取り巻きにはやくもカモられたか、マー君

1日遅れのネタであります。
マー君、なんとチャーター機でNYへ行ったんですね。その費用は5000円万円との報道もありましたが、片道なので2000万くらいなのでしょうか。
以下の記事にはこれ以外にも興味深いネタが書かれておりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140209-00000093-jij-spo

本人や家族と関係者計5人のためにチャーターした最新鋭のボーイング787型機。同行した楽天の前広報部長佐藤芳記氏によると、・・・

やはりいましたか、この手のスポーツ選手に寄生する取り巻き。何でもこの佐藤氏は楽天球団の前広報部長。つい最近楽天を辞めたようです。ということは

己の人生をマー君に掛けて渡米

ということになりますね。ヤンキースとの契約は7年(移籍しなければ)。成績次第ではその後もメジャーに残れるでしょうが、井川の例を挙げるまでもなく、イチロー除いて10年もやれる選手がほとんどいないのが現実です。
個人契約したマネージメント会社の社員がアメリカの同行するならわかるのですが、勤めていた会社を辞めて先が読めないスポーツ選手に人生を掛けたとしたらかなりリスクがあるのではないか。この取り巻きたち、アメリカでの対応がうまくできず解雇される可能性もありますしね。(マー君、先月で個人契約していたマネジメント会社との契約を解消したようです)

そんな立場の佐藤氏がまずやってくれたのが

JALへの2000万円売り上げ貢献

でありました。
このチャーター機について佐藤氏は

渡米がこの時期になったこともあり、コンディションを優先しようということで、準備した

http://p.tl/zpcg

とほざいておりますが、友里は声を大にして異を唱えたい。

体調面を心配するなら、大雪警報がでていたのだから、前日に成田へ移動しておくべきだろう

成田に前泊して、普通の定期便のファースト(片道125万円ほど)に乗っていく方が

渋滞の中での8時間以上も車に缶詰よりはるかに負担が軽い

のではないか。

だいたいチャーター機でも定期便の普通のファーストのシートではないのか。(友里はチャーター機に乗ったことがないので内装を知りませんが)
2000万も払わず、マー君と奥さんがファースト、佐藤氏はじめ残りの同行者は

ビジネスセーバーかエコノミーセーバー

を予約すれば良いわけです。同行者の体調なんてどうなっても関係ないですしね。普通のサラリーマンはエコノミーで往復していますし。
セーバーでなく正規運賃でも40万~60万(エコノミー~ビジネス)で終わるはず。
荷物なんて国際引越で送れば良いのです。チャーター機にわざわざ積んで行くことはない。

アメリカ(海外)に行っている時だけではなく、この日本に居ても右左がわからない(世間知らずの)スポーツ選手が多いのは誰もが認めるところ。
桑田や掛布、金本の大損は、普通の人ではまず回避できたことであります。(こと株投資の大損に関しては、世界最高峰の頭脳を持っている友里も回避できなかった)

よって問題は世間知らずに寄生する取り巻きの質が重要。
あのマイク・タイソンも、無茶苦茶稼いだはずなのに、取り巻きにほとんど持って行かれたと聞いております。

では友里は何が言いたいのか。
それは、コンディション云々とかの理由で派手なチャーター機を手配したけど大雪での渋滞を予想できなかった佐藤氏。

長時間車に缶詰にさせる手腕(頭)でマー君をサポートできるのか

所詮人の金だと、短い野球人生の稼ぎを、彼らが

湯水のごとく使い切ってしまわない

ことを祈るばかりであります。

まずは佐藤氏や通訳の住む場所で彼らのタカリ度がわかるのではないか。
友里はローワーイーストで十分だと思いますが、間違ってもミッドタウンからアッパーにかけての超高いところに住んではいけないと考えます。

しかしこれからマー君にベッタリ張り付く(シビアに言えば寄生)のですから、食事、特に外食は今までとは雲泥の差のレベルアップになるのではないか。
贅沢三昧だけならまだマシですが、リベート絡んだ事で大出費させることも十分考えられます。彼ら取り巻きに取り付く、更にあくどい取り巻きが集まってくる可能性があるからです。

取り巻きの取り巻きによる、世間知らずなマー君からの搾り取り

とならないことを、友里は再度祈るばかりであります。

 

 

舛添圧勝で原発関連株は爆上げか

稀代の精力者・舛添元厚労相は天も味方につけたようで、前日からの大雪で投票率が下がって年寄り票や浮動票が壊滅。
でも雨が降ろうが槍が降ろうが投票行動に関係ない新興宗教信奉者など組織票を取り込んでいますから己の票に大雪は関係ない。
かくして次点に倍以上の大差をつけて当選してしまいました。

勝てるとは思わなかったけど、3番手に甘んじるとは思わなかった細川元首相。敗戦の弁を語る姿を見てあらためて

進行する老い

を友里は再確認してしまいました。
田舎に引っ込んで轆轤を回すような隠遁生活をしていたら(ホントにあの二時間ドラマ女優と遊んでいなかったの?)、老け込みがはやいと言うことでしょうか。とても70代半ばとは思えない老け込みであります。
同じく精力抜群といわれる小泉さんもかなりの「老け」が出ていました。

そこでこの二人を見て思いついたこと、それは

いい歳こいて女性遊びが過ぎると70超えて老けが激しくなる

ということ。友里も気をつけなければいけません。

しかしあの暢気の父さんみたいな、左巻きに担ぎ上げられた貧相の宇都宮さん。何を勘違いしたのかわかりませんが、政治にしゃしゃり出でてくるタマではなかった。縁側で孫の相手でもしている方が似合っている人でありました。
友里は彼の応援者(左巻き)から、所属は東京第二弁護士会かと思っていたのですが、中立といわれる東京弁護士会だったんですね。
意外でありました。

今回の都知事選、間接的に日本の首都、東京都民が

原発即ゼロを否定

したことになりますから、安倍政権の原発再稼働政策は、加速することはあっても停滞することはあり得ない。
今年半ばの九電・川内原発や四電・伊方の再稼働をキッカケに、関電や中電だけではなく、あの東電・柏崎まで年内の再稼働に入ってしまうと友里は考えるのです。実際、それにむけての改修をしていますから。

現行の法律では、原発は稼働して13ヶ月で停止して点検に入らなければなりません。その点検数ヶ月間が、いわゆる原発機器メーカーには有り難い

保守・点検作業の稼ぎ時

電力会社も再度甘い汁(原発は発電コストが安い)を吸いますともう手放せなくなるのは必至。
3.11前のように50基もの原発が稼働することはないでしょうがその半数くらいは復活すると思いますから、原発機器メーカーの笑いが止まらない昨晩の舛添勝利であったのです。

ということで、本日から

原発関連株は爆上げ

と株下手の友里は予想させていただきます。

最近訪問した店 実名短評編 2014-5

昨日の雪は大変なものがありましたね。
レストランはドタキャンの嵐だと思っていたのですが、グランメゾンなどはキャンセルが出ても逆に近くのホテルからの紹介が来るなどで満席に近い状態だとか。
立地の妙のはずれの店ではこうはいきません。高額店はやはり都心の繁華街に出すのが無難かもしれません。

 

さて本日の実名店は博多の接待系寿司屋「やま中 本店」であります。
まずは入り口の重厚な自動ドアにビックリです。

 

このドアの向こうにはレセプションまでありました。
天井はグランメゾンもビックリの高さ。友里の経験では日本一豪華な寿司屋だと思います。

まずはフグ刺し。飴色というより、赤っぽいのにこれまたビックリ。

 

博多在住のセレブ家族ブロガー(リヴァロさん一家)が褒めていたモロッコの鮪。

 

 

博多人の舌の感覚は不気味ではないか。これはまったくイケておりませんでした。

白子焼きはまずまずか。

 

この店は居酒屋的な料理もありまして、つい頼んでしまったのが鰤大根と渡り蟹でありました。

 

 

前日の「鮨 安吉」とはまったく異なるアミューズメント系寿司屋。
でも接待(博多でこんな高額接待店がやっていけることにビックリ)には良いかもしれません。

しかし博多在住のセレブ家族、モエのロゼが合うと書いていたので真似しましたが、

まったく合わない

どんなワイン経験を積んでいるんだ。(怒
そういえばこのセレブ一家、行く店すべて絶賛しておりまして、あの

ドミニク ブシェ

まで褒めまくっていたのですから、博多セレブの嗜好は友里には理解できない。
地方在住のコンプレックスからか、上京するとすべての有名レストランを褒めなければならないと思っているのかもしれません。
3/10発売の友里新書にも書きますが、このような味のわからない地方のセレブ客がレストランを勘違いさせているのだと確信したのであります。