2週間のご無沙汰でありました。
ネット環境の異なる地(正確には単なる時差)へ出張していたのですが、本業の対応(メールや電話での指示など)がほぼ24時間にわたり展開してしまいまして(大袈裟?)、ブログを更新する余裕がありませんでした。
こちらがオフタイムの時でも日本がオンタイムの場合はコンタクトせざるを得ず、こちらがオンタイムの時は気になってメール指示を連発していたからであります。
トップが各部門へここまで細かく指示をしなければならない現状はある意味イレギュラーであると思うのですが、発展途上(というより未発展?)であるので今しばらくはこの非常事態で臨まなければならないと考えます。
さて帰国しての週末を迎え、各マスコミは都知事選の世論調査を発表しております。
大方の結果は
小池がリード、それを増田が追って鳥越は出遅れ
こんなものでしょうか。
特にお家柄か、読売が顕著に鳥越の不利さを強調したようなトーンになっております。
公示当初は、野党統一候補の鳥越が、自民党分裂の小池&増田を圧倒すると思っていたのですが、やはりセンテンススプリングの記事(女性スキャンダル)がボディーブロー(いやノックアウトパンチかも)にように効いているのでありましょう。
噂によると、センテンススプリングから更なる二の矢、三の矢が放たれるとか。
しかもその矢は、この女性スキャンダルとは比べものにならないメガトン級とも噂されております。
仮にそのスキャンダルが本当だとしたら、当選しても即辞任は避けられない。
かといって、小池や増田も叩けば埃がいくらでも出るのではないか。
政治に下半身は関係ないと言われていたのは遠い昔か。芸能界も御法度になってきておりますし。
最近でも下半身が無関係な業界は
芸人と大会社シャチョー、そしてお医者様(理事長レベルは特に)
くらいであると考えます。
しかし今回のセンテンススプリングの記事発表のタイミングは選挙戦真っ最中と今までの常識を逸脱しています。
警察など当局でも、選挙違反の摘発は投票が終わるまで待つからです。
投票行動に影響を及ばさない(選挙妨害になると突っ込まれない)ためだと思いますが、鳥越が言っていた「陰謀説」はないにしても何らかの意図があるのかもしれません。
たとえば、当選してしまってからのスキャンダル噴出での辞任では、再選挙でまた莫大な費用がかかるからとの愛国心、もとい、愛都心からとか。(笑
まあ、この流れが今週も続くようだとセンテンススプリングの思惑通りになりますが、仮に増田が当選してしまうと
築地市場の移転問題のウラが封印
されてしまうのは確実。
石原親子は胸をなで下ろしていることでありましょう。