最近訪問した店 実名短評編 2014-13

外すことがお約束の友里スポーツ予想でありますが、昨日のマー君メジャー初登板に関する

マー君のデビューは厳しいものとなる

はかなり当たってしまったのではないか。
初回の先頭打者によるホームラン被弾から2回はエラーが絡みはしましたがヒットも打たれての2点献上。
先週のサンデーモーニングで金田が言っていたように

本番になったら、(相手打者は)スプリットにひっかからない

5回も持たず降板かもと心配したのですが、さすが松坂と違ってコントロールがあるので四球を出さずストレート系を主体にする投球組み立てに切り替えて逃げ切ってしまいました。
まあ、相手チームの5番手先発が故障上がり&救援から先発になったばかりと、相手に恵まれた運良いデビュー戦、

斎藤佑樹と違って、マー君は本当に「持っている」

と友里は感心したのであります。

球速はほとんど140キロ台止まりとスピード感はなかったですが、

松坂が持っていないコントロール

が大きな武器なのか。
ダルビッシュも結構四球を出して苦しんでもあの成績ですからマー君、もしかしたら初年度からかなりの活躍をするかもしれません。

 

さて本日の実名店は、久しぶりに会ったオバサマたちと訪問した

ブラッスリー・ジョンティ

であります。
日本では珍しいアルザス料理をウリにしている店ですが、この日は週はじめだというのに2階も含めて超満席。
値付けが安いこともあるでしょうが、かなりの繁盛でありました。

まずは榎木さんのサラダ。

 

 

榎木さんがつくったという野菜を主体にしているのですが、シャレでエノキタケも入っていたかなと。ボリュームはタップリでありました。

 そのほか、タルト・フランベ(アルザス風ピザ)にいつものシュークルート・ガルニ(キャベツは増毛、もとい増量)とベッコフと大食いオバサンたちに負けじと食べまくったのであります。

 

 

加齢で味蕾細胞がすり切れてきたとは思いたくないのですが、シュークルートにベッコフを食べた感想は

以前より薄味になっている?

年末になりますが仕事でドイツなどを訪問する予定がありますので、アルザスに寄って本場を再確認することを思いついて店を後にしました。

 

「店評価ブログ」を更新しました

本日はこのブログ原稿を7時からに書いています。
毎朝起きてからの友里のルーチンは、

友里ブログ(土曜は店評価ブログも)、ツイッター、FB

の更新。このブログの後にツイッターとFBを更新しなければならないのですが、本日は

8時(日本時刻)からマー君のメジャー初登板

がBSで生中継されるとか。
当たらないと評判の友里スポーツ予想、

マー君のデビューは厳しいものとなる

を生で確認したいので、下述の「店評価ブログ」の宣伝で本日はお開きとさせていただきます。

「店評価ブログ」を更新しています。本日の2店は、西麻布の変な焼き鳥屋「心香」と、恵比寿にある汁なし火鍋がウリの「中村玄」であります。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20140405

 

 

未だ揉めていたのか、TPP交渉

昨夕打ち合わせ中に鳴りだした携帯着信音。発信元が日刊ゲンダイであったので一気に緊張感が走ってしまいました。
何故かと言いますと、火曜と木曜は

日刊ゲンダイコラム「行っていい店、わるい店」を読んだ人のクレームが一番来る曜日

であるからです。
前日(月曜と水曜)の日刊ゲンダイでの友里の評価(アンチや業界は「悪口」と言っていますけど)を帰宅して読んで、もしくは常連客などに教えられて、頭にきた店主(経営者)は大抵翌日に文句を言ってくるんですね。
そこで身構えて電話に出たのですが、レームではなかった。内容は

明日発売の「週刊ポスト」の書評(98ページ)に、「堕落のグルメ」(角川SSC新書)が取り上げられている

マスコミ関係には発売日の前日に配布される「早刷り」を読んだ編集者からの第一報であったのです。

早速朝起きて近くのコンビニで購入したのは言うまでもありません。期待してページを開けたのですが、肝心の記事は

ページ下部のわずか7行

でありまして、書評というより単なる内容紹介でありました。
それでも小学館には取り上げていただいたことに感謝しておりますが、友里は世に氾濫するヨイショ系はじめジャーナリズムが絶滅しかけている雑誌編集部に声を大にして言いたい。

悪口でも良いからもっと大々的に評価してくれ!

2刷りが決まったといっても目標の10万部までの道のりは限りなく厳しい。取り上げていただいた雑誌には

1回分タダで原稿提供

という取引を提案したら、料理評論家やヨイショライターたちの裏取引(早い話がタダ飯要求)を批判できなくなるかもしれません。(そもそも原稿なんていらないと言われそうですけど)

 

さて本題に入ります。
もう結果なんてどうでも良いと思って忘れていたのですが、この記事をみて

TPPってまだ決着していなかったのか

と驚いてしまったのであります。

http://archive.is/3pWYx

記憶によりますと、日本が多くの反対を押し切って参加を決断した理由は確か

TPPが決着する前(昨年中に決着すると言われていた)に、しかもなるべく早く参加しないと不利になる(要約)

でも現在の状態を考えると

焦って参加しなくても構わなかった

のではないか。いや、粘らず焦らさず

アメリカの要求を即飲んでしまえ

との結論に、昨日のディナーを食べて友里は達したのであります。

昨晩はコラムのネタのためもありまして、ある洋食店を再訪。
値付けは高いながら味的には美味しいものが多いと感じていたのですが、唯一文句を言いたくなったのが

ビーフシチューの松阪牛

ツメもまずまずでソースの味は良かったのですが、脂タップリの肉片で気持ち悪くなってしまったのであります。

なぜわざわざ煮込みに合うとは思えない脂肉(A欠牛かも)を使用するのか。なぜ赤身肉を使わないのか。
本来この手の調理、固い肉や質が良くない肉を少しでも美味しく食べようと考えたものではないのか。
焼いただけでもとろけるような食感の脂肉、

何が悲しくて煮込むんだ

と友里は声を大にして訴えるのであります。

まあその理由は単純な店の発想なんですね。そのビーフシチューは一人分で4000円を超える値付けでありまして

高い価格(儲けを大きくしたい)で提供するため、煮込みに合わないけど高いと思われている和牛を使用

しているだけなのであります。

こんな和牛なんて日本に必要ないのではないか。そこでギトギト脂の和牛を食べない友里は以下の暴論を思いついたのであります。

日本の和牛なんてアメリカ牛に駆逐されてしまえ!

体にも良くない脂肉(肝心の牛もビタミンA不足にさせられているのである種の虐待ではないか)なんて必要ないので

牛肉の関税をゼロにしてしまえ!

本日のブログ、欧米の赤身肉の方が美味しい、体にも悪くないと考える友里の暴論(正論)であります。