2040年には、全国の約半数(896)の自治体で若年女性(20~39歳)の数が半減してしまうとの発表があったようです。
全国には1800ほどの市区町村があるとのことですから、日本の半分が
限界集落
みたいなものになってしまうのか。
そこでヘソが曲がっている友里は疑問をもったのであります。
なぜ日本の地方だけが半減するのか
アメリカやフランス、イタリアでこんな調査結果が出たという話は聞いたことがありません。
欧州の地方はあまり行ったことがないのですが、アメリカの南部(東も)の地に何回か行ったことがある友里
小さいながらもそこそこ頑張っている
と感じておりました。全国区的に名の通った会社の本社機構も地方にある場合が多い。
確かにマンハッタンを擁するニューヨークは派手で賑わっており、地方からの観光客も多いのですが、
アメリカ地方人の多くはニューヨークを目指していない
のではないか。
ところが日本の場合は井の中の・・・、もとい、頑固な大阪人を除いて
多くの地方人が東京を目指す
という実態。
これでは地方人口の流出&減少は止まりません。
このことを換言すると
日本は格差がまだまだ小さい
誰にでも都会に進出するチャンスがある
ということではないか。
あくまで推測でありますが、アメリカの地方人は
はなから大都会移住を諦めている
よくアメリカンドリームといいますが、実態は、多くのアメリカ地方人は実態で甘んじレいるのではないかと友里は思うのです。
反面日本では
誰でもAKBになれる、嵐になれる
ではないですが、地方人が夢見て東京へ、東京へと流れて行くのではないか。
アプリ一丁つくっただけで、
IT起業家
を名乗れるくらい、誰でも東京で成功者を自称することが出来るのです。
ここからは友里暴論になりますが、地方からの人口流出を食い止めるには格差を拡大してハードルを高くし
東京さ行ったらなんとかなる
という考えを打ち砕くことが、最も有効な手段であると考えてしまうのであります。
さて会員制掲示板の読者から
安倍首相一行のとんでも行為
の情報をいただきました。まずはその被害者のFBをご覧ください。
欧州外遊をしていた安倍さん、ランチにパリの日本人シェフの店を借り切り(しかも30名)で予約したのは良いのですが
中国人並のダブルブッキングで片方をドタキャン
していたというのです。
そして店側の主張を信じるならば
心配になった店が3日前に確認して、はじめてキャンセルとわかった
つまり、予約側(安倍首相一行)からはドタキャンの連絡はしなかったということであります。
誰がアレンジ(予約)をしたのかわかりませんが、推測するに
外食慣れしていない田舎者
ではなかったのか。
1名のドタキャンでも気が引けるのに、借り切り30名でのドタキャンを
3日前でも放置プレイ
とは信じられない性格の悪さであります。
驕れるものは・・・
といいます。
今回の件は安倍さん本人の仕業ではないでしょうが、大将が驕る様を見ているから
取り巻きも勘違い(驕ってしまう)
するのは当然の成り行き。
果たして来年の総裁選で無事再選されるのかどうか。見ものであります。