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株下手
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- 2014年11月13日(木)|
自他共に「株下手」を認める友里、今までキャッシュアウトした額(損失-利益)は半端なものではありません。
その額を正確に開陳することは出来ませんが(嫌なことは忘れる人間の習性から正確に足し算していません)、フェラ~リ数台で終わらないのではないか。
そんな大損失に大きく貢献してくれたものに、上記の
投資顧問
がいらっしゃるのであります。
投資顧問と言っても、一般ピープルが簡単に入れる条件(せいぜい会費が月額数万円)のもの。
頭が良い人なら、いやまともな頭の人なら
そんな額で儲けられる銘柄を教えて貰えるはずがない
と思うのですが、藁をも掴みたい純粋無垢なド素人投資家が多いのでしょうか。この手のネット勧誘が後を絶ちません。
友里も何回(複数の投資顧問)に引っかかったことか。
この手の団体の推奨株ですが、引っかかった経験(現在もある団体に入っている)から言わせていただくと
推奨株は優良株や大型株ではなく、新興や板の薄い株
が多いんですね。
総資産が大きい会社でも(例えばソフトバンク)、値動きが荒い(板が薄い)会社が多い。
そしてその推奨に乗って購入すると
十中八九、直後に値が落ちる
のであります。
会員が我こそ先にと買いを入れますから瞬間に株価は跳ね上がるのですが、それと同時にウリもでてくるのか株価は下がるんですね。
推奨が「空売り」の場合は、逆に値が上がります。
そしてもう1つの特徴が
推奨銘柄の乱発
中期や長期の保有は原則なく、ほとんどが短期。
先日など
10/31の午前に売却指示を出し、午後に黒田バズーカで跳ね上がった銘柄(ほとんどの株がはめ上がりました)
もありました。
普通なら日銀の政策発表が午後にありますから、金融緩和期待なら売りませんよね。
仮に緩和がないとしてウリ指示を出したなら、それはそれで
大きな見立て違い
だったのであります。
あくまで友里の推測でありますが、彼らの関係者が、会員と逆の反対売買をしているのではないかと穿った見方をしてしまうのであります。
一昨日もお笑いの見立て違いがありました。
場中にその投資顧問の主宰者から発信がありまして、その内容は
昨晩親しい自民党の代議士と飲んだ情報によると「年内解散は単なるブラフで絶対ない」
でありましたが、夜になってから下っ端スタッフから
別の情報で解散となる可能性が高まった。
さすが・・・(投資顧問名)の情報力であります(以上要約)
とシレッと訂正してきたんですね。
TVやネットニュースで
公明党も年内解散を認めた(要約)
とバンバン情報が出ていたあとのことですから、お笑い以外の何ものでもないですよね。
TVや新聞の一般報道より不正確な情報発信する投資顧問が、まともな株推奨を発信できるはずがない
と思うのですが、未だに会員を続けているアフォな友里であります。