まずはちょっと安心した錦織選手。
まだまだ発展途上…錦織選手、地元の栄誉賞辞退
島根の県民栄誉賞なんて貰ってもそんなに意味ないと思うのですが、齢まだ24ですからね。辞退は当然だと思うのですが、
プロ選手として何かを成し遂げた時がふさわしいのではないか。現役を引退した時、地元に恩返しができたら
というコメントに、それほどの舞い上がりを感じなかった。
でもこの記事を見てちょっとガッカリ。
俊敏さは共通…錦織、ジャガーのアンバサダーに
プロですから金儲けを否定する気はありませんが、
どこかの世間知らずもメルセデスのアンバサダーをやっていなかったか
ジャパンオープン(敢えて「楽天」という冠を外しております)の結果で彼の今後の活躍如何がわかると友里は考えます。
それでは本題。
友里は、世の大企業(上場企業)の雇われシャチョーたちのやりたい放題を以前から問題にしてきました。
単なる株主総会から会社の運転を委任されただけの身分(運転士)なのに、会社が自分のものだと勘違いしている連中であります。
報酬、賞与、交際費、その他の役得など、取締役会や株主総会のチェックは実質ないに等しい。
たとえば社外取締役の責任限定制度、なぜできたか知っていますか。
本来の社外取締役は、外部の目でシビアにチェックする役目を期待されているのですが、実体は任命権者であるシャチョーの
お友達など知り合いばかり
互いに社外取締役を任命しあって
社外取締役報酬を受け取りあっている(早い話が小遣い稼ぎ)
のであります。
ですから本当に第三者の目でシビアにやってもらってはたまらない。社外取締役になる人も、単なる小遣い稼ぎ(肩書き稼ぎも)ですから責任はないにこしたことはない。
よって
責任を低く限定して、社外取締役をお友達間で融通しあう
という制度ができてしまったのです。
そんないい加減な雇われの中でも最悪に近いのがソニーではないか。
ソニー、赤字拡大2300億円に…3月期予想
赤字になるだけではなく、無配にしてしまうのだとか。
そんな稚拙な運転をしている平井シャチョーでありますが、報酬はとんでもない額なんですね。
ソニー平井社長、電機ひとり負けと追加人員削減でも報酬額突出 社内外から批判続出
基本報酬だけではなくストックオプションもつけての億単位の額でありますが、それに加えて
フリンジ・ベネフィット及び所得税の一部補填が1100万円!
フリンジ・ベネフィットとは何なのかといいますと
給与以外の経済的補助で、乗用車や住宅、子弟教育の補助、医療、食事代など、いわば“社長の役得
おいおい、億を超えた報酬を貰っているのに
車や住宅、子供の教育費、医療費、食事代までソニーにタカッているのか
いや所得税まで会社に補填させているのか
可処分所得だけでも億に近い現金をもらうのだから、こんな援助なんてどうして受け取るんだ、平井。人としての矜持を持っていないのか。
人間、これほど卑しくなれるものなのかと友里はあきれ果ててしまったのであります。
株主への配当ができなくなるほど迷走しているソニーの運転責任者なんですから
報酬返還どころか罰金ものではないか
と友里は声を大にして訴えるのであります。
本日は、タカリ平井よりはるかに収入が低い友里の僻みブログでありました。