グルメライターを丸裸にする 【伊藤章良】 前編

先週の土曜ブログで丸裸にすると予告した4人の中では

一番の小物

かもしれません。でもあの佐藤尚之氏(さとなお)にへばり付く元ジバラン軍団の一人。
伊藤章良(本名ではない)を一言で表すと

ヘタレな詭弁論者(はっきり言うと大嘘つき)

であります。

https://archive.today/cOBux

 

https://archive.today/CrVTT

 

あるブログ(http://dryuuki.exblog.jp/3728903/)では彼のことを

釈明文のようなものを書かせたら天下一品。官僚の書く文章のように、うまくあたりさわりのない表現、言葉遣いで真摯を演出する。裏と表を使い分けることに何の罪悪感ももたない伊藤氏のような人物が悪徳政治家らの側近には最適なのだろう。

とまで絶賛されたお方。

本業はイヴェントプロデューサー(自称)とのことでありまして、この友里と因縁が発生したキッカケもそのイヴェントでありました。

あれは9年前くらいでありましょうか。最近の偽装騒動でも出てきた超高級ホテルで300人以上集まった結婚披露宴にこの友里が招待されていたと思ってください。

おそらく友里の人生で三指に入る超大規模な豪華結婚式。
昔からの食べ仲間の華燭の典であったのですが、新郎はさすが自他共に認める食通だけあって、飲食店関係者の招待客も多かった。
そしてこの友里も、その店関係者のテーブルに配置されていたのであります。

ベージュやガニェールでの失敗から今は埋没した感があるソムリエの渋谷康弘氏や東京吉兆の現社長などが同じテーブルでありました。
そんな華燭の典に、なんとこの伊藤章良氏も新郎の友人(写真紹介という余興の助っ人)として参加していたのであります。

当日は何事もなかったのですが、後日今でいう

エゴサーチ

をしていた友里、この伊藤章良なるものが己のサイトで

豪華結婚式であの友里征耶が吉兆や渋谷ソムリエと呉越同舟というのか同席(要約)

と発信しているのを見つけてしまった。

この豪華結婚式、今ではほとんど見られなくなりましたが300人以上の招待客の

肩書き&本名入りの座席表

を招待客全員に配っていたんですね。
吉兆と渋谷のキーワードでその座席表をチェックすれば、友里征耶の正体がすぐバレてしまうのであります。

当時は2005年と悪口、もとい、辛口レストラン評論家としてデビューして2年あまりか。
近所の味濃い居酒屋(自称和食店)からは友里のシビアな評価に腹を立てたのか

良いところに住んでいるな。火をつけてやりたいくらいだ

といった脅しを受けておりましたっけ。
白金にある創作和食「F」のオヤジからは

カメレオン(とっくに閉店)のシェフなどと大勢で乗り込んでやる

昔オリンピック出場選手団の料理を担当したなんちゃって和食のN氏には

お前の身内の写真も撮ってある。俺の後ろには刃物持った血の気の多い奴が沢山いるから気をつけた方が良い

など、どこに出しても恥ずかしくない立派な脅迫を受けていた最中。

こりゃ拙いな

とその新郎を経由して伊藤章良にクレームをつけたのであります。
今ではもうこんな脅しにはパンチドランカーのごとく何も感じなくなりましたが、当時は身内が小さく連中の店が近所だったものですからこれ以上のトラブルは極力避けたかった。

しばらくして伊藤氏からは謝罪のメールが来たのですが、その理由がなんと

どこにも開示せず自分用にメモっていたものが、何かの手違いで公開されてしまった(要約)

というもの。
でもこんなこと、素直に信じる人がいるでしょうか。

早速ネットで伊藤章良なるものを調べてみたら同じようなことを繰り返しているんですね。

脇が甘いというか、後先考えない頭。根性ないのに物議を醸す発信をするたび、即削除というヘタレを繰り返しているのです。

そしてそのヘタレ(即に削除)を指摘されると

手違いで全面削除してしまった

と「手違い」を言い訳にしていたのです。

脇が甘いのも日常茶飯事。有名なところでは

当時輸入禁止だったアニョー(仔羊)をパリから持ち帰り、知り合いのレストランで調理させて仲間で食べたことをオールアバウトのメルマガで詳細に自慢

当時彼はオールアバウトのガイドをやっていたのですが、上場を予定していたオールアバウトが、このアフォの

脱法行為自慢

を見逃すはずがなかった。
アフォな自慢から1か月以内に彼は契約解除され

オールアバウトのガイドをクビ

になったのであります。
ところが、この伊藤氏、己の脱法行為を読者には嘘言ってごまかそうとしたんですね。
何を血迷ったのか

メルマガの前半(ジバラン仲間からアニョーを持ち込めと言われたこと)は事実だが、後半(アニョーをパリから日本へ持ち込んで食べたという記述)はフィクションだった

とほざいたのであります。
でも実際に持ち込んで、あの佐藤尚之(さとなお)含めたジバラン仲間と食べたのは紛れもない事実(もう時効ですからウラとっていると断言します)。

無理に頼んで調理して貰ったレストランがこの脱法行為に荷担したことがバレるとテナントとしていられなくなると思ってウソをつき通したというのが伊藤章良の言い分。
でも子供じゃないんですから、脱法行為をそんな立場の料理人にさせること自体が間違い。
また仮にやって貰ったとしても

ネットで自慢したら拙い状態になるということが予想できなかったアフォ

(来週に続く)

校長がここまでしゃしゃり出るのはいかがなものか、辻調

ワールドカップで何の存在価値も示せなかった柿谷ですが、なんと破格の報酬でスイスのバーゼルへ移籍することが決まったようです。
欧州の強豪といわれるバーゼルですが、マジに柿谷を優秀なサッカー選手と評価して獲得したとしたら、見る目がないのではないか。
あくまで推測でありますが、柿谷の後ろ盾のスポンサーの出す金目当てではないかと友里は考えます。

あのワールドカップでの埋没プレーを見て、普通の頭ならまず彼を獲得しようなんて思わないはず。
このような甘やかしが惨敗後に即復活するのですから、日本サッカーは今後も期待できないことでありましょう。

 

さて本日は、読者から教えていただいたアエラの特集記事を読んでの問題提起であります。
6/23号の48ページから5ページにわたった「現代の肖像」と題した記事。辻調理師専門学校校長・辻芳樹氏の大露出であります。

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でも肝心の文はあの佐村河内守を裏切った、原稿料稼げるならどんな人物にもへばり付く小判鮫&幇間ライターの神山典士氏が書いたものですから、気持ちが悪くなるほどのヨイショの連続。
まさに書いたもの勝ちでありまして、美辞麗句のオンパレードでありました。

ジュニアの父である辻静雄氏はジュニア含めた家族と国内旅行先で食事をする際

ここの料理長の年齢や出身地を当ててみよう

とクイズを出したとか。
胃袋だけではなく頭脳でも食べる、と意味ない賞賛を幇間ライターはしておりますが、その後に書かれたこの一文に友里は首をかしげたのであります。

10歳の時フランス「ピラミッド」で10日間の調理研修をし・・・

おいおい、こんなことが何の自慢になるんだ。単なる親ばかのコネによる自己満足研修ではないか。
ピラミッドへ行く前に、まともな料理店で研修したと書かれていませんから、

何の調理研修経験もなく、フランスの3つ星厨房へ親のコネではじめて潜り込んだ

としたら、他の厨房スタッフにとってエライ迷惑になっただけではないでしょうか。

またジュニアへの辻静夫の言として

お前は料理人になるな。学校(辻調のことか?)には素晴らしい教授陣がいる・・・

おいおい、きょうび調理師学校の講師になるのは、店を持つ気力と(腕の)自信がない人ではないのか。
調理師学校に果たして行く価値があるのか、調理師学校の講師になる人の資質はどんなものか、この点について現役料理人たち(匿名ですが)が拙著「堕落のグルメ」(角川SSC新書)で述べておりますので、詳しくはご購入、もしくは立ち読みしてください。

またブーレイとのコラボでNYに出したなんちゃって和食「ブラッシュストローク」に関しては

可能な限り現地の食材を使い、手ごろな価格で、しかも欧米人に好まれながらも和食の神髄を外さない料理を出したい

おいおい、NYへ行ったことがない純粋無垢な生徒を釣り上げるためとはいえ、限りなくウソにちかい宣伝をして良いのか。
先月検証のためこの「ブラッシュストローク」を訪問した友里、どこに出しても恥ずかしくない居酒屋料理でしかないことを確認してしまったのであります。

友里は幇間ライターや辻ジュニアに声を大にして言いたい。

添加物てんこ盛りの混ぜ山葵、トリュフオイルを使用した茶碗蒸し、サーモンと鱒子のご飯が日本料理の神髄なのか

またなんちゃって和食の「壬生」や創作料理の「菊乃井」を絶賛している辻校長、友里は更に

もう一度料理学校の後継者として本物の味覚を知る教育をやり直してこい

いや

年齢や出身地の当てっこクイズをする前に、まずはその頭脳を鍛え直してこい

と暴言、もとい、提言させていただきます。

 

本日もサッカーゴッコの甘ちゃん日本代表に一言

昨日のベルギーvsアメリカ、凄い試合でありました。
両チーム無得点で延長に入ったのですが、90分間手に汗握る緊張の連続というのでしょうか。解説者(正確には観戦者レベル)の松木安太郎にして

無得点でも最高に面白い(要約)

と言わしめた攻防戦。そこらのキーパー(川島レベル)ならベルギーは10:0で圧勝していたほどの内容でありました。

ド素人には防戦一方に見えたアメリカでありますが、それでも選手個々のレベルは日本選手の比ではないはず。
延長戦で投入されたアメリカの若いストライカーの得点は本田や岡崎、香川に大久保が

1000回トライしてもゴールマウスに入らない

高度なものでありました。
でもこのアメリカ選手やベルギーで

高級車や高級カメラからCMのオファー

が来た選手がいるのか。携帯の宣伝で稼いでいる選手がいるのか。
日本選手より高い年収の選手がいるのか。

一昨日でしたっけ、幼稚園を訪問した長谷部が園児から勇気づけられたのか

今の自分に必要なのは癒やし

とかぬかしていましたがなに甘えているんでしょうか。

友里は彼ら甘ちゃんサッカー坊やに声を大にして言いたい

今のお前らに不必要なのが高額CMだ

更に追加させていただくと

今のお前らに必要なのは、正当な評価と真の批判だ

空港へサッカー坊やを出迎えに行ったおばさん達は

彼らが一番悔しいのだから温かく見守って上げないと(要約)

とかTVで言っていましたっけ。
これを聞いて友里は椅子から転げ落ちる気力もなくしてしまったのであります。

こんなアフォ、もとい脳天気なオバハンが存在するからサッカー坊やは目を覚まさないんだぞ

 

サッカー日本代表は亀田三兄弟ではないのです。
サッカー協会も、弱い相手や阿吽の呼吸で転んでくれる相手とではなく、本気で戦ってくれる代表チームとマッチメークするべき。

そうすれば普段からボロ負け状態となって過熱感はなくなり、日本代表の人気はなくなりますからCMのオファーがなくなります。

CMオファーの絶滅、これが日本代表のいの一番の強化策

であるとの暴言で、本日の〆とさせていただきます。