こんなアフォな主張を展開して大丈夫なのか、産経

本日は3つほどの小話であります。

まずは喜多嶋舞と大沢樹生の長男DNA問題。
昨年末からの女性自身と週刊女性の代理戦争をTVの情報番組が面白おかしく報道しております。

タレント関連とはいえ未成年の子供、しかもデリケートな問題だけに、こんな話を公にするのはいかがなものかと思っていたのですが、事態は全面戦争の様子をなしてきたようです。

http://p.tl/wyh1

確率がゼロというDNA鑑定が正しいのかウソなのか、少なくとも大沢本人は真相がわかっているのですから、普通の常識では再鑑定をすれば結果がはっきりしてしまいますからウソを言うはずがない。
ウソがばれたら長男をダシにしたとの大非難は必至で

タレントとしては致命傷

そこで友里、前言を翻してこの結果を楽しみに見守ることにしたのであります。

ところで大沢の主張を信じているのか、長男の実夫は

奥田瑛二か石田純一か

と推測しているサイトを見つけましたので、ここに紹介させていただきます。

http://biz-journal.jp/2013/12/post_3698.html

 

お次は本日のメイン。年初から友里の伝統芸、予想ハズレ連発絡みからの展開であります。
なんと

小泉さんが全面支援で細川さんが都知事選立候補

うーん、裏情報では表だって支援はしないと聞いていただけにこの結果に友里唖然。

すかさず経済界の走狗、産経は以下のように的外れな批判を展開してきたのであります。

原発というエネルギー政策の根幹を決めるのは国の役割である。どうしても「原発ゼロ」を実現したいなら、今一度国政に打って出て問うべきだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140115/elc14011503150000-n1.htm

昨日のブログで取り上げたフジTVの

ウソついての視聴者釣り上げ

と同じく、フジサンケイグループの頭は大丈夫なのか。理論的に考えられる社員は皆無なのか。
ちょっと考えればサルでない限りわかること、それは

ここ数年、国政選挙はないんだぞ

衆院選は一昨年末、参院選は昨夏に終わったばかり。
圧勝した自民党が衆院を解散するはずがなく、国政選挙はあと3年間まずあり得ない。
つま~り

国政に打って出たくても、出られないんだよ、アフォ!

その間にどんどん既成事実が積み上げられますから、原発反対論者としては

都知事選の結果で国を止めよう

と考えるのは当たり前ではないですか。
次回の国政選挙をアフォのように待っていたら手遅れになるんですね。

こんな当たり前のこと、高給取りの新聞社社員が気付かないはずがありません。
純粋無垢の国民へのミスリードを目論む産経

あまりに性格が悪すぎる

と友里は考えるのであります。
とはいえ、先日のブログで

本業は原発関連で商売させてもらいます

と宣言した友里。
細川&小泉連合が勝利したら、豪マンとランボルの構想が吹っ飛ぶことになりそうです。

 

本日の〆も、フジサンケイ関連です。
昨日のブログで

「ザ・フィクション」の宣伝サイトの魚拓が取れない

と嘆きましたら、親切な読者からその対処法を教えていただきました。

なんでも、サイト側が魚拓をブロックする手法があるのだそうです。

http://19850227.jp/matome/htaccess.html

多分、フジもこのような仕掛けをしているのでしょうが、世の中もっと凄い人がいるそうで

どんなブロックも打ち破る魚拓サイト

があるとか。

http://archive.is/

そして、このサイトを使った「ウソで視聴者釣りしている番組宣伝サイト」の魚拓が以下であります。

http://archive.is/Ur3Td

当日は日帰りで遠出する予定の友里、帰宅してじっくり録画をチェックするつもりであります。

 

 

一昨年以前の1年間密着なんて賞味期限切れだろ、フジTV

昨晩に角川の編集者とツメの打ち合わせをしまして、新書の構成がほぼ決まりました。
本日から原稿書きに着手することになりますので、よほどのことがない限り3/10頃には友里の新書が書店に並ぶと思います。

原稿書きは早朝や帰宅してからの深夜(夕方から外食するので)に時間を割きますので、かなり1日がタイトになるのではないか。昼間はこの副業を支える「本業」がありますし。
つきましては、原稿書きに追われてこの1ヶ月間ほど、

ブログやFB、ツイッターなどの内容が落ちる

可能性がでてくるかもしれません。
そうならないように頑張るつもりでありますが皆さまには、平にご容赦のほどお願い申し上げる次第であります。

 

さて本日のメインは昨日予告した

フジTVの羊頭狗肉番組

についての突っ込みであります。
まずは1/19(日)の「ザ・ノンフィクション」(14:00~)の予告をご覧ください。

消えた料理人

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/thenonfx/

魚拓を取ろうと思ったのですがなぜかうまく取れなかったので、念のためプリントしております。
皆さまもお暇でしたら、保管しておいた方が良いかもです。

この番組、記憶によりますと昨秋

「あら輝」ロンドン進出失敗の密着取材にかこつけた六本木での新規オープンの宣伝

をしていたかと。
今回は、予告を見る限り

更にトンデモ内容

になっているのではないかと友里は考えるのであります。

皆さんは、新屋信幸という料理人をご存じでしょうか。
数年で消え去った「ピエール・ガニェール ア トーキョー」で、その厨房を任されたオリヴィエ・シェニョン(現「ロオジエ」シェフ)を支えたフレンチ料理人。
大阪で「キュイエール」という店をやっていたそうですが、なぜか店仕舞いして東京へ短期間でてきていたのであります。

確かこの店(ガニェール)がオープンする際、TVで彼の個人的な話(給料や養育費など)が放送されていましたっけ。

給料が安すぎたのが原因(養育費を払えない)だと思うのですが、1年経たずガニエールをやめた新屋さん。
でも、この予告のように

伝説の料理人

と言われていたのか。
伝説の料理人を青山の店で、わずか給料30数万円で雇っていたとしたら、経営者はかなりのケチであります。
でも問題は次の一文。

今、彼は料理の世界を離れ、鹿児島の福祉施設で働いている。
華麗なる料理人人生を歩んできた彼に一体何があったのか?
諦めきれない料理の世界。消えた料理人・新屋信幸の1年に密着した。

おいおい、新屋さんは昨年末までの1年間ほど

大阪の「たこりき」で夜、一人で鍋振っていた

んだぞ。雇われシェフとして。
はっきり言って

消えていない

のであります。この友里も、昨秋、訪問して2つの目で確認しております。
自分の店を開く準備に入るため、新屋さんは

昨年末で「たこりき」の雇われシェフをやめた

のは、大阪の外食好きならほとんど知られていること。

ということは、この予告キャッチを信じるなら

新屋さんは今年から鹿児島の福祉施設で働き出したのか?
今年になって(昨年末から)消えた!

と言うことなのか。
わずか2週間ほど消えただけで大仰なタイトルの番組をつくるとは

フジTV、やり過ぎではないか

まあこれはフジへのイヤミでありまして、友里が推測するに

「今」というのは一昨年以前のこと

おそらく長い間かけて鹿児島へ出張って密着取材していたけど、大阪の「たこりき」に雇われて人前に現れてしまい

消えた料理人ではなくなって収録はお蔵入り

今回「たこりき」をやめて新店をオープンすることになったので、「あら輝」と同じく

新店の宣伝で番組を〆ることで、お蔵入り番組を有効活用

してきたのではないでしょうか。

しかしこの視聴者釣りキャッチである

消えた料理人
今、彼は料理の世界を離れ、鹿児島の福祉施設で働いている。
消えた料理人・新屋信幸の1年に密着した。

は、はっきり言って、どこへ出しても恥ずかしくない

ウソ

ではないか。

この1年間密着していたら

「たこりき」で鍋振っているだけの番組

になってしまうからであります。
大阪の外食好きの前で1年近く姿をさらしていて

どこが消えた料理人なんだ!
鹿児島にいたのは一昨年以前だろ

新屋さんは昼から仕込みを「たこりき」でやっていましたから、この1年間

鹿児島の福祉施設で働くとこは物理的に不可能

だったのであります。

そこで友里は昨日、フジの視聴者センターへ電話でこの矛盾(ウソの視聴者釣り予告)を指摘しようとしたのですが、電話の相手は

番組を見てから意見を言ってくれ(要約)

とけんもほろろ。
どうやらフジは、このウソ予告をそのまま垂れ流して番組を放送するつもりであるようです。

この番組の責任者、こんなウソで視聴者を釣ることに何の躊躇いも持たないとしたら、友里は呆れるばかりであります。

最後に。
漏れ聞くところ、新店をオープンするまで新屋さんは

出張料理人

をするとか。
商売になるなら、今でも消えずに人前に現れるということであります。

 

 

劣化が目立つ門上さん、そろそろ身を引かれた方がよいのでは?

角川からの新書の出版、予定では3/10近辺なのですが、まだ構成案がまとまっておらず原稿書きに着手できておりません。
友里征耶らしい面白い章も考えついたのですが(おそらく今までのグルメ系ライターは誰もやっていなかった)、それ以外の詳細がなかなか決まらないのであります。
校了まであと一ヶ月あまり、毎晩飲んだくる時間はないかもしれません。

さて読者から、面白いネタを2つほどいただきました。
1つはツイッターからでして、19日放送予定のフジTVの「ザ・ノンフィクション」の中身。

今、彼は料理の世界を離れ、鹿児島の福祉施設で働いている。
消えた料理人・新屋信幸の1年に密着した。

フジはいつの「1年間」に密着したのでしょうか。
詳しくは明日のブログで述べたいと思います。

もう1つはメールでいただいた情報。
あの大阪ガスの走狗、門上武司さんの更なる劣化についての意見でありました。

素人さんのブログならともかく、食のプロとして、また「あまから手帖」の編集長として、こうした表記ミスはいかがなものかと思います。
門上さんに直メールができませんので、こちらにメールさせていただきました。

との依頼でありますので、本日の友里ブログで取り上げることにしたのであります。

まずは門上武司さんの劣化を指摘した以前の友里ブログをご覧ください。

http://p.tl/frmn

料理の間違いだけではなく、どんな料理を食べても美味しいと感じてしまう悲しい舌。
劣化ではなく生来からのものであると思うのですが、こんな人が関西(特に大阪)の飲食業界で大きな顔をしていられるのですから

関西(大阪)は東京にアフォ扱い

されるのであります。
まあ東京にもマスヒロさんという、どこに出しても恥ずかしくない劣化激しい(生来からか)方がいますから、大きなことは言えないかもしれません。

今回その読者の指摘は、ケアレスミスとは考えられない間違い。まずはそのブログをご覧ください。

http://www.geode.co.jp/column/kadokami/2014/01/10/post_1201.html

 

http://megalodon.jp/2014-0113-0825-00/www.geode.co.jp/column/kadokami/2014/01/10/post_1201.html

まずは2枚目の写真。門上さんは

海老芋の風呂吹き

と書いておりますが、どこに海老芋がいらっしゃるのか。

どうみても

福茶のようなもの

であると考えます。また8枚目の写真にも注目。

タレに漬け込んだ鹿児島牛を焼く。
こんなパフォーマンスも愉しい

でも店主が焼いているもの、どうみても牛肉には見えない。白い塊でありますから。

後の写真を見て、これが

であることがわかったのであります。

彼の原稿はゴーストが関与しているとも漏れ聞いたことがあるのですが、ブログも誰かに書かせているのか。
それとも自分で書いていてこの致命的な間違いがわからないのか。

味のわからないヨイショライターが間違いを連発するようになってしまったのですから、そろそろ身を引く潮時ではないかと友里は考えます。