらしてしまう

というリスクがあるのではないか。

メルマガ購読はカード決済が基本です。どんな手を使ってでもなんとか購読手続きをさせてしまえば

解約は面倒でほとんどが放置

となるのは必定。
たとえ購読メルマガが面白くなく読まなくなったとしても、そのままカード決済で315円なり525円を払い続ける購読者がほとんどではないか。
例えは悪いですが、なんとか騙してでもまずは購読手続きに持っていくことが重要なのです。

ところが購読手続き前に内容を開示してしまうと、そのメルマガが面白いか面白くないかが事前にわかってしまいますから

購読するのをやめる購読希望者

がでてしまうのではないかと思うのです。
面白くないメルマガなんて、たとえ100円でも買いませんよね。

このキャンペーンを見ていただくと13のメルマガがでておりますが、「さばのゆ」とこの友里のメルマガ2つがでておりません。
キャンペーン企画側が

友里メルマガは開示すると面白くないのがわかってしまって客を釣れない

と判断してしまったのか。それともまったく眼中にもなかったのか。
この蚊帳の外状態を見て、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)ではフォロワーから

つぶやきシロー未満だということですね

とまで揶揄されてしまいました。(シローさん、例えに出して御免なさい)

でもこの蚊帳の外、友里はポジティヴに

安売りに見られなくてよかった

ととらえているのです。
チラ見をふくめて無料開示、ヘソが曲がった友里のような人なら

売れてないから開示している

と勘ぐるのではないかと。更に世界最高峰の自信過剰家として言わせていただくと、

友里メルマガを全文開示すると、抜群に面白いことがわかってしまって友里メルマガに購読手続きが集中し、他の著者陣が埋没してしまう

以上の友里見解、後者は特にシャレですので他の著者陣含め読み流していただければ幸いであります。

というわけで、キャンペーンに出られなかった友里、自分のブログで宣伝するしかありません。
関谷江里さんの100万読者には敵いませんが、月間100万PVを自慢していただけに、理論的には

3万人の潜在購読者がいる

と脳天気に考えている友里。(マスヒロさんのFBは5000人の友達がいるようですからマスヒロちょくマガの購読数はもう5000に到達しているかも)
そこで3万潜在購読者へ発信させていただきます。

友里ちょくマガ、好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

 

さて7/31、寂しいお知らせがありました。
あまりこのブログでは取り上げていなかった(読者をとられそうなので)ツイッター

友里征耶fanbot(https://twitter.com/tomosatoyuyabot)が更新終了

となってしまったのです。知り合いのライターからは

本家(友里)より分家(友里征耶fanbot)の方が面白い

とまで言われ、正に

軒を貸して母屋を取られる状態

で僻んだ時もありましたが、飲食業界の裏事情(特に関西もの)は大変参考になっておりました。
飲食業界だけではなく、マスコミ業界の裏事情も豊富でしたっけ。
慢性ネタ不足の友里としては誠に痛手であります。

そこで本日のブログタイトルとなったのですが、〆として再度叫ばせていただきます。

友里征耶fanbot、カムバ~~ク!

 

 

梅雨が明けているのに「早松」なんてあるのか

昨日のブログでご意見を募集させていただいた関西ヘンネタ。有り難いことに何人もの方からメールやツイートをいただきました。
まだまだ募集中でありますがまずは御礼申し上げます。

中には予約困難店に「祇園 さヽ木」が入っていないとのご指摘もありましたが、あの店は府外からの客(新幹線の最終に間に合うように一斉スタートのブロイラー方式をとっている)が多いので、関西人による予約困難店ではないと判断したのであります。
ご了解いただければ幸いであります。

いただいたご意見により、マーケットが小さいのに関西で予約困難店が続出する現象は、関西人の

たむろ癖、店への密着希望癖、クセ玉&変化球好き、見栄

などが原因であるということがわかりました。
ネタ不足の友里征耶としては、非常に有り難いことであります。ここにあらためて御礼申し上げます。

それでは本題です。
友里メルマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)の「癒着&ストーキング」コーナーのため、門上武司さんをチェックしているのですが(勿論マスヒロさんがメインですが)、お歳のせいでの聞き間違いやタイプミスではなく

まったくの知識不足な自称フードコラムニスト

ではないかと最近思うようになったのであります。

スペインのイベリコ生ハムの「カバ ネグラ」という誤表記(正確には「カパ ネグラ」で有名料理人の商標登録生ハムのようなもの)については何回か取り上げましたが、最近もまたまたやってくれたのであります。まずはこのブログをご覧ください。

http://p.tl/Gi6D

注目すべきは4皿目の料理の紹介。

早松は広島産です。

店訪問日はブログ発信日の7/31ではないでしょうが、ここ1~2週間のことではないでしょうか。
松茸のシーズンは9月下旬から10月にかけてでありますから、それ以前にとれた松茸は確かに早く取れた松茸でありますが、だからといって「早松」というのか。

「早松」の定義は友里が記憶する限り

梅雨時頃、旬の時期(秋ですね)と同じ気温で間違って出てきた松茸

ではないか。この生ハムと一緒にいる松茸は単に

広島で早めに出てきた松茸であって「早松」ではない

と友里は考えるのであります。梅雨時の広島でとった「早松」をこの時期まで保管していたとは思えないからであります。

推測するに、店側から

広島の早松です

と言われてそのまま納得してしまったのでしょう、門上武司さん。
訪問先で食べた料理にダメ出しがない、すべて素晴らしいと感じる

神の舌の持ち主(正確には不感症の舌か)

でありますが、それならせめて知識を得るよう日頃少しは勉強でもしたらどうなのか。

料理人のいうことをすべて鵜呑みにせず、少しは検証精神を持つのがこの道で飯食っている人の義務だと思うのですが、そうなると友里のネタがなくなりますから、複雑な思いであります。

友里ちょくマガ、おかげさまで好調です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116