本日はネタ稼ぎ サッカー選手の茶髪に関して

最近はポテトフライや天麩羅、コーヒーまで出す回転寿司があるんですね。寿司を食べず、スイーツだけでも良いとも聞きまして、友里は驚いたのです。
今年になって「MONOQLO」(晋遊社)から廉価ワインバーや「いきなりステーキ」への同行取材を依頼されていますから、そのうちこのような回転寿司の取材も頼まれるかもしれません。

しかしこの回転寿司のメニューのおかげで、マックの売り上げが落ちているとか。

http://rocketnews24.com/2014/01/03/401479/

回転寿司のポテトや饂飩、スイーツに客を取られたということでしょうか。
滅多に行かないマックですが、そういえばメインのハンバーガーを除いたポテトなどサイドメニューの値付けを高くして儲けるのがマックの戦略。
ハンバーガーではなくサイドメニューで儲けていただけに、その儲け頭を回転寿司が出してきたら、しかも旨くて安いなら、マックがピンチになるのも仕方がないかもしれません。

ハンバーグを値上げてポテトなどを値下げするか、回転寿司がポテトの持ち帰りをさせていないだけに持ち帰りだけで勝負するか、マックは根本的に戦略見直しをしなければならないかもです。

 

さて本題。
前から疑問だったのが

なぜサッカー選手の茶髪(金髪)率が高いのか

あの世界の本田だけではなく、最近はコマーシャルにでてきた柿谷はじめ、他のスポーツより茶髪率が異常に高く感じるのがサッカー選手。
選手寿命が短いスポーツなだけに、白髪染めのつもりで茶髪にしているのではないでしょう。
そこで友里は問いたい。

茶髪にするとサッカーがうまくなるのか

きょうび、一般ピープルで髪の毛をド派手に染める人は限定されてきたのではないか。
だいたい外国人で、黒系髪の人が茶髪、金髪にわざわざ染めることがあるのか。パンクでないかぎり。

こう言っては怒られるかもしれませんが、茶髪の多さ、茶髪への憧れは

民度を表している

と友里は考えるのです。
ゲームでパスを受けやすいように(目立つから)茶髪にしているというかもしれませんが、

海外では本物の金髪もいるから目立つとは限らない

という慰問もあります。まあ、ラテン系は黒っぽいですけどね。
友里が推測するに、あの濃い茶髪はヘアマニキュアではなくヘアカラーのはず。
髪の毛に大きなダメージを与えてまでのメリットが彼ら茶髪サッカー選手にあるとは素人の友里には思えないのであります。

古い発想かもしれませんが、強制的な茶髪人、頭が良く見えるとは思えないんですね。

サッカーは相手チームに知的だと思わせない方が有利

なスポーツなんでしょうか。

 

3月10日発売予定の角川新書、もう一踏ん張り!

ますは読者からいただいた情報。
発売中の月刊ゲーテに、例の3人、秋元康さん、小山薫堂さん、見城徹さんが推薦する「出来合いレストラン」、もとい、「溺愛レストラン」の特集があるとのこと。
早速買ってみましたのでその表紙をご覧ください。

 

確か、昨年のこの企画では、このお三方

3賢人

として紹介されていたはず。友里に突っ込まれたからではないと思いますが、読者などからの批判が多くての

3人の

の表記変更と考えます。

内容的には相変わらず、自分が出資あるいは関与している店を推薦している人がいるんですね。出資や関与を開示せずに。
これって、スープストックの社長やケーシーオカザワもやっていたことですが、道徳的に問題があるだけではなく

ある種のステマではないか

と友里は考えるのです。出版社の代表がこれをやって良いのでしょうか。
掲載店含め詳しい検証は後日に譲ることにします。

 

さて、2/7前後の入稿を目指して日夜(正確には夜と早朝)原稿を書いている友里、なんとか入稿の目処がたってきました。
閉鎖された友里掲示板には既に公開しているのですが、友里にしか出来ない企画2つを章の核に全部で6章の構成。まえがきと結論でその6章を挟む予定です。

では友里にしか出来ない企画とは何か。
もちろん店の辛口評価や悪口といった、ありきたりなものではありません。(辛口評価も友里にしか出来ませんけど)

焦らすことが大きな宣伝効果となるので徐々に明らかにしなければならないのですが、不器用なのでそんな駆け引きができない友里。本日は簡単に開示(早い話が宣伝)させていただいきます。

まず1つ目(第3章の予定)は、飲食業界の悪弊と思われる行為を

法的に検証する

というもの。
訴訟や和解、調停、仮処分などで裁判所にお世話になった数20を軽く超えることを誇る友里、法的にも一般人よりかな~り詳しいと自負しております。

法的解釈は専門家に任せるのが無難でありますが、弁護士で外食好きはいるでしょうが、飲食店と対峙する立場の人は皆無ではないか。
また飲食店に対峙するライターやブロガーは世に何人かいるかもしれませんが、法的な経験はそれほどないのではないか。

ということで、両方にそれなりに詳しい友里が、普段は平然と行われている飲食業界の習慣について法的に問題提起するというものです。
手の内を全部明かすことは出来ませんが、例えば

・同伴者が正式な予約をしていてのその場の入店拒否は法的に問題がないのか
・その際居座ったらどういう法的な問題がでるのか
・HPでキャンセル料の徴収を謳っていても、果たして店主はキャンセル料をドタキャン客からもぎ取ることが出来るのか

などなど。
昨日弁護士との意見交換も終えておりますので、あとはそれを友里的に書くだけであります。

もう1つの目玉(第4章に予定)は、編集者がコンタクトした匿名料理人(東京の各ジャンルから任意に)への友里的質問。それに対する忌憚のない回答に対して友里もコメントするというものです。

同じく例を挙げますと

・辻調や服部などの調理師学校へ大金払って通う必要があると思いますか
・調理師学校の講師陣、どんな経歴の人が就任しているのですか。独立して店をやる腕はあるのでしょうか
・地方、とくに関西の店、高額店に限定してですが東京とのレベルの違い、どう思いますか

などなど。既にアンケートは回収済みであります。
各料理人には、共通質問とジャンル別質問の2種を用意しております。
ドタキャンや客層、偽装に関しての質問もあります。

このQ&Aで料理人として、経営者として、彼らの考え方や本音が一目でわかると思います。
友里も今までの考え方を修正しなければならないかもしれません。必読です。

この目玉2企画を仕上げるとほとんど原稿が完成となります。
自分で言うのもなんですが、友里のヒット本、シェフ板黒本やグルメの嘘の2冊よりインパクトがあるのではないでしょうか。

目指せミリオン、豪マンとフェラ~リ(あるいはランボル)のためラストスパートです。
ご期待ください。

 

 

一度解散して出直してこい、角川ちょくマガ

宣伝を忘れておりました。
今年はじめ、テストするモノ批評誌「MONOQLO」(晋遊社)から同行取材依頼がありまして、麻布十番のワインバー「Le Bar a Vin 52」へ行ってきました。

その記事が現在発売中の「MONOQLO 3月号」の140~141頁に掲載されております。

 

 

 

MONOQLOは、色々な製品を検証&比較している消費者目線の雑誌です。
たとえば24頁にあるホーロー鍋の比較に注目。

ストウブ(1万4200円)がトップ評価でありますが、あとは高いル・クレーゼ(2万7000円)も安いIKEA鍋(4990円)の大差なしとの結果。
友里はストウブ鍋を使っているのでこの結果に安心しましたが、ル・クレーゼ愛用者は複雑な思いでありましょう。
検証精神を持たれる方には面白い雑誌なので、ご一読をオススメします。

 

さて昨日、ツイッターでぼやいたのが、角川ちょくマガの怠慢というか

女性担当者のウソ言い訳

まずはことの経緯(要約)をご覧ください。

確定申告の時期が近づいてきたので、税理士に渡す昨年の副業収入をまとめていたのですが、角川ちょくマガ(7月から11月まで執筆)の印税振り込みが見つけられなかった。
どこの口座に振り込んでいるのか問合せしたところ、数時間経ってあの使えない当時の女性担当者から電話があったのです。

契約書を取り交わさないと印税を振り込めないシステムなんです

そういえば契約はしていなかったけど、印税比率は50%くらいと担当の編集者(男性)から聞いていただけに、

なんだ、契約書を忘れていたんでしょ

と聞いたところ、その女性は

いえいえ忘れていません。
ちゃんと、編集者には催促しておりました。

その編集者は今度出す新書の担当でもありまして、しょっちゅう友里と話あっているんですね。でもそんな話はまったくでていなかった。そこで

ホントとかいな。催促してきたなんてウソじゃない

以下は会話的に書きます。

女:ウソじゃないです。催促してます。
友里:そんなはずがない。俺はいい加減な貴方より彼を信じる。彼と対決できるか
女:ウソではないです。
友里:それでは最後の催促はいつなのか。検証すればわかるから正直に話したほうが良いぞ
女:しばし沈黙・・・   昨年の9月です。
友里:なんと9月以降催促していないのか。それって忘れていたと同じだぞ。世間でそんな詭弁が通用するはずがない
女:いえ忘れていません。
友里:そんな言い訳、世間で通用するか。世間ではそれを「忘れている」と言うんだぞ。

アフォとしか言いようがないですね。使えるか使えないかの能力差は仕方がありませんが、自己防衛のために

アフォがウソをついても無駄な足掻き

でしかない。簡単に論破されることが当人にはわからないのが悲劇であり喜劇であります。

この女性担当(アップ専門)とは、ちょくマガの月曜正午の更新を決めた時、10:30迄にアップ用のゲラを戻す約束を取り交わしておりました。修正などがありますから、そのくらいの余裕が必要ですので。

そこで友里は、土曜までに必死に原稿を書き、男性編集者が土日を返上してそれを編集。二者の間で原稿をやりとりし、日曜夕方までには女性担当者に資料を送付しますから、女性は月曜の朝にアップ作業をするだけだったのです。

ところがある時ゲラの返りを待っていたら、10時過ぎにその女性から電話があったのです。

ゲラの返しは11時を大きく過ぎると思います

おいおい、こちらは土日も返上しているんだぞ。正午のアップに間に合わないではないか。そこでちょくマガ事務局に確認したら

女性担当者がまだ出社していない

ことが判明したのです。
出版社はフレックスのようで、勤務時間はいい加減なのはわかっておりましたが、

大事なアップがある当日も勝手に出社を遅らせる無責任

という信じられない性格の持ち主。
その女性がまたまたやってくれたのであります。

上司も上司。昨日責任者から連絡を貰いましたが、こいつもアフォなのか事態(ことの経緯も)を調査せず電話をかけてくるんですね。

9月以降連絡をしていないのに、催促していたとウソをついているぞ

の指摘に答えられない。再度本人聴取してもらい、9月以降連絡していない事実を掴んでもらったのです。

一言話せば、その女性担当者が普通に使えるか使えないか(アフォかそうでないか)わかるのですが、野放しの責任者に唖然。

しかもあとで9月に催促されっぱなしと言う編集者に確認したら

9月に条件を回答しているので、ボールはちょくマガにある

とのこと。
今までの彼女のいい加減でウソ言い性格を考えれば、

全部忘れていた

というのが真相でありましょう。

こんな上から下までいい加減なのが集まってのちょくマガ、オープン当初からまったく改善されていないようですから、不振状態から抜け出せていないのは必定。

一度解散して出直してこい

と友里はアドヴァイスさせていただきます。