昨日の友里ブログで、産経新聞の的外れな主張を論破したと思っているのですが、読者からはまったく反応がなかった。オマケのフジTVの番組に関してはいくつもありましたが・・・
飲食業界に次いでマスコミ関係者が多く占めているはずの友里読者層、それなのにこの不気味な沈黙は何なんでしょうか。
TV局がスポンサーで、委員たちもTVで飯食っている人が多いので(あとは小遣い稼ぎの弁護士や学者)、厳正な判断なんてとても無理だと思われるBPO(放送倫理・番組向上機構)を例えに挙げるまでもなく、日本の国民性
同業他社(競合なんですけどね)とはなれ合いで批判が出来ないヘタレばかり
ということでしょうか。
しかし本日の産経の主張も何を言いたいのかさっぱりわかりません。
単なるベアの説明なのか。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140116/biz14011603140005-n1.htm
大企業のベアも規制緩和もないよりはマシですが、もっと景気向上では大きな施策があるではないか。
それは友里が以前から主張している
トヨタなど儲けすぎの会社の仕入れ業者イジメをやめさせること
不景気の時は、自動車業界は裾野が広いので助けろとかぬかす大マスコミ。そんなに裾野が広いなら、トヨタグループの従業員対策(ベア)ではなく、
裾野の広い下請け業者の従業員対策の方が景気には効果があるだろ!
己が儲かっていようが毎年値切り続けると漏れ聞くトヨタ。(友里はトヨタとまったく関係がありません)
儲かっているのですからそのセコイ値切りをやめれば
下請け業者は利益増 → 下請け業者の授業員は年収アップ
と、その効果(人数)はトヨタグループ限定とは桁違いになるはず。
こういう時こそ、大企業が良い人ぶって唱えている
ウイン・ウイン(下請けと共に)
ではないでしょうか。
それでは儲かっているのに下請け従業員の年収を抑えてトヨタなど大企業は何をしたいのか。
更なる利益確立→株価の上昇(株主の不満抑え)→シャチョーの権限増大→報酬アップ含めた君臨の長き維持
創業系シャチョーは支配下比率が低くても持ち株だけで何百億という資産があるので高報酬に興味がないとも言われますが、友里はそうは思いません。
自社の持ち株を単純計算したらすごい金額になると思いますが、はっきり言えば
絵に描いた餅
みたいなもの。
売って現金化したら理論的には求心力がなくなります。子孫の為にも少しでも多く残してやりたいのが人情。
また子孫の相続時の負担(株などへの相続税)も考えるでしょうから、
現金はいくらあっても足りない
と考えると、友里は富裕層の心理を推測するのであります。
さて本題のスペースが少なくなってしまいました。
友里ツイッターで、ここ数日取り上げている
フジのウソにしか見えない番組宣伝
でありますが、より詳細な注釈が加わったものがあると読者から教えていただいたのです。
http://page2rss.com/a40b7545af81647c99217037b7231299
なんと、消えたままという印象を与えるウソ宣伝(http://archive.is/Ur3Td)と違って、
昨年4月から「たこりき」で働いている(要約)
との説明が入っているではありませんか。
最初からこのように表記していれば良いと思うのですが、アラ探しが得意な友里、更なる突っ込みどころを見つけてしまったのであります。
それは最後の一文。
彼は再びフレンチの世界に返り咲くことが出来るのか!?
そんな彼がある決断をした。その驚きの結末とは…
大阪からの情報では
昨年末に独立準備のため「たこりき」をやめた(当初から働くのは1年間以内という条件だったはず)
オープンするまで、出張料理人として小遣い稼ぎをするらしい
それではフジがもったいをつけている「驚きの結末」とは何があるのか。
まさか「あら輝」と同じく、新屋さんの新店宣伝で〆るのではないだろうな
1/19(日)の14時からのフジTVに注目であります。
最後に。
ここ数日、フジTVの宣伝をしているように見えますが、友里とフジには、何ら金銭的関係がないことをここに確認させていただきます。