3連休だというのに、大阪へ出張中だというのに、新たに関与した会社の改革(早い話、幹部の意識改善からはじめなければなりません)のため、早朝から忙しく啓蒙活動に精を出している友里であります。
仕事は速い方なのですが(速すぎる)、旧態依然たる垢が堆積しまくっておりまして、ちょっとやそっとでは洗い落とせません。
これなら垢など落とさず
本体をぶっ叩いて垢もろとも粉々にした方が早い
と思うのですが、現状はまだグッと我慢している状態であります。
さて本日の実名店は大阪のビストロ「小藤食堂」であります。
結論から言わせていただくと、本場のディープさはないけど大阪としては結構美味しかったかなと。
ただしドレッシング含め味付けが薄味なので、濃い味好きな大阪人には人気がないのではないか。
簡単に予約が入った(飛び込みでもオッケー)なんですね、名値付けも安いのに・・・
まずはアミューズ盛りあわせ。
パテが優しいお味で良かったです。
シビをつかったニース風サラダ。
野菜がスプラウトばかりでちょっと物足りないけど、味は優しくて良かったです。
野菜をより多く取りたかったのでグリーンサラダを特注。
ドレッシングはニースより塩濃いめと変化させておりました。
メインはシュークルート。
キャベツはかなりリンゴの酸味を利かせていまして友里の真の好みではないけど、それなりに美味しかった。同行者は素直に美味しいと言っていました。
肉類もかなりボリュームがありました。
写真を撮り忘れて食べかけとなった牛グリル。ボルドー風ソースであります。汚く見えましてすみません。
シュークルートもそうなんですが、シェフはやや甘めの味付けが好みなのか。でも十分許容範囲の料理でありました。
支払いはワインなどを各自2~3杯飲んで2名で1万4000円弱。
東京でも近所にあったら通ってみたいと思ったビストロでありました。
一人調理で料理の種類が少ないので、頻繁に通える店ではないですが。
滅多に出ないというシュークルートを頼んでしまったので店には友里と特定されるかも。
ほとぼりが冷めるまで再訪できないかもしれません。