先週末、出張の帰りに知恩院参拝のため京都へ立ち寄りまして前から検証したかったリッツカールトン京都に宿泊してきました。
結論から先に言わせていただくとこのホテル
値付けの高さ(なんと最低でも1泊9万円超え)を考えるとあまりにCP悪すぎ
外資系なのに部屋は日本スタンダードに近い狭さ。車寄せも暗く狭くまるで搬入口のような雰囲気。
バスルームは無駄に広いのにトイレが狭い。バスルームとベッドルームの敷居がガラス1枚なのでシャワー音が聞こえてしまう。
価格はNYの高額ホテルレベルですが、半額近くで泊まることができる東京のリッツやペニンシュラの部屋と比べて
あまりにボッタくりすぎている
と感じたのは友里だけではないでしょう。
さてその京都リッツへ向かうために乗ったタクシーの運転手が、京都の有名和食「K」の親戚筋だとのことで(あくまで自称)話が弾み、面白ネタを得ることができましたので簡単に紹介させていただきます。
まずリッツの車寄せを搬入口と称したのがこの運転手。地形が悪い狭いスペースに無理に建てたので
満室になるのは大文字焼きの時くらいではないか
とも言っておりました。実際のところ、友里も週末であるにもかかわらず宿泊スペースに盛況さを感じなかった。
さらに運転士の過激発言は続きます。なんでも
京都人は関西一のドケチ
なんだそうです。しかも家族で仕事をしている家が多く、店を完全に留守にすることが出来ずお父ちゃんとお母ちゃんは別々に食事をするとか。
そんな環境に王将などが乗り込んできましたから
京都人は高い店で外食なんてしない
のだそうです。
そういえば、友里につっかかってきたあの京都在住の元ブロガー(現在は閉鎖)やその支援者だった柏井壽さんも、有名高額店で食べたという形跡を残しておりませんでしたっけ。
京都が儲かると思って外から乗り込んできても直ぐ潰れるとも言っておりまして、思いついたのがあの「カノビアーノ」。
でも
「まつもと」は勘違いして祇園で大きな顔している
と漏れ聞きますから、寿司屋は例外なのでありましょうか。
京都で儲けているのは寺と神社だけというのも面白かったですが、それでは京都で何を食べたら良いのかと問いかけに出てきたのが
すき焼きと焼肉のみ
京都では近江牛が自慢らしく、特に京都の豆腐とネギ、淡路の玉葱を使ったすき焼きがオススメとのことでありました。
でも友里、まだ京都でこれらの店に行ったことがないんですね。
京都人はまともな外食をほとんどせず、記念日や結婚式で神社近くの料亭(下鴨茶寮でしょうか?)に行くのがせいぜいとも運転手はゆうておりました。
すべてがその通りとは思えませんでしたが、かな~りの部分当たっているかなと感心した友里であります。
本日はベルギーvsアメリカに熱中してしまいまして、簡単な内容で終わらせていただきました。